日曜無料版・5月26日(日)分の【最強競馬予想】

5月26日(日)・日曜無料版の【最強競馬予想】です。提供レースは2鞍です。

【最強競馬予想】
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東京9R
薫風ステークス 5月26日(日) 実力馬がそろって

準オープンのダ1600m戦。土曜の競馬を見ると、ダートは“適度に走りやすい”といった状態になっている感じだ。

好時計決着になった立夏S組は強く、それにレピアーウィットが加わったという全体像。展開次第で結果は変わることになる。

4歳のレピアーウィットを狙ってみたい。全兄に朝日杯フューチュリティS勝ちのアジアエクスプレスがいる良血馬。1000万下勝ちの前走は、2番手追走から4コーナーで先頭に立ち、直線で突き放して大差で圧倒する強さだった。勝ち時計の1分51秒5は、同日の準オープンを上回る数字である。

その後は無理せずに間隔を取り、美浦の坂路とウッドで入念に乗り込んできた。力を出せる態勢にあるとみていい。

鍵になるのは、とにかく気性。前走が異様な強さだったのに、2走前の中京戦ではシンガリ負けを喫している。ゲートが不安定だし、揉まれ弱さがあって正直なところ信頼度は低い。

ただ、前走がきっかけになる可能性があるし、初騎乗になるレーンの腕も期待されるところだ。府中は連勝した実績があるコース。力さえ出せれば、準オープンでも互角の勝負になる。

相手の筆頭は、西のフィールドセンス。立夏Sでは厳しい展開になりながら0秒2差の4着に応戦していて、ここにきて力をつけてきている。3番枠からスッと流れに乗れそうだ。

▲は息の長い末脚が武器のクレマンダルザスで、以下、イダペガサス、スウィングビート、グッドラックサマーなど、警戒が必要な勢力が多くいる。

◎10番レピアーウィット
○3番フィールドセンス
▲5番クレマンダルザス
△11番イダペガサス
※15番スウィングビート
×6番グッドラックサマー
×7番ブライトンロック
×4番ショーム
×9番フィスキオ

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京都9R
御池特別 5月26日(日) 軽量馬が多くいて

1000万下の内回り芝1200m戦。芝は開催6週目で、Dコース使用3週目になっている。ハンデ戦で上下差は4キロ。

メジェールスーが速いが、アルモニカとスマートシャヒーンも積極的に出してくる可能性がある。馬場は内が少し荒れた状態。ジョッキーたちがどう乗ってくるかは、読みづらいところがある。軽量馬が多くいすぎだし、勝負できるようなレースではない。

一応の◎は牝馬のワールドフォーラブ。もともと現級で好走実績があり、叩き2戦目となった前走では、直線で前が開くのを待つシーンがありながら3着に伸びた。

中1週での臨戦になる点がどうかだが、栗東の坂路で53秒0-12秒8で追われていて、疲れはないとみていいだろう。

ハンデは53キロと軽く、ヤネの和田竜二は3度目の騎乗になる。自在に運んで馬群を割ることができるのは心強く、軸として期待したい。

相手の筆頭は、4歳のタイセイアベニール(56キロ)。前走で◎と同じレースを走り、外を回る形になりながら2着に伸びている。

中間は中1週と思えないぐらいハードに攻めていて、金曜には栗東CWで6ハロン76秒台が出た。テンションが上がっている可能性がある。力的には本命視したいところだが、その分で2番手とした。

以下、メイショウシャチ、キラービューティ、ダイシンバルカンなど、軽視できない勢力が多くいる。

◎6番ワールドフォーラブ
○12番タイセイアベニール
▲3番メイショウシャチ
△14番キラービューティ
※13番ダイシンバルカン
×16番ペスカネラ
×2番リュニヴェール
×9番メジェールスー
×10番タガノカレン

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