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【イタリア:ローマ→ミラノサローネの旅】①事前準備と、現地で感じた不要な物、あってよかったもの。

アンカーデザインのうめむらです。
ミラノサローネ視察のためイタリアに来ています。

人生初のヨーロッパ旅行。
アジアはいくつか今まで行ったことがあったのですが、初ヨーロッパです。自分が準備をする際に、結構記事に助けられたので、記録をnoteに残しておこうと思います。
(英語全然話せない人間ですが、外資に勤めたり(他国語が飛び交うオフィス)、大学で留学生のサポートをしたり、免疫はある方です。)

イタリアへ行った時期は6月始め

・6月上旬の時期にイタリアへ
ローマはめちゃくちゃ暑いです。軽く熱中症になりかけてました。スーパーをみかけるたびに、水を買っていました。日本の7月半ばくらいの感覚です。ミラノは、暑いですが、ローマほどではありませんでした。
・目的:ミラノサローネ(ミラノデザインウィークの視察)
・ミラノ着より安くなるということで、行きはローマ着のフライトに。

経路

日本17:00⇒アブダビ1:00⇒1:40⇒ローマ6:30着
(こんなに長時間飛行機に乗ったのは初めてで。飛行機に長時間乗る移動にすごく疲れました。お尻痛い。枕は別にいらないかなって思いましたが、クッションの方が欲しいw)

出発前に行ったこと①_物の購入

・ヨーロッパ指定のマスクを事前に一応購入。
・区役所にPCR検査の陰性証明を一応、紙で取り寄せました(1週間前)
・イタリアは、石レンガの床なので、大きいリュックを購入。
・首からかけて、服下に入れれるポーチを購入。
・simを買うのがめんどくさいって思ったのと、携帯会社あまりこだわりがないので、出発前にahamoに契約し直してみました。(ahamoは、滞在日数の制限はありますが、海外でもそのまま利用が可能です。)
・ボディーバッグ(一眼の入るサイズ)を購入

出発前に行ったもの②_宿泊と飛行機・特急の予約

・各地のホテルの予約、支払い
・ローマからミラノへの移動の特急チケットの購入
・ミラノからヴェネチアへの特急

出発前に行ったもの③_現地のPCR検査の予約

・日本に帰国するために、現地でフライト72時間以内でPCR検査を受けなければならないので、日本のフォーマットで検査してくれる医療施設を予約する必要がありました。予約予定のPCR検査施設に問い合わせて、フォーマット指定がいけるか、英語で発行は可能かなど問い合わせました。フォーマット指定は不可でしたが、日本の規定する条件で作成してくれるとのこと。

出発前に行ったもの④_観光のためのチケット購入

・「最後の晩餐」のサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の見学予約
(1ヶ月前で予約がとれたのは、奇跡だそうです。多分この時期だからこそできたこと)
・コロッセオの事前予約
※ベネチアビエンナーレは、当日会場で買いました。(オンラインチケットもありますが、サイトのチケットの種類がよくわからなかったので、当日窓口で買いました(><))

渡航して感じたこと。失敗・反省

荷物の量は最低限が良い
・服が多すぎ。毎日同じの着てやる(手洗い洗濯で乗り切る)くらいの気持ちで抑えるべきです。仕事用のPCや、バッテリー類、一眼などプラスするので、体がしんどかったです。
・鞄が重いと腰痛になります!!!荷物の選別は本当に大切。(ホテルにPCとか置いておくのが心配でしたが、身体大切に。で、ホテルの部屋に置いて、2日目は身軽で回りました。いかんせん運動不足で足が痛い。というのはありましたが、腰痛は回避できました。身軽が1番です。)

登山用大型リュックorスーツケース

・石畳でスーツケースのタイヤが転がらないみたいな話でリュックで行きましたが、泊まる場所にほんと寄ります。例えば、ローマの中心街に泊まると確かに石畳の凹凸が激しくて厳しそうですが、ちょっと郊外なら全然スーツケースで大丈夫です。なので、場所による。です。

