前後編でまとめようと思ったんですがせっかくなので東京ダービーがどんなものか説明に中編を作ることにしました(ﾉ･∀･)ﾉ

東京ダービーの賞金ってズバリいくらだと思いますか？

地方だしそんなにもらえないんだろ？よくて1000万くらいだろ。なんて思ったそこのあなた!大間違い。

実はこれくらい貰えちゃうんですよ!

しかし、この金額だけを見ても多いか少ないか判断しにくいと思います。

同じ週に東京競馬場で行われるエプソムカップ(G3)の１着賞金が4100万なので地方競馬の祭典で中央競馬の重賞クラスのお金が貰えちゃうということなんですよ。
近年は南関競馬の売り上げ好調に伴い重賞レースの格上げや賞金増加傾向にあるとはいえこれだけ高額な賞金を地方馬限定のレースでもらえるのはなかなかないことです。

もちろん各ジョッキーたちも中央競馬同様にダービージョッキーの称号を手に入れるために鼻息荒く挑むレースです。

現在中央で活躍する内田騎手や戸崎騎手などもかつてはこの大井の祭典を制し中央へと飛び出していきました。戸崎騎手はこのダービーを連覇も達成しています。

近年では森騎手、矢野騎手、吉原騎手、御神本騎手といった一流騎手たちがレースの中心になることが多いです。悲願の達成が待たれる帝王的場文男騎手は残念ながら今年は怪我の影響で鞍上を断念してしまいました。これも1991年以来と僕が産まれる前年の出来事と知り驚きました。

それではここで南関で活躍し東京ダービーにも出走する騎手を紹介していきます。

矢野騎手 安定感は南関の騎手だとピカイチ。多分いい人。中央の騎手で例えるなら福永騎手。

森騎手。近年の南関競馬のリーディングは怪我がない限りこの人。勝ちは多いが数を乗って達成してる点もありとりこぼしも多い。中央の騎手で例えるなら戸崎騎手。

御神本騎手。騎手としての技術は天才的。ちょっとマッサージしたくなって調整ルームにマッサージ師入れちゃうけど‥。さ‥最近はそういうことしなくなったから‥。
今回の本命でもミューチャリーの鞍上。南関二冠制覇を目指す。中央の騎手で例えるなら川田騎手。

後編では僕の東京ダービーの買い目を紹介していきます。