見出し画像

1月13日・14日の予想コメントと的中結果

【1月13日・14の予想コメントと的中結果】(超万馬券予想の的中結果、日曜メインレース、日曜後半レース、土曜メインレース、土曜後半レース)

──────────────
【超万馬券予想の的中結果】

■1月14日(日)
中山12R
3連単 11万 810円
3連複  1万2,970円
複 勝    430円(90%)
◎ホウキボシ3着(8人気)

京成杯
複 勝 710円(30%)
◎コスモブッドレア3着(10人気)

━━━━━━━━━━━━━━
【日曜メインレース】

京成杯
3連複  1万5,150円
馬 連   1,670円(×4)
ワイド    660円(×4)
ワイド   3,980円
単 勝   1,150円(10%)
複 勝    310円(50%)
ダノンデサイル1着(5人気)

日経新春杯
馬 連 1,580円
ワイド  600円
ワイド  840円
単 勝  410円(40%)
ブローザホーン1着(1人気)

──────────────
中山11R
京成杯(GIII) 将来性ある若駒がズラリ、伏兵の◎と○を狙ってみる

3歳馬が争うGIII競走で、舞台は中山の芝2000m。

右回り。正面直線の4コーナー出口からのスタート、内回り使用でコーナーは4つ。スタート地点は軽い下り坂で、100mと少し走って急坂を上ることになる。ゴール板の地点から1コーナー途中までは少し急な上り坂で、2コーナー手前が中山競馬場の最高地点になる。

2コーナーに入って下りになり、下り坂は向正面を走り切って3コーナー入り口まで続く。下りの距離は500m強で、4.6mほどの大きな高低差がある。下りが終わると平坦になり、4コーナー途中の残り400mから直線に入って残り200mの前までは緩めの下り坂。

そして、残り180m~残り70mが中山名物の急な上り坂になっている。高低差は2.2mあり、最大勾配2.24%はJRA全10場の坂の中で最大の数字になる。残りの70mは緩い上り坂。直線距離は310m。コース全体の高低差は、10場の中で最大となる5.3m。

芝は連続開催の7週目で、Cコース使用2週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階でJRAから「1週使用しましたが、傷みは少なく引き続き良好な状態です」と発表があった。

土曜は良馬場。ただ、メインの11Rが始まる直前から小雪、小雨が降り出した。メインのニューイヤーS(L・芝1600m)では、パラレルヴィジョンが好位のインから抜けて1分32秒3で勝利している。

日曜の芝は朝の時点で稍重。天候は晴れで、徐々に乾いていくことになる。クッション値は土曜の朝が「10.7」で、日曜の朝は「10.1」。

──────────────
ロジルーラー(5番)が出走取消になり、14頭で争われる。2勝馬が2頭しかいないが、将来性を感じさせる素材が多くいて、楽しみな一戦になった。そんな状況の中、2騎の伏兵馬を狙っていきたい。

堀宣行厩舎(美浦)のドゥレイクパセージに◎を打った。

夏に札幌の芝1800mを逃げ切って完勝。スローの分で勝ち時計は1分53秒0と遅かったが、ラスト2ハロンを11秒4-11秒5で上がっている。2戦目は9月の中山の芙蓉S(OP・芝2000m)。ここでも逃げを打ち、突つかれる展開になりながら3着(2着とクビ差)に踏ん張っている。

その後は放牧に出され、早めに美浦に戻って意欲的に乗り込んできた。初時計が12月14日で、いきなりウッドコースで68秒0-12秒5。28日にはウッドコースで65秒9-11秒6で追われている。

年が明けて、4日にはキングが跨ってウッドコースで3頭併せの真ん中。キングがしごいて手応えでは譲ったが、しっかりと食らいつき、64秒7-11秒9をマークしている。そして、7日に坂路で55秒9-13秒2を乗り、10日の本追い切りはウッドコースで65秒5-11秒2をマークした。

馬体は10キロほど増えているとのこと。4日にビシッと追ったことで息もできているようだ。特に最終追いでは推進力にあふれる動きを見せていたし、これまでの2戦とは馬が違っているとみて間違いない。

ヤネはオーストラリの女性騎手レイチェル・キング。昨夏にはワールドオールスタージョッキーズシリーズで2位に入り、短期免許取得後は4日間の騎乗で(3.1.5.10)という成績を残している。

外の13番枠。堀師は「逃げなくても大丈夫」と話していて、ジワッと行かせて逃げ、または好位につけることになりそうだ。相手が強化され、ペースが変わってきて、馬場は少し渋っている…。楽な状況ではないが、堀師がハードに攻め込んだ本気度を買ってみたい。一発があっても。

安田翔伍厩舎(栗東)のダノンデサイルも注目される存在。

3戦目にGIIIの京都2歳S(芝2000m(内))で0秒1差の4着に駆けた。軽くアオッて出て、折り合い重視で後方を進む競馬に。直線に向くと、前に入られたりして外に動かしていき、ロスがあったし、踏み遅れになった。自身も少し内にモタれていたか。最後は外からグッと伸びてきて、ゴールしたあとでスッと先頭に立っていた。

