2020年12月20日（日）に開催されるM-1グランプリ2020について、競馬ファクターを入れながら、三連単順位予想をしていきます。
以下の三連単予想キャンペーンの参考にしてみて下さい。
※応募締め切りは、12月20日19時25分までとなっておりますので、ご注意下さい🙇‍♂️

2020年のコロナ禍で開催された競馬は、以下のツイートのように史上初の記録が並んだ一年でしたので、M-1グランプリも史上初に注目したいと思います。

M-1グランプリですが、競馬界のグレード競走では、「ノーザンの運動会」と揶揄されるように、吉本興業所属の芸人がばかりがファイナリストに選出される事が多いです。これは、所属芸人の母数が多いこともそうですが、競馬界ではノーザンファームしがらきや天栄等の施設が充実しているように、吉本興業は、全国14カ所の劇場があり、日々、所属芸人が劇場出番をこなしています。

今年は、非吉本興業所属（非ノーザン）芸人が3組選出されておりますので、簡単にご紹介させて頂きます。
・タイタン（爆笑問題が所属する芸能事務所）所属のウエストランド
・グレープカンパニー（サンドウィッチマンが所属する芸能事務所）所属の東京ホテイソン
・SMA（ハリウッドザコシショウが所属する芸能事務所）所属の錦鯉

今回は、非吉本興業（非ノーザン）所属からは、錦鯉について、ピックアップさせていただきます。

錦鯉
結成9年目
SMA（ソニーミュージックアーティスツ）所属
上下白のスーツのボケ担当長谷川氏（立ち位置は、向かって左側）は、元札幌吉本所属で、同じ札幌吉本出身のタカアンドトシとは、同期で仲が良く、コロナで出場できない事態にならないように、錦鯉の体調を毎日心配しているとのこと。
年齢49歳の長谷川は、歴代ファイナリストの中で最年長となるため、史上初の最年長チャンプの誕生も期待できる。
今回は、ダークホースとして、▲評価とさせて頂きます。

◯対抗は、誰が出場するか分からない敗者復活枠
過去には大井競馬場にて開催されたこともあった敗者復活戦は、野外のコンセプトはそのまま
2016年から六本木スタジオから近い六本木アリーナにて開催されている。
例年通りだと、視聴者投票となるため、ネタの出来よりも、人気投票の傾向が強い。
ここは、2018年敗者復活第1位、2019年敗者復活第2位の「ミキ」の勝ち上がりが濃厚（※ミキは、準々決勝で敗退でした...）
その次は、去年のファイナリスト「ぺこぱ」が票を集めるのではないかと予想する。また、敗者復活で注目したいのは、2015年からお笑い好きの間では一目置かれている西の「金属バッド」こちらは敗者復活を勝ち上がって欲しいといういわば願望でもあるが、是非、彼らの漫才にも注目して頂きたい。

◎本命は、去年ファイナリストのニューヨーク
M-1グランプリのネタ順番は、当日のくじ引きによって決められ、去年のトップバッターは、ニューヨークだった。
競馬の枠順による有利・不利があるように、ネタ順もかなり影響があります。
出来れば、会場が温まった中盤から後半のネタ順が良いとされております。

ニューヨークに関しては、今年のコントの賞レース（キングオブコント2020）で準優勝🥈の成績。
コントと漫才の賞レースに、同じ年にファイナリストに選出されたのは、2010年の「ピース」、2017年の「かまいたち」に続いて、史上3組目
競馬で例えると、芝もダートも両方走れる適性がある地方馬で言うと、フリオーソ、中央馬で言うと、今年引退したモズアスコット（2018年安田記念、2020年フェブラリーS）
お笑い好きしか投票しない事前投票でも、ニューヨークは、1番人気となっておりますので、ここを軸として考えて問題ないだろう。

その他、2年連続ファイナリストの「オズワルド」、大阪予選組の「見取り図」、史上初のユニットコンビのファイナリスト「おいでやすこが」、今年のR-1グランプリの王者 野田クリスタルの「マヂカルラブリー」、バブってゆーほどガキじゃない「アキナ」が出場する。

具体的な三連単については、当日、ツイートしますので、気になる方はTwitterフォローをお願いします🙇‍♂️

敗者復活16組、決勝9組が、誰1人も欠けることなく、当日の舞台に立てることを願