土曜無料版・6月8日(土)分の【最強競馬予想】

6月8日(土)・土曜無料版の【最強競馬予想】です。提供レースは2鞍です。

【最強競馬予想】
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東京9R
八丈島特別 6月8日(土) 軽量の3歳馬に注目

1勝クラスの戦いで、舞台は府中の芝2000m。芝は開催8週目で、Cコース使用3週目になっている。金曜に雨が降って夕方に重になったが、当日の朝には稍重まで回復した。心配されたほど悪い馬場にはなっていなさそうだ。

大外の11番枠からミッキーバードがハナを主張するか。どれが行くにしても、レースは淡々と流れることになるだろう。

◎は3歳のチェサピークベイ。中山の前走は骨折明けで4ヵ月ぶりの実戦という状況だったが、外を回りながら長く脚を使って差し切ってみせた。パワフルな走りが印象的で、潜在能力は高い。

中間は美浦でウッドを中心に熱心な調整ぶり。1週前には古馬の格上馬に先着していて、前走以上の状態で臨めるのは間違いない。

3歳のアローワンスがあって斤量は54キロ。府中には実績があるし、馬場は高速状態よりも少し渋っていた方がいい。1勝クラスに上がっても、しっかりと脚を伸ばしてきそうだ。

素質では◎を上回るかもしれないのが、西の3歳馬カセドラルベル。外々を進みながら抜け出した2走前の勝ちっぷりが強く、3歳500万下の次走でアタマ差の2着に応戦している。巨漢馬でも動ける仕上がりにあって。

やはり3歳世代で高い将来性を感じさせるフォルコメンと、復帰後の走りが見どころ十分の4歳馬ミッキーバードも大きな差はない。以下はジンゴイスト、ユウチェンジ、メガフレアなど。

◎5番チェサピークベイ
○6番カセドラルベル
▲9番フォルコメン
△11番ミッキーバード
※2番ジンゴイスト
×8番ユウチェンジ
×7番メガフレア
×1番ヴィーヴルサヴィ
×10番ベルウッドミライ

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阪神9R
生田特別 6月8日(土) タフな馬場で…

1勝クラスの戦いで、舞台は阪神の外回り芝2400m。芝は開催2週目で、Aコース使用2週目になっている。馬場は前日の段階で重で、当日の朝は稍重。回復してきてはいるが、そもそも開幕週の先週は思いのほか時計がかかっていたため、タフな状態になっていると考えておいていいだろう。

ハナに行くのはディスモーメントかタマモベルガモのどちらか。先団がバラけてタテに長い競馬になるかもしれない。差し馬とて脚を残すのは大変な馬場で、展開上の紛れが起きる可能性がある。

3歳のスカーフェイスに注目したい。4月に京都で初勝利を挙げると、中1週で府中のプリンシパルS(L)に挑戦。テンに置かれ、直線は岩田康誠がみっともないぐらいの捌きの甘さを見せたが、それで7着に伸びた。

まだ体に芯が入り切っておらず、疲れが残っていないかが心配されるところ。栗東に戻ってから坂路でしっかりと乗られていて、攻めを見る限りでは問題はなさそうだ。

今回は1勝クラスの戦いで、3歳のアローワンスがあって斤量は53キロ。タフな馬場でどうかというところはあるが、スタミナがあるので2400mの距離自体は合うはずだし、上位争いになっていい。

3歳の牝馬ルタンブルも気になる存在。2走前には忘れな草賞(L)で2着に駆けていて、タメる形だと脚を使ってくる。前走で2400mにメドを立ているし、51キロで走れる利は大きいので。

▲は500万下で崩れずに結果を出してきた古馬のピッツィカートで、以下はキスラー、エレヴァルアスール、リンディスファーンなど。

◎11番スカーフェイス
○2番ルタンブル
▲7番ピッツィカート
△9番キスラー
※10番エレヴァルアスール
×8番リンディスファーン
×3番マサハヤニース
×1番ロードブレス
×5番ディスモーメント

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