中間は放牧に出され、栗東に戻ってからCWコースと坂路を併用してじっくりと乗り込んできた。1月10日のCWコースでの最終追いは、日経新春杯に出走するカレンルシェルブルと併せ馬。追走して内に並び、楽な感じで同入した。時計は69秒6-11秒6だった。動きは良く、態勢は整っている感じだ。

500キロ台の大型馬。まだ緩いところがあり、実戦ではシャドーロールを着けている。そんな段階でも重賞で4着しているのだから、高い能力を持っているのは確か。中山への遠征、直線の急坂など克服しないといけない点はあるが、上位争いに食い込んできて不思議はない。ひとつ、主戦の横山典弘は、55歳で反射神経に衰えがあるように感じる。

▲は新馬→1勝クラスを連勝して2戦無敗のジュンゴールド。スピードに乗った時の飛ぶような走りが印象的で、西からの輸送、中山の坂越えがあっても。

△アーバンシックも2戦無敗。大型馬で緩さがあるし、気性面でも課題を残すが、「いい方向に成長すればクラシックでも」と思わせる素材である。

※バードウォッチャーは3冠牝馬アパパネの仔。府中の新馬勝ちでは頭が下がってからの伸びが素晴らしく、ゴールして十分に余力が残っていた。重賞のペースでも脚を使ってきそうで、さらに上の器という可能性がある。

以下はコスモブッドレア、マイネルフランツ、ハヤテノフクノスケ、レイデラルースなど。

──────────────
◎13番ドゥレイクパセージ
○14番ダノンデサイル
▲15番ジュンゴールド
△6番アーバンシック
※2番バードウォッチャー
×10番コスモブッドレア
×11番マイネルフランツ
×8番ハヤテノフクノスケ
×3番レイデラルース
×12番グローリーアテイン
×1番ニシノフィアンス

【単勝】13番(10%)・14番(10%)
【複勝】13番(30%)・14番(50%)
──────────────
【馬連&ワイド】
13→全通り
13→2.6.15
14→全通り
14→6.15(×3)
14→2
──────────────
【3連複】(軸1頭ながし)
13→全通り(78点)
13→2.6.15(×3)(9点)
14→全通り(78点)
14→2.6.15(×5)(15点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
13.14→全通り(72点)
13.14→6(6点)
13.15→全通り(72点)
13.15→6(×4)(24点)
13.15→2(×2)(12点)
13.15→8(6点)
14.15→全通り(72点)
14.15→6(×7)(42点)
14.15→2(×4)(24点)
14.15→8(×2)(12点)
14.15→11(6点)

━━━━━━━━━━━━━━
京都11R
日経新春杯(GII) ◎は大幅な攻め強化で一発も、○▲△も魅力あり

京都の芝2400m(外)で争われるGII競走。

右回り。4コーナー奥の引き込み線からのスタート。外回りコースを使用。500mほど走ってゴール板を通過するが、そこまではほぼ平坦。1~2コーナーを回り、向正面に入ってからも平坦が続く。そして、向正面の残り約1200mの地点に達すると、京都名物の“坂越え”を迎える。

3コーナーに入って残り約850mまで上りが続き、約350mの間に約4mの大きな高低差を上ることになる。上り切ると下りに転じ、4コーナー手前の残り約700mまで約150mの間に3m強の高低差を一気に駆け下りる。

急な下りは4コーナー手前で終わるが、そこからも緩めの下り坂が続く。4コーナーを回り切り、直線は若干の起伏があるものの、ほぼ平坦になっている。直線距離は403.7m(Aコース使用時)。コース全体の高低差は4.3m。

芝は開催2週目で、Aコース使用2週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階でJRAから「向正面および外回り3コーナーから4コーナーの内側に傷みがあります。また、内回り3コーナーから4コーナーの内側にも部分的な傷みがあります」と発表があった。

土曜は良馬場。リステッド競走の淀短距離S(芝1200m(内))は、ビッグシーザーが2番手から抜け出して1分08秒6で勝利した。レースの前半3ハロンは33秒9で、上がりは11秒4-11秒6-11秒7の34秒7だった。

芝はボコボコして少し時計がかかる状態。内を走って好走するケースは少なくなかったが、外を気持ち良く伸ばして差し切るという競馬もあった。

日曜は晴れ予報で、良馬場で進行することが確実。クッション値は土曜の朝が「9.4」で、日曜の朝も「9.4」と同じ数字になっている。

──────────────
フルゲートを割って14頭立て。ハンデ戦になり、トップハンデは58キロ、最軽量は53キロで、5キロの上下差がある。

1月に置かれたGII、しかもハンデ戦…。「陣営がどういう意図で使ってきたのか」、これを読むことが重要になる。

国枝栄厩舎(美浦)の8歳馬ハーツイストワール(57キロ)に◎を打った。

6歳だった一昨年の秋には、アルゼンチン共和国杯(ハンデ55キロ)で直線で内から弾かれる不利がありながら2着に好走している。

7歳のアルゼンチン共和国杯(57キロ)は、脚部不安明けで11ヵ月ぶりという厳しい状況。それでも直線で外からグッと伸びて見せ場をつくり、最後は苦しくなって6着(0秒4差)という結果だった。脚元の問題があったので坂路でしか時計を出しておらず(最も速いもので52秒5)、健闘以上の走りだったと言っていい。

