今週は、馬券を外した反省会バージョン。

レースが終わって、

「ビッグアーサーはオーシャンSを使わなかったのがよかった」

という話をしていて、

「しまった、見落とした！！」

と感づいた！！

特に、賞金ギリギリで加算しておきたいはずの馬、についての取捨なんだけれども。
つまり、昇り馬だからこその取捨条件！

ギリギリのところで、レースを1つ使わずに調整を重視した昇り馬は買い！！

直近のG1でいえば、有馬記念のゴールドアクターがそうだった。

アルゼンチン共和国杯勝ちの段階では、まだ有馬記念の出走順は19番目くらい。
それでも、陣営は無理せず放牧を選択した。

結果は御存知の通り。

昨年の桜花賞、抽選をくぐり抜けて出走したアースライズは、「やっぱり距離が伸びたほうがいいな」と思わせる15番人気8着。
そして、腹をくくってトライアルを使わないことを選択して出走したオークスで、13番人気ながら4着に好走したのである。。

馬券にこそギリギリでならなかったものの、これもまた賞金ギリギリの馬が通常ローテを選択した場合の取捨、という点では好走例に数えていいだろう。

賞金ギリギリの馬、についての取捨、という点については、それでも通常ローテ通り、余裕を持って挑んできた場合には狙い目になりうる、穴馬として評価出来るということになる。

昇り馬にの押せ押せでのG1出走は消し、ローテ通りに無理しなかった場合は買い。

ビッグアーサーについては、完全にそれを失念していた。
しくじった。

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