購入したもので不要だったもの

・ヨーロッパ用の指定のマスクを事前に日本で買ったけど、普段日本で使い慣れている不織布マスクで十分です。

・ボロゲーぜ美術館も見たかったのですが、月の初めの日曜日は、国立施設のいくつかは無料になる日だそうで、入場チケット配布制でした。朝イチ9時に行ったのですが、チケット配布済みで入れなかったので、事前情報不足でした。
・ヌーブラをよく利用しているのですが、湿度が高くて汗で剥がれそうでしたw(ユニクロのブラトップ付きのタンクトップが、過ごしやすかったです)
・シャンプーやはり持っていけばよかった。トリートメントさえ普段のものならなんとかなると思いましたが、ホテルはボディー+シャンプーのオールインワンのタイプが備え付けられていたので、スーパーで買わずにそれを使っていたので、髪の毛パサパサです。(スーパーも、基本オールインワンが置いてある印象)
・6月のローマは、湿度が高くて気温も高く、さらに埃っぽく、体へのダメージはけっこうありました。ペラっとした薄着が楽で良いと思います。(ただし、教会はタンクトップやサンダルはNGなので羽織りやストールが必要です。)
・スーパーやカフェでもクレジットカードが使えるので、今回両替をしなかったです。イタリアでキャッシングで下ろすことも考えていましたが、必要なく終わりました。ただ、トイレが有料(1€)のところもあるので、ヨーロッパ行ったことある人に事前に1€コインを数枚貰っておくといいですね。自分は現地で同伴したメンバーにめぐんでもらいました。

渡航して感じたこと。用意しておいてよかった物

  • 首からかけるスマホストラップとスマホケース

  • 首からかけて服の下にいれれる布のペラいパスポート入れるポシェット

  • アルコール除菌のシートと流せるティッシュ(トイレに紙がない場合があります)

  • リュックの口につける南京錠を数個(イタリアはスリがほんと多い!背中のリュックの口を堂々と開けてこようとしたり、チームをくんでるスリの人が囲ってきて犯行しようとしたり。スリ対策重要です。自分は、カフェや電車で足元に床置きしたときにチェーンで繋ぎたいくらいでした。)

  • 大きい容量のバッテリー(大きすぎると機内持ち込み不可なので要注意です。:スマホ(GoogleMapがないと生きていけないです!!!))。位置情報を常にONにして、仲間と共有したり、電車移動の下車する駅を把握したり。スマホの電池の消費が激しいので、絶対に必要。

  • イタリアは『Uber』が使えます。日が暮れてから女性だけや、1人で歩くのは危険なので、タクシーに乗ってしまいましょう。Uberはアンインストールしてしまっていたのですが、再度DLしました。

  • 『Revolut』というキャッシュレスアプリが利用できるそうです。ただ、チャージするのに、最初にマイナンバーカードか、免許証の登録が必要になるので、それ系は日本に置いてきていたので結果、使えなかったです涙

ミラノ駅(スリが多いそうです。行動は素早く)
地下鉄の様子(スリに注意)
電動キックボードの他に、自転車もその辺のを借りられます。
こんな感じで道端にあってアプリを使って借りられる。自動車と同じように車道を走ります。


イタリアの移動手段

  • 路面電車、バス、地下鉄、めっちゃ多く走っています!とくに、路面電車、めっちゃいいなって思いました。地下鉄は、暗いしスリ多いし、ちょっと1人だと怖い印象です。路面電車、バスも、停留所で長時間待っていると、スリにたかられる可能性があるため、ほどよい時間で並ぶのがおすすめです。1日利用券や、3日利用券など、チケットが数種類あり、それをメトロの切符売り場で買うと、バス、路面電車も利用できます。(利用については地下鉄を先につかいなさい。とかルールがあるような?調べましょう)

  • 電動キックボードが街のそこらじゅうにあり、アプリを入れてクレジットカード登録をすれば、駅から駅など、短い距離の移動がほんと楽です。結構歩きづめになり、足痛くなってしまうので、電動キックボードめちゃよかったです。『Lime(ライム)』最高!


一旦そんな感じです。また気づいたら追記します。

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