その後は放牧に出され、美浦に戻って攻めの強度を大きく上げてきた。12月20日に坂路で51秒6、28日に坂路で50秒8。年が明けて、3日に坂路で52秒1で追われ、7日にウッドコースで大きめを乗った。

そして、10日の最終追いはウッドコースでパラレルヴィジョン(土曜にニューイヤーSをV)と併せ馬。相手を内に置いて楽な手応えのまま同入し、時計は66秒1-11秒5だった。

8歳馬なので馬体に変化があるわけではないが、動きはシャープで力強かった。これだけやっているのだから、前走とは中身が違っていて当然である。

ヤネは田辺裕信。ロスのあるコース取りをすることが多いジョッキーだが、追いはそれなりに強く、ハーツイストワールとのコンビでは(3.4.0.1)という成績を残している。

馬自身、左回りがベストなのは確か。ただ、右回りの札幌でリステッド競走を勝っていて、走れないわけではない。急かさないで構えられるので、初の京都には対応できるだろう。荒れた馬場はプラスとは言えないかもしれない。

午前10時40分の段階で、単勝2,660円の8番人気という人気薄。穴として狙ってみたい。

中内田充正厩舎(栗東)の5歳馬レッドバリエンテ(55キロ)も注目される存在。

ハーツイストワールも走った昨年のアルゼンチン共和国杯が重賞初挑戦。道中は最後方で、直線で永野猛蔵が外に動かしたが、馬群を捌けず、前に入られたりして散々なレースになってしまった。最後は強引に外に出し、伸びを見せて7着(6着ハーツイストワールとハナ差)だった。ゴールしたあともスーッと脚を使っていて、余力が残っていた。

その後は放牧に出され、栗東に戻ってから坂路とCWコースを併用して乗り込んできた。1週前にCWコースで終いにビシッと追われて力強く先着、時計は66秒7-11秒3。最終追いはポリトラックに入れて、併せ馬で楽に同入した(67秒5-11秒6)。

ヤネは落ち着いた立ち回りを見せる西村淳也。同馬には2勝クラスを勝った時に跨っていて、1週前、今週と追い日に稽古をつけた。馬自身、初となる京都は問題はないはず。力の要る馬場でも走れるし、手ごろな55キロで末脚発揮のシーンがあっていい。

中野栄治厩舎(美浦)の5歳馬ブローザホーン(57キロ)も有力候補の一頭。岡田一族の生産馬・所有馬で、十分なパワーとスタミナがある。

昨秋の京都大賞典は心房細動を発症して競走中止に。西への輸送があるのにハードに攻めて追い込みすぎたところがあり、当日の馬体重は前走比8キロ減の414キロだった。走らせていい状態でなかったのではと思う。

その後はしっかりと休ませ、美浦に戻って12月3日から時計になるところを乗っている。賞金順で出走はかなわなかったが、有馬記念(12月24日)に登録していた。これを除外されてからも順調に乗っている。

中野師は「(有馬記念を)走らせたかった」と。ハミを噛んで走ったりと荒いところがあり、それで結果を出すのが不気味な可能性を感じさせることにつながっている。母オートクレールが道悪の鬼だったが、自身も力の要る馬場は大の得意。京都で心房細動を起こしたことが精神面で影響しなければ。

△はGIで健闘してきて、53キロで走れる利がある4歳の牝馬シンリョクカ。※は攻めの動きが目立っている8歳のセン馬ヒンドゥタイムズ(58キロ)で、以下、サヴォーナ、リビアングラス、ハーツコンチェルト、カレンルシェルブルなど、警戒が必要な勢力が多くいる。

──────────────
◎10番ハーツイストワール
○5番レッドバリエンテ
▲8番ブローザホーン
△12番シンリョクカ
※11番ヒンドゥタイムズ
×13番サヴォーナ
×4番リビアングラス
×7番ハーツコンチェルト
×9番カレンルシェルブル
×6番ディアスティマ
×14番サトノグランツ

【単勝】10番(10%)・5番(20%)・8番(40%)
【複勝】10番(30%)
──────────────
【馬連&ワイド】
10→全通り
5→全通り
8→全通り
12→全通り
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
5.10→全通り(12点)
8.10→全通り(12点)
5.8→全通り(12点)
10.12→全通り(12点)
5.12→全通り(12点)
8.12→全通り(12点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
10.5→全通り(72点)
10.8→全通り(72点)
10.8→7.13(12点)
5.8→全通り(72点)
5.8→7.13(×2)(24点)
5.8→4.11.12.14(24点)

━━━━━━━━━━━━━━
【日曜後半レース】

中山12R
3連単  11万 810円
3連複  1万2,970円
馬 連   2,400円
ワイド    840円
ワイド   3,280円
ワイド   1,130円(×4)
複 勝    430円(50%)
◎ホウキボシ3着(8人気)
×○◎でヒット

