京都競馬場改修中につき、阪神芝1400mで行われるスワンSを父系・母父系・牝系の3方向からの"挟撃型”血統分析し、それぞれをS～Eまでのランク付けをしてみました。

ダノンファンタジー

・阪神JF1着。阪神カップ1着。阪神は（5-0-0-3）で勝つか負けるか極端。
・父サンデーサイレンス系×母父カロ系は、阪神芝1400m重賞（2-1-0-1）
と複勝率75％
・7-a号族ブルーキャップ系は、4歳以上の重賞成績（1-0-0-20）。昨年
の阪神カップをダノンファンタジーが勝ったのみ。早熟牝系？

父系（ディープインパクト系）：C
母父系（カロ系）：A
牝系（7-a号族ブルーキャップ系）：E

クリノガウディー

・阪神は（0-1-0-4）。2歳時、グランアレグリアに先着した朝日杯FS以降は
阪神で勝ててない。
・牝系7-c号族第弐アストニシメント系は、2歳重賞の成績は（1-5-4-56）で
複勝率は15.2％、加齢に連れ重賞成績が上昇し、5歳時は（16-16-7-127）
複勝率32.0％。晩成牝系？

父系（スクリーンヒーロー系）：E
母父系（デヴィルズバッグ系）：E
牝系（7-c号族第弐アストニシメント系）：D

ホウオウアマゾン

・アーリントンカップ1着
・父キングカメハメハは、オープン以上だと（0-3-0-9）複勝率25.0％。1～5
番人気なのに、4回に1回しか馬券に絡んでこない
・父キングカメハメハ系×母父サンデーサイレンス系は、オープン以上で（0-4-1-9）
複勝率35.7%。超ハイペースになると全部飛ぶ。ややハイペースなら来る。

父（キングカメハメハ系）：D
母父（アグネスタキオン系）：A
牝系（18-d号族ダムール系）：A

それ以外の馬の血統分析には、下記動画をご確認ください。ちなみに、ギルデッドミラー、フィアーノロマーノを高評価しています。