有馬記念2022年出走馬牝系パック公開してます

有馬記念2022の出走予定馬とその牝系は下記の通りです

アカイイト:3-j号族
アリストテレス:1-l号族
イクイノックス:16-b号族
イズジョーノキセキ:8-c号族
ウインマイティー:13-c号族
エフフォーリア:7-f号族
ジェラルディーナ:16-f号族
ジャスティンパレス:2-s号族
タイトルホルダー:9-c号族
ディープボンド:1-b号族
ブレークアップ:10-a号族
ボッケリーニ:19号族
ボルドグフーシュ:16-b号族
ポタジェ:16-d号族
ラストドラフト:9-f号族
ヴェラアズール:1-p号族

「父系なら分かるけど牝系って言われてもピンと来んのよ」って方もいるでしょうし、「牝系が分かったら馬券に繋がるのかよ」と苛立ちを隠せない方もいるでしょう。(そもそも牝系って何のことやら分からんって方はこちらの記事をお読みください)

よろしい!
牝系で競馬予想する方法をお伝えします

牝系を競馬予想に活かしてみよう

牝系で見るべき点は、
・今回のそのコースで好走した馬が同牝系にいるかどうか
・その牝系に属する馬にどのような成績傾向があるのか
の2点です。

今回人気の一角になりそうなタイトルホルダーで実際に予想を組み立ててみましょう。

まずタイトルホルダーが属するのは前出の一覧表の通り、9-c号族ですが、この9-c号族に属する馬で、有馬記念のコースである中山芝2500mで好走した馬がいるかどうかチェックしてみましょう

そうすると、2018年に有馬記念を制した「ブラストワンピース」や、古くは1986年に3着に入った「ミホシンザン」がいることが分かります。

有馬記念で好走している馬はいるものの、人気と着順がほぼリンクしているので、大崩れはしないが人気薄で大駆けすることもなさそうです。よって人気を背負うなら押さえる必要はありますが、人気薄ならそのまま軽視が妥当のようですね

次に、9-c号族全頭のクラス別の成績を見てみましょう。GI・GIIの成績を見ると、1着の回数が2着・3着よりも多いのです。つまり、連対候補としてよりも、1着候補として扱った方が良さそうです。

タイトルホルダーが1番人気に支持された場合、前出の2つの観点から、1着候補として扱った方が良さそうだ、という結論になる訳です。

牝系だけでここまで予想が組み立てられることがお分かりいただけたでしょうか?

ではどうやって、牝系分析するのか、ということになるんですが、競馬データベースソフト「TARGET Flontier JV」を使います。

このソフトに、ファミリーナンバーごとにまとめた馬名ファイルを読み込ませることで、たとえば9-c号族の馬だけピックアップすることができるのです。なお、「TARGET Flontier JV」の標準機能では、ファミリーナンバーでの分析はできませんので、このような外部データを導入する必要があります。

詳しい使い方はこちらの記事をご確認ください

今回は、有馬記念(2022年)に出走予定の16頭のファミリーナンバーごとの馬名ファイルをご用意しました。これを読み込ませることで、各牝系分析が可能となりますので、ぜひお買い求めください。

提供するのは、「1-b号族」「1-l号族」「1-p号族」「2-s号族」「3-j号族」「7-f号族」「8-c号族」「9-c号族」「9-f号族」「10-a号族」「13-c号族」「16-b号族」「16-d号族」「16-f号族」「19号族」の計15ファイル、21,221頭分のデータになります。

有馬記念2022年出走馬牝系パックは、2,100円!

21,221頭分が網羅されているので、1頭当たり0.1円以下、と大変お買い求めやすくなっております。


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