門司S
3連単  1万8,120円(×3)
3連複    3,660円(×6)
ワイド    750円(×3)
ワイド    780円(×3)
複 勝    240円(90%)
◎トウセツ3着(7人気)
▲△◎でヒット

──────────────
中山12R
4歳以上1勝クラス

1勝クラスの芝1600m戦。昇級馬が2頭いて、既存勢力はなかなかメンバーがそろっている。気になる伏兵馬を狙っていくことにした。

◎ホウキボシはGIを3勝している母を持つアイルランド産のマル外馬。気性面に課題があり、昨年の夏にブリンカーを着けて初勝利を挙げ、その後、去勢手術を施した。

12月7日から時計を出し始め、1月4日はウッドコースで京成杯に出走するドゥレイクパセージと併せて64秒3-11秒7の好時計で同入した。堀宣行厩舎らしく、ハードに攻めている。

大型馬で少し緩い感じがあり、使った方がいいかもしれない。ただ、去勢の効果、ブリンカーの効果、豊富な攻めが重なり、いきなり動いてくる可能性がある。人気になる前のここで狙ってみたい。ヤネはレイチェル・キング。

○レッドシュヴェルトは立て直して攻めで目立つ動きを見せていて、追える坂井瑠星を起用してきた。▲エールトゥヘヴン、△ジュドーは実績通りの力の持ち主で、以下、軽視できない勢力は多い。

──────────────
◎6番ホウキボシ
○7番レッドシュヴェルト
▲1番エールトゥヘヴン
△3番ジュドー
※11番フォーカルフラワー
×15番ハイハロー
×14番キトゥンズマーチ
×4番ロゼル
×5番ヴァンガーズハート
×8番ホウオウバーナード
×9番ダノンティアラ

【単勝】6番(10%)・7番(40%)
【複勝】6番(50%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
6→全通り
6→1.7(×2)
7→全通り
──────────────
【3連複】(軸1頭ながし)
6→全通り(105点)
【3連複】(ボックス)
1.3.6.7(×3)(12点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
6.7→全通り(84点)
6.7→3(×2)(12点)
6.1→全通り(84点)
6.1→3(6点)
6.3→全通り(84点)
6.3→9(6点)
【3連単】(ボックス)
1.3.6.7(24点)
1.3.7(×2)(12点)

━━━━━━━━━━━━━━
京都12R
4歳以上2勝クラス

2勝クラスの芝1400m(外)戦、牝馬限定。人気上位のケイデンシーマーク、アロマデローサ、オードリーバローズは力があるが、伏兵馬を狙っていくことにした。

◎ショウナンナダルは2走前に中京で初めて1400mを使い、大外から豪快に伸びて追い込み切ってみせた。昇級緒戦は9着に終わったが、斤量が3キロ増えてテンに置かれる競馬になり、直線は外に動かしてよく伸びている。勝ち馬は3馬身離していて、2着との差は0秒2だった。

今回は2キロ減騎手の田口貫太を起用して54キロ。上積みがあるか、あと、「流れに乗せたい」という陣営のコメントは気になるが、混戦になると浮上するシーンがある。

○ヴァンルーラーはダ1800mの前2走でブリンカーを着けて前向きな走りで先行していた。2勝は芝で、現オープンのロングランとハナ差の2着に駆けたことがある。

Bを着用した状態で、少し時計のかかる芝の1400mという条件は合うはず。斤量は2キロ増えるが、スムーズに運んでの激走がないか。

アロマデローサ、ケイデンシーマーク、オードリーバローズは上に書いたように確かな力を持っていて、他にも侮れない勢力がいる。

──────────────
◎6番ショウナンナダル
○8番ヴァンルーラー
▲5番アロマデローサ
△10番ケイデンシーマーク
※1番オードリーバローズ
×7番ルクスドヌーヴ
×9番ペイシャフラワー
×3番ピラティス
×4番ウォータールグラン

【単勝】6番(10%)
【複勝】6番(60%)・8番(30%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
6→全通り
6→1.5.10(×3)
8→全通り
──────────────
【3連複】(軸1頭ながし)
6→全通り(36点)
6→1.5.10(×4)(12点)
8→1.2.3.4.5.7.9.10(28点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
6.8→全通り(48点)
6.5→全通り(48点)
6.5→10(×2)(12点)
6.5→1.7(12点)
6.10→全通り(48点)
6.10→1(×3)(18点)
6.10→7(6点)

━━━━━━━━━━━━━━
小倉11R
門司ステークス

ダ1700mで争われるオープン特別。ダートは“適度に力を要す”といった感じの状態になっている。

間隔が開いている馬が多く、上位人気はフルヴォート、ペースセッティング、スレイマンの3騎が拮抗している。気になる伏兵馬を狙っていくことにした。

◎トウセツは昨年末に阪神ダ1800mのベテルギウスSで5着。3コーナーから外を動いていき、さすがに伸び脚が鈍ってしまった。ズブい印象を持たれているが、最近は前半で行きたがったりと、以前とは違っている。

