去年に引き続き、100回やったら少なくとも95回は違った結果になるだろう、というようなレースになってしまった桜花賞！

メジャーエンブレムが前に行かず！前に行けず！！

そして、ごちゃごちゃしやすいスロー気味のペースでの4コーナー。
下がってきた馬に対処できずに中団まで下がってしまった。

そこからこじ開けてきたメジャーエンブレムは、やっぱり強い馬だし、
伸びを欠いたのは致し方のないところ、でもある。

馬券を外した、ってのは結果論であって、今回の狙いはそこまで間違っていたとも思わないのだけれども。

この結果から見えてくるオークスでの狙い所。

「父ダイワメジャーでマイル血統」とか
「前走で化けの皮が剥がれた」とか

言われてほしいなあ。

もう1回、メジャーエンブレムを狙おう。

クイーンC→桜花賞直行は相性の良くないローテーション。
逆に、クイーンC→オークス、というのは相性の良い組み合わせ。

オークスでオッズが落ち着いてくれたら、再び狙い目なのは間違いないところだろう。

オークスで、もう1頭。
穴で狙い目があるとすれば……アドマイヤリード。

オークスは、軽量馬が強い数少ないレース。
3歳牝馬にとってかなり長距離のレース、といえる東京芝2400。
それ故に、馬体が重いことが負担重量みたいになってしまうんかな。

ただし、条件があって……

前回の「今夜も結果論　高松宮記念編」で触れたように、
ローテーションの組み方がこの馬の場合大切。

5着で優先出走権を取れなかったことから、オークスへの出走は確定していない。

そして、本賞金900での抽選で桜花賞に出走してきた組。

そう、前回触れたように、

オークス直行なら狙い目

というパターンなのだ。

去年、同パターンのアースライズが桜花賞8着→オークス4着。

桜花賞でアースライズ以上に健闘しただけに、オークスでもアースライズ以上……3強の一角を崩すところまで見えてくる。

あとは、陣営が天命を待てるかどうか。
出走が叶うかどうか、天に選ばれるかどうか、ということになるが。

桜花賞の結果はある意味「事故」

本命サイドで馬券を買う上では避けられないパターンではあった。

反省するってのは、次に活かすことだから、今回の結果から、オークスは

「メジャーエンブレムーアドマイヤリードの2頭軸」

で勝負してみてはいかがだろうか。

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この下に内容はないよう！！