当記事では基本的に近走以上の状態にあると見た上昇馬を調子指数と縦横斜めの比較から独自の目線で選別しています。

追い切りによる調子上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にあるという解釈のもと馬を選んでいますので、1つこういったファクターもあるんだなくらいの気持ちで参考にしていただけると嬉しいです。

必ずしも毎回的中をお届け出来るコンテンツではありませんが、もし良ければご自身の予想の参考にしてみてください。

NHKマイルカップ◎追い切り党の軸馬2024[5/5(日)]【最終結論記載】

東京11R NHKマイルカップ 15:40~

◎追18,アルセナール 調子指数100
最終追い切り前の追い切り評価:A+
最終追い切り後の追い切り評価:A+↑
最終追い切り前の追い切りピック4:☑︎
最終追い切りの追い切りピック4:☑︎
最終追い切り後の追い切りピック4:☑︎
調子指数は100でトップタイ。追い切りピック4には全てに選出されています。休み明けにはなりますが、この中間はウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も上質なものが並んでいるなという印象を受けています。1週前追い切り、最終追い切りと立て続けに良い動きを披露してくれましたし、1週前追い切りでウッドチップコースの長めを乗ったことにより、最終追い切りの反応は更に良化してきましたので、非常に良い形で大一番へ臨めるのではないかとみています。半姉のナミュールと同様、体質の弱さが課題として挙げられていましたが、この中間は抜かりなく攻め込まれていますし、間隔が空いているという点もむしろプラスに働いているのではないかとみていますので、抽選なしで出走可能となったのは本当にラッキーだなと感じています。新馬戦では加速するまでにいくらか時間を要しましたが、2戦目のクイーンカップではある程度のポジションを確保出来た上に、反応面の良化も見て取れましたので、1戦毎の上積みは大きいのではないかとみています。ですから、状態面も更にアップして出てきてくれそうな今回は、もう一つ、二つレースでのパフォーマンスが上がってきても良いのではと思っていますので、思い描いた通り、はたまたそれ以上の上昇カーブを本番で描いてきてくれるようなら、周囲をアッと言わせる人気以上の走りが見られても良いのではないかとみています。

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