中1週で小倉遠征というのは楽でないが、坂路(栗東)で一応の時計(55秒9-13秒1)は出した。小回りのダ1700mにも対応できてよく、実際に当舞台で2着した実績がある。慌てずに脚をタメ、前が苦しくなる展開になると穴を開けるシーンも。

人気のフルヴォート、スレイマン、ペースセッティングは当然のこと力があり、他にも警戒が必要な勢力が多くいる。

──────────────
◎10番トウセツ
○6番フルヴォート
▲12番スレイマン
△8番ペースセッティング
※3番スマートサニー
×1番ライラボンド
×11番カラフルキューブ
×13番デリカダ
×14番ブリッツファング
×5番ロッシュローブ
×4番サンマルレジェンド

【単勝】10番(10%)
【複勝】10番(90%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
10→全通り
10→6.8.12(×2)
10→3
──────────────
【3連複】(軸1頭ながし)
10→全通り(105点)
10→3.6.8.12(×2)(12点)
10→6.8.12(×3)(9点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
10.6→全通り(84点)
10.6→8.12(×2)(24点)
10.6→3.5(12点)
10.12→全通り(84点)
10.12→3.8(12点)
10.8→全通り(84点)
10.8→3(6点)

━━━━━━━━━━━━━━
【土曜メインレース】

中山11R
ニューイヤーステークス(L) ◎は課題あるも器大きく、連勝式はヒモ荒れ待ち

中山の芝1600mで争われるリステッド競走。

右回り。1コーナー横の引き込み線からの発走、外回りコースを使用。スタート地点はコースの最高地点で、下り坂になっている。200mと少し走って右カーブが来るため、外枠はロスが生まれる。

残り約1450m~残り約1250mは平坦で、そこから少し急な下り坂になる。3コーナー途中までの約550mの間に4mほどの高低差を駆け下りることになる。

残り約700mからはほぼ平坦で、4コーナー途中の残り約400mから直線に向いて残り200mの前までは緩めの下り坂になる。

そして、残り180m~残り70mが中山名物の急な上り坂になっている。高低差は2.2mあり、最大勾配2.24%はJRA全10場の坂の中で最大の数字になる。残りの70mは緩い上り坂。直線距離は310m。コース全体の高低差は5.3mで、これも10場の中で最大。

芝は連続開催の7週目で、Cコース使用2週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階でJRAから「1週使用しましたが、傷みは少なく引き続き良好な状態です」と発表があった。

開幕週だった先週は土・日・月の3日間開催で、すべてが良馬場。朝のクッション値は、土曜が「10.3」、日曜が「10.2」、月曜が「10.2」だった。

土曜は若いレースから順に、3歳1勝クラスの芝1200m戦が1分07秒6、3歳のジュニアカップ(L・芝1600m)が1分32秒5、GIIIの中山金杯(芝2000m)が1分58秒9で決着している。

日曜は3歳の牝馬によるフェアリーS(芝GIII・1600m)が1分34秒0で、月曜は芝1200mのオープン特別が1分07秒8、2勝クラスの芝1600m戦が1分32秒5という勝ち時計だった。

芝はコンディションが良くてスピードが出る状態だった。自然とラップは速くなり、飛ばして先行して粘り込むパターンがあったし、ハイペースになって外からの差しが決まるケースも見られた。馬の気性の問題も当然あるが、ジョッキー(あるいは陣営)の考えによって、展開、競馬、そして結果が大きく変ってくるという印象だった。

今週の土曜は、午後の14時~16時ごろから雨か雪になるという予報。馬場に大きな影響を与えるほどは降らなそうだが、そうとはならない可能性もある。なお、朝の段階のクッション値は「10.7」となっている。

──────────────
フルゲートの16頭立て。ローテーションはバラバラで、3勝クラスを勝ち上がってきたダノンティンパニーが人気の中心になっている。

中内田充正厩舎(栗東)の6歳馬ダノンティンパニーに◎を打った。

ディープインパクト×マルジュという配合で、祖母の仔にサトノクラウン(宝塚記念、香港ヴァーズ)がいる。良血馬にありがちで体質が弱く、実戦を走らないまま地方に移籍し、中央に戻るというキャリアになった。6歳馬でも実戦経験は少ない。

中央では4戦3勝。1度の敗戦は2勝クラスでのハナ2着で、その時の3着馬はのちに中京記念を制覇するセルバーグである。3つの勝利は、すべて直線で一気に抜け出して強い競馬だった。

今回は9ヵ月ぶりで勝って、中3週で東への遠征。攻めは坂路でしっかりと乗られていて、月曜の本追い切りではビシッと追って53秒3-12秒1が出ている。京都金杯を除外された影響はなさそうだ。ただ、やはり輸送でイレ込まないかは鍵になる。

ヤネはキングスコート。今年初めから短期免許を取得して日本で騎乗し、最初の週は(0.1.2.12)という成績だった。まだ勝ち星はない。

ダノンティンパニーは気性面で少し難しいところがあり、テン乗りとなると心配はある。前走のようにゲートでソワソワする可能性があるし、道中は折り合いなどに注意しないといけない。2番枠というのは、スムーズに流れに乗ればアドバンテージになるが、ゲートをうまく出られないと組み立てが難しくなるだろう。

