自分はどうありたいのだろうか~キングダム飛信隊から感じたもの~
ここ最近ビジネス書を手に取るのをやめて、
キングダムを読み直している。行き帰りの電車、カフェ作業のはじめの15分。決まって読んでいる。
ここからは多少のネタバレ(本当に多少)があるので、まじで1ミリもネタバレが嫌な人は読まないでください!
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そして今日は、44巻、主人公:信が、一般人を皆殺しにした桓騎軍のやり方から、自身の隊である飛信隊の「ありたい姿」について語った1シーンがあった。
僕はここで大いに心揺さぶられた。
信は言うのだ。
桓騎みたいな勝ち方で、目指している天下の大将軍になっても面白くない。嬉しくない。
ガキっぽいかもしれないけれど、他の隊からバカにされるかもしれないけれど、俺はガキの時から心躍らせたかっこいい大将軍になりたい。
そして、飛信隊もそういう隊でありたいと。
そんな、信の道を聞いて、古くから隊を支える隊員は言う、
飛信隊の隊員は心が乾いていないから、虐殺などをしないと。
僕はこの言葉を噛み締めながら、ふと自分のことを考えた。
自分のこととは、これからのことだ。
どこか守りに入っている自分がいること。
どこか自分自身でこれから創っていくと思いきれていないこと。
与えられたチャンスが目の前にあるのに、本気で取り組めていないこと。
そして、思い返した、たくさんの支えてくれている人たちだ。
・一生懸命に言いたくないことも言おうとしているけいに勇気付けられると言ってくれた人たち
・たとえ厳しいとしても、手を動かしてやり続けることの素晴らしさを感じさせてくれたと言ってくれる人たち
・一緒に現場を支え続けた仲間だよ
・あの時潰れ役になったから、今も続いているものがあるんだよって言ってくれる人
だから、自分の中にある勇気を信じてみようと思う。
たとえ茨の道でも、とことんやりきれば見える道がある。
だから、だから、手を抜かずに、己の信じる志を目一杯まで突き詰めて、そして仲間と共に未来を切り開いていく。そういう存在でいようと思う。
そして、自分と他者の個性を存分に活かせる自分で進むんだ。
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