TARGET frontierで全出走馬の牝系の好走歴を一括集計する方法(例:阪神JF2021)

あるレースの各出走馬の牝系が、過去の同条件のレースではどのような成績だったのかを一括集計する方法をお伝えします。例として、阪神ジュベナイルフィリーズ2021で説明しますね

この方法を使うと、出走馬一頭一頭の牝系をいちいち調べなくて済むので、作業効率が格段に向上し、予想がススムくんです。どんな感じになるのかは下のスクショをご覧ください。

阪神JF2021の出馬表とその右横は各馬の牝系と阪神芝1600mの1勝クラス以上の1~5番人気に支持された際の、単勝率・連対率・複勝率。クリックすると拡大します

この牝系データ付き出馬表を見ると、1番人気のナミュールの属する7-d号ウォーフープ系は、過去阪神芝1600mで1~5番人気に支持された11走で(0-1-0-9)の複勝率18.2%とあまり相性が良くないことが分かります。

このような感じで、出馬表と牝系データをシームレスに突き合わせることができる方法になります。なおこの方法は、私が作成したTARGET frontier用の牝系データをインポートしていること前提です。今ならnoteでこの牝系データを、先着9名様に50%オフの1,490円で販売中なのでぜひ

出馬表に準拠した牝系データ一覧の作成法

①TARGET frontierで出馬表を開き、「馬コメ」タブをクリック。

②馬コメントに各馬の牝系データが記されているので、全部選択した状態で、右クリックの「選択範囲をクリップボードにコピー(CSV/エクセル用)」をクリック

③アプリの「メモ帳」(適当なテキストエディタで可)で、コピーした牝系データを貼りつけ。「ファミリーナンバー(Fから始まる英数字で書かれています) ファミリーナンバー分岐(号族で記されています) 1900年頃に遡った牝系名 50年ほど遡った牝系名」の順に牝系情報が書かれています。

どの時点からの牝系情報で集計するかを選んでその情報を残します。ファミリーナンバーで括りたいなら、Fが付いた英数字のみ残して後は削除します。直近4、5世代あたりの牝系で括りたいなら、一番右端の牝系名だけ残してあとの情報削除します。(この辺の説明はややこしいので分からなければスルーでOKです)

今回は、100年前に遡った牝系で集計します。経験上、この辺りからの括りが一番競馬予想に適していると思います。ファミリーナンバーで括るとサンプル数が多くなる代わりにその牝系の傾向がぼやけてしまいますし、直近4、5世代の牝系だと傾向が際立ちますが十分なサンプル数が揃わずデータの信ぴょう性に疑問が生じます。傾向を見る、サンプル数が揃う、という2点を満たすためには、100年ほど遡った牝系で集計するのがベターではないかと思います。

なお「ダズリング系」ではなく「2-d号族 ダズリング系」としているのは、かぶっている牝系名がいくつかあるためです。ファミリーナンバー分岐とワンセットにすることで、かぶった牝系名も区別ができます。

これで出走馬の馬番順に牝系名が揃いましたので、TARGET frontierに反映させます。

④メニューのレース検索で「阪神芝1600mの1勝クラス以上」を選びます。(ピンポイントに阪神JFのみを集計したい方は、G1プリセットの阪神JFを選んでください。まぁその辺のチョイスは各人に任せします。)

(誤:1勝くらい > 正:1勝クラス)

着順は1~28着、人気は1~5番人気に設定

期間設定は、阪神競馬場が改修された2006年以降にします

⑤該当するレース一覧が表示されたら、左上の「項目集計を」クリックし、そこから「コメント内文字列」→「[設定]集計文字列リストの指定」をクリックします。

⑥「集計用文字列の指定」のウインドウに、③で整形した牝毛一覧を貼りつけて「OK」をクリック。

⑦左上の「項目集計を」クリックし、そこから「コメント内文字列」→「結果コメント」をクリック

⑧④で選択したレース条件における各品系の競争成績が集計されて、阪神JFの馬番順に表示されます。

⑨あとは見やすいように、阪神JFの出馬表と並べれば、冒頭のようなスクショの状態になります。手順にすると面倒な感じがしますが、慣れればほんの数分で済みます。めちゃめちゃ楽ですので、ぜひお試しください。

冒頭でもお伝えしましたが、この手法は、私が作成したTARGET frontier用牝系データありき、ですので、標準機能ではこのような牝系分析はできません。牝系データの購入はこちら






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