それでもオープンで通用する脚力を持っていることは明らか。重賞やさらに上のステージで戦える可能性を示すパフォーマンスを見せてもらいたいところだ。器の大きさに期待して中心視。

相手には高配当期待で伏兵馬を狙ってみたい。連勝式は崩れることもあり得る。

○コンバスチョンは初芝だった前走で4着に健闘。中間はハードに乗られていて、横山武史を起用して注目される。▲アサヒは気性面に課題があるものの能力は高い。大外16番枠でも折り合って切れ味を引き出せるとあるいは。△スパイダーゴールドはチークピーシズを着用してのマイル起用で変わりそうなムードがある。ヤネは腕達者の石川裕紀人。

以下、ショウナンマグマ、フィールシンパシー、リューベック、アナゴサンなど、警戒が必要な勢力が多くいる。

──────────────
◎2番ダノンティンパニー
○6番コンバスチョン
▲16番アサヒ
△4番スパイダーゴールド
※11番ショウナンマグマ
×12番フィールシンパシー
×3番リューベック
×14番アナゴサン
×9番グラティアス
×8番パラレルビジョン
×13番アライバル

【単勝】2番(10%)
【複勝】2番(70%)・6番(20%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
2→全通り
6→全通り
──────────────
【3連複】(軸1頭ながし)
2→全通り(105点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
2.6→全通り(84点)
2.6→8(×2)(12点)
2.6→3.12(12点)
2.16→全通り(84点)
2.16→8(×2)(12点)
2.16→3.12(12点)
2.4→全通り(84点)
2.4→3(×3)(18点)
2.4→8.12(×2)(24点)
2.4→9(6点)

━━━━━━━━━━━━━━
小倉11R
愛知杯(GIII) 牝馬戦でハンデ差は6キロ、人気薄の軽量馬を狙ってみる

牝馬が争うGIII競走で、舞台は小倉の芝2000m。

右回り。4コーナー奥の引き込み線からのスタート、コーナーは4つ。400m弱を走ってゴール板を通過し、そこから上り坂になる。上りは300mと少し続き、3mと高低差は大きめ。上り切ってからは下りに転じ、向正面の中ほどまでの約300mの間に約2mの高低差を駆け下りる。そこからは平坦になる。

3コーナーに入って少し走ると緩めの下り坂になり、4コーナー途中の残り400mから平坦になる。なお、3~4コーナーにはスパイラルカーブが導入されている。293mある直線は完全に平坦。コース全体の高低差は3m。

芝は開幕週でAコース使用になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階でJRAから「全体的に良好な状態です」と発表があった。

2023年第3回小倉競馬(9月3日まで)以来の開催。芝の張替えは行っていない。土曜は晴れ予報で、良馬場で進行することが確実。ただ、朝の時点で含水率は高く、クッション値は「8.8」となっている。

──────────────
牝馬同士の戦いで、フルゲートを割って14頭立て。ハンデ戦になり、トップハンデが55キロ、最軽量が49キロで、6キロの上下差がある。

ミッキーゴージャス、セントカメリア、コスタボニータ、ウインピクスが上位人気になっているが、軽ハンデの伏兵馬2騎を狙っていくことにした。

武井亮厩舎(美浦)の5歳馬アレグロモデラートに◎を打った。

ハーツクライ×アンブライドルズソングという配合。1つ下で全弟のハーツコンチェルトが昨年のダービーで3着(クビ+ハナ差)に健闘している。

昨年の秋に阪神の芝2000m(内)で2勝クラスをクリア。2番手追走から直線で先頭に立って渋太く押し切り、ゴールしたあとで少し余力が残っていた。続く3勝クラスは6着に敗れたが、道中で力み気味に走って直線で伸び切れなかったものである。

その後は放牧に出され、帰厩してからの乗り込みは熱心。美浦では弟のハーツコンチェルト、そして、日曜の京成杯で有力候補になるアーバンシックと併せ馬を行い、栗東に移動して最終追いはCWコースで66秒8-11秒6で追われた。

動きは良かったし、順調とは言える。あとは美浦→栗東→小倉と動くことがどう出るかだ。武井厩舎というと朝日杯フューチュリティSのシュトラウス(2番人気で10着)のショックがある。また、師のコメントは的外れなものが多く、正直、信頼は置けない。

富田暁は同馬に乗って1着、5着、1着で、手の内に入れている感じ。栗東の最終追いで跨り、仕上がり具合もつかんでいるだろう。

格上挑戦になる分、ハンデは51キロと大きな利がある数字である。武井師は「前々で…」と話しているが、富田にはそこには固執せず、折り合いをつけて体力を残すことに専念して乗ってもらいたいところだ。馬自身、初の小倉は問題ないはずだし、スムーズに運ぶと激走シーンも。

松下武士厩舎(栗東)の6歳馬テリオスマナも穴で気になる存在。

エピファネイア産駒で、姉にココロノアイ(阪神ジュベナイルフィリーズ3着、アルミテミスS、チューリップ賞)がいるという血統。2勝クラスからの格上挑戦になる。

中京で1勝クラスを2着した時、相手には余裕があったもののビッグリボン(のちにマーメイドSを制覇)と3/4馬身差の2着に駆けている。小倉では2勝していて、昨年の同時期の1勝クラス勝ちでは重馬場の中で強い競馬を見せた。

