見出し画像

議長の競馬日記・28

馬券が当たらなすぎてやる気が起きない

回収率は71%に・・・
敗因はわかっている。
単勝を買ってればいいんだけど、どうしてもオッズに釣られてしまう。
そんな自分の弱い心がうらめしい。

NHKマイルカップ G1

◎アスコリピチェーノ・・・調教抜群。体調は文句なし
〇ボンドガール・・・前走引っかかりどおし、スムーズなら好勝負
▲ダノンマッキンリー・・・1枠1番ならスタート次第で前残り
△ジャンタルマンタル・・・実力随一も、調教がイマイチに見えた
×シュトラウス・・・後方待機で馬群スムーズに捌ければ
×アルセナール・・・大外枠が気がかり
×ロジリオン・・・前走直線不利で見直し可能

過去データ

アスコリピチェーノの桜花賞は、勝負どころで勝ち馬のステレンボッシュに外に弾かれてしまった。あれはモレイラ騎手がうまかった。
正直、桜花賞のレベルには疑問があったが、調教が前走より上昇して見えた。これなら牡馬相手にもやれるかもしれない。
東京はデビュー戦で快勝したコース。落馬から復帰したルメール騎手の手腕に託したい。
6月デビュー組が強いというデータにも合致。

ボンドガールは、本命馬と同じダイワメジャー産駒。
そしてレベルの高い6月1週デビュー組。データからは買い。
前走のレースは道中で行きたがってハミを噛んでいた。
2戦目で落ち着きを取り戻せば、もっとやれるはず。
5番枠といいところを引いた。いまの東京芝は内有利の傾向なので、前目で折り合うことができれば逆転まである。

ダノンマッキンリーは前走のファルコンSで外を伸びて1着。フロック視されているが、中京の1400で大外一気は並みの馬ではできない。1枠1番でスタートが決まれば先行策もあるかもしれない。
このオッズなら買って損はない。

ジャンタルマンタルは、1週前までは本命にしようとしていた。
皐月賞はハイペースを早めに仕掛けて3着と強い内容。
レースレベルからも桜花賞より高く見えた。
ただ、調教で首を上げるなど、若干悪く見えた。
間隔も詰まっていて、3回連続の輸送なので、そろそろ疲れが出ていても不思議はない。

その他、能力は高いが折り合いに難のあるシュトラウス、前走のクイーンCで直線で不利を受けていたアルセナール、ファルコンSで直線不利を受けていたロジリオンをあげる。

なお、馬券は深く考えても当たりそうもないので、データ通り、ダイワメジャー産駒の2頭のワイドを購入した。
これ以外は買うことはないので、逆神としてご利用ください。


サポートしてくれたら、馬券の役に立つデータやコラムをまとめます。