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上手いことはもう言わない。自分の夢に誇りを持つことが成功への近道だった。


「乾杯〜!」


日頃お世話になっている職場が開催する親睦会に、僕は参加していた。職場から近く、一般的な家が連なる間に現れた階段をみんなと降りていく。のれんをくぐってもそこは、一般的なお好み焼き屋。


どうやら僕の職場の人たち曰く、
「ちょうど良い」だそうだ。


話したことのない方々がいて、少し緊張しながら肩に力が入っていたのはみんな同じようだった。

僕はReDiver以外でも活動をしていて、その会社も大好きだ。あまり一箇所で働いてこなかった僕が、何ヶ月も普通に働きたいと今でも熱が冷めないほどに。


何故なら熱いから。
全員熱い。


本気で何かを変えようとしている人たちの言葉って、やっとわかるようになってきた。それは本気で何かを"変えている"人たちが集まる場所で仕事をしているから。

「わかったような口を聞くな!」と言われるかもしれないが、僕も少しは仲間に入れて欲しい。



そして、一般的なお好み焼き屋で語られたのは、

世間的に一般的じゃないお話だった。


夢を語らなければ、夢を持つ人は集まらないんだよ。

いつもさっぱりしていて、なかなか話せなかった方と最近話せるようになった。言葉に勢いを纏ったようなそんな方だ。

いつも前で、話すその人は堂々としていて
時々話をしても「僕が見えていないところまで…この人はどこまで物事を見ているんだ」と驚いたもんだ。

「結局さ、夢を語らなければ同じように夢を語る人間なんて集まらないんだよ。無駄に謙遜する必要なんかない。そんなの自分に保険かけてるようなもんなんだから、そんなの捨てちまえ。
ここから出て行く時がきても、場所は関係ない。ここに関わった人たちは常に新しいことに挑戦し続けられる人でいて欲しい」

いつもは遠く聞こえる言葉が、今日は近く感じた。

まぁ、本当に真隣で聞いていたんだが。


僕は今挑戦をしている。
今は、胸を張ってこの人たちにも言える。

上手いことだけ言って、よく見せている僕はもういない。
這いずってでも見たい、味わいたい瞬間がある。


ReDiverやっててよかったな。
最近作ったロゴステッカーが大人気の、僕たちが生み出したお仕事。
僕も関わる人たちの背中を押せるようになっていきたい。


帰り道も同じくして、いつもは遠いお二人とお話をした。

「前に立つ時は緊張してるんだよ。過呼吸になるときだってあるもん全然ある。あ、ケルビンが(僕の愛称)私たちと話せて嬉しいってさ〜笑」

中心だけど、半歩下がって僕はお二人を見ていた。
話せて嬉しいという気持ちを伝えるのは容易だったが、他の人に繰り返されると何だか恥ずかしい。


でも、僕の周りにはどうやら


こうして
夢を語る人たちばっかりいるみたいだ。




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