今回は6ヵ月半ぶりの実戦になるが、12月10日が初時計で、坂路で意欲的に乗られてきた。2週前、1週前と51秒9が出ている。鉄砲は利くし、動ける態勢にあるとみていいだろう。

開幕週の馬場、あと、ヤネが乗れない藤懸貴志という点は心配だが、49キロのハンデはやはり魅力。欲を出さずに乗り、混戦になると一発も。

▲ミッキーゴージャス(54キロ)はミッキークイーン(オークス、秋華賞)の仔。ひ弱いところがあるが、母と同様に持久力ある末脚を繰り出して来る。いつも以上にハードに攻められ、引き続き川田将雅でV有力。

△セントカメリア(54キロ)は流れが向いたといえ3勝クラス勝ちが強い競馬。気性面で難しさがあり、全力を出した時の能力は相当に高そうだ。ヤネは落ち着いて立ち回る西村淳也。中2週で小倉遠征という点が鍵になる。

重賞で好走歴があるウインピクシス(55キロ)とコスタボニータ(55キロ)も注目され、他にも軽視できない勢力は多い。

──────────────
◎5番アレグロモデラート
○14番テリオスマナ
▲12番ミッキーゴージャス
△11番セントカメリア
※4番ウインピクシス
×2番コスタボニータ
×8番ローゼライト
×9番エニシノウタ
×10番エリカヴィータ
×13番フラーズダルム
×3番タガノパッション

【単勝】5番(10%)・14番(10%)
【複勝】5番(60%)・14番(20%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
5→全通り
5→12(×3)
5→2.4.11
14→全通り
──────────────
【3連複】(軸1頭ながし)
5→全通り(78点)
14→全通り(78点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
5.14→全通り(72点)
5.14→2(×4)(24点)
5.14→4.11(×3)(36点)
5.14→3.8(12点)
5.12→全通り(72点)
14.12→全通り(72点)
5.11→全通り(72点)
14.11→全通り(72点)

━━━━━━━━━━━━━━
【土曜後半レース】

中山12R
馬 連 5,180円
ワイド 1,590円
ワイド 2,290円
単 勝  700円(10%)
複 勝  250円(50%)
◎エコロレジーナ1着(4人気)
◎××でヒット

淀短距離S
馬 連 2,220円(×3)
ワイド  780円(×3)
ワイド  960円(×2)
◎メイショウソラフネ2着(6人気)
※◎×でヒット

──────────────
中山12R
4歳以上2勝クラス

2勝クラスの芝1200m戦。キャンドルライト賞を2着したタツダイヤモンドと同3着のミズノコキュウが人気になっているのは当然で、ただ、想定してよりは偏っていない。気になる第三勢力を狙うことにした。

◎エコロレジーナは2走前の新潟での直線競馬勝ちが強い競馬で、馬場を考えると時計もラップ(ラスト1ハロン11秒4)も評価できる。中京の昇級戦は6着だったが、菊沢一樹がうまく捌けなかったもので、まともなら上位があった。

攻めは大きめを入念に。3キロ減騎手の小林勝太を起用して53キロで走れるし、4番枠から出脚がついて流れに乗れると見せ場以上がある。配当妙味あり。

○ココリホウオウも前走(7着)は4コーナー、直線とスムーズに捌けずに力を余した(ヤネは北村宏司)。同馬に乗って(1.1.0.0)の横山和生にチェンジして巻き返しに注意を。これも配当妙味あり。

▲アップストロークは前2走の上がりが33秒0、32秒8。前が崩れてほしいところではあるが、初の1200mにも対応は可能で、捌けば浮上するシーンがある。

△タツダイヤモンド、※ミズノコキュウを合わせ、5頭を上位に評価。他にも侮れない勢力がいる。

──────────────
◎4番エコロレジーナ
○11番ココリホウオウ
▲3番アップストローク
△9番タツダイヤモンド
※7番ミズノコキュウ
×13番アンタノバラード
×10番デュアルキャリアー
×5番カイタロー
×14番セイウンダマシイ
×1番スムースベルベット
×8番ピンクセイラー

【単勝】4番(10%)・11番(20%)・3番(20%)
【複勝】4番(50%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
4→全通り
11→全通り
3→全通り
【馬連&ワイド】(ボックス)
3.4.7.9.11
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
4.11→全通り(13点)
3.4→全通り(13点)
3.11→全通り(13点)
【3連複】(ボックス)
3.4.7.9.11(10点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
4.11→全通り(78点)
4.3→全通り(78点)
11.3→全通り(78点)
【3連単】(ボックス)
3.4.7.9.11(60点)

━━━━━━━━━━━━━━
京都11R
淀短距離ステークス(L)

京都の芝1200m(L)で争われるリステッド競走。芝は開催2週目で、Aコース2週目となっている。芝はボコボコしていて、少し時計がかかる状態。

ビッグシーザーとゾンニッヒに人気が集まっているが、気になる伏兵馬を狙っていくことにした。

◎メイショウソラフネは姉にオパールSを逃げ切ったメイショウゲンセンがいる5歳馬。姉と同様にスプリンター向きの気性で、2走前の京都芝1400m(外)での3勝クラス勝ちが強く、続くスワンSはハイレベルのメンバーの中でハミを噛んで走って14着に終わった。

今回は距離を縮めて1200m。栗東のCWコースと坂路でしっかりと乗り込み、リフレッシュさせた効果はありそうだ。ヤネは甘さがあって信頼を置きづらい角田大河だが、同馬とコンビを組んで(4.2.1.5)。11番枠から折り合ってスムーズに運ぶと一発がある。

○ショウナンハクラクはマル外馬で、母は阪神ジュベナイルフィリーズを制したショウナンアデラ、父は種付け料が約6500万円(35万ポンド)の怪物フランケル。今回と同じ舞台での3勝クラス勝ちで強烈な決め脚を披露し、続く京阪杯は流れに乗せて弾け切れずの8着だった。

中間は放牧を入れ、栗東の坂路で1週前に51秒0(3ハロン36秒8)、今週は50秒8(3ハロン36秒7)と好時計を連発。こちらもヤネが甘さがある松若風馬だが、うまく末脚を引き出す誘導ができれば。

▲は坂路で自己ベストをマークして変わってきそうなエクセトラで、△は前2走が脚を余しての5着、5着だったクリノマジン。以下、ビッグシーザー、カルネアサーダ、ゾンニッヒ、キャプテンドレイクなど、警戒が必要な勢力が多くいる。

──────────────
◎11番メイショウソラフネ
○15番ショウナンハクラク
▲14番エクセトラ
△9番クリノマジン
※7番ビッグシーザー
×16番カルネアサーダ
×6番ゾンニッヒ
×4番キャプテンドレイク
×10番レッドベルオーブ
×5番カワキタレブリー
×17番スコールユニバンス

【単勝】11番(10%)・15番(10%)
【複勝】11番(30%)・15番(50%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
11→全通り
11→7(×2)
11→6.14
15→全通り
15→6.7(×3)
15→14(×2)
15→16
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
11.15→全通り(15点)
11.14→全通り(15点)
14.15→全通り(15点)
9.11→全通り(15点)
9.15→全通り(15点)
9.14→全通り(15点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
11.15→全通り(90点)
11.15→6.7(12点)
11.14→全通り(90点)
11.14→6.7(12点)
15.14→全通り(90点)
15.14→6.7(×3)(36点)

━━━━━━━━━━━━━━
京都12R
4歳以上1勝クラス

1勝クラスの芝1600m(外)戦。混戦の色合いが濃く、昼の段階で単勝の1番人気が600円台、3連単の1番人気が9,000円台となっている。簡単に当たるようなレースではなく、高配当期待で伏兵馬を狙っていくことにした。

◎ホウオウスミヨシは中京の前走で内を捌いて伸びて3着に上がった。岡田一族の生産馬で土台がしっかりしていて、さらに障害練習を積んでパワーアップしてきた印象だ。

中間も入念に乗られていて、陣営は「状態はかなりいい」と。角田大河(1キロ減が利いて57キロ)はテン乗りになるが、慌てずに脚を残していけば浮上するシーンも。今の力の要る京都の馬場は合うかもしれない。

○ナイトキャッスルは2歳時にリステッド競走で2着に駆けている4歳馬。一連の走りを見ると、マイルには適性がありそうだ。音無秀孝流で坂路(栗東)とバリバリと乗って仕上がりは良さそうだし、穴を開けるシーンがあっても。1番枠が鍵になる。

▲スズカダブルは取消明けの前走で逃げて2着に粘り、今回はガッツリ追ってくる坂井瑠星を配してきた。△は安定して末脚を繰り出してくるレオンバローズで、以下、サクセスアイ、ダノンブリザード、エンファサイズ、ロードリライアブルなど、軽視できない勢力が多くいる。

──────────────
◎8番ホウオウスミヨシ
○1番ナイトキャッスル
▲2番スズカダブル
△12番レオンバローズ
※9番サクセスアイ
×18番ダノンブリザード
×13番エンファサイズ
×3番ロードリライアブル
×4番グランデサラス
×14番メイショウコギク
×11番ユハンヌス

【単勝】8番(10%)・1番(10%)
【複勝】8番(30%)・1番(50%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
8→全通り
8→12(×2)
8→2
1→全通り
1→2.12(×2)
11→4.5.9
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
1.8→全通り(16点)
2.8→全通り(16点)
1.8→全通り(16点)
8.12→全通り(16点)
1.12→全通り(16点)
2.12→全通り(16点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
8.1→全通り(96点)
8.1→12(6点)
8.2→全通り(96点)
8.2→12(×2)(12点)
1.2→全通り(96点)
1.2→12(×3)(18点)
1.2→9(6点)

━━━━━━━━━━━━━━


騎手、調教師、馬主、エージェント、専門紙の記者などとのコネクション強化を図ります。有益な予想をお届けすべく、全力で取り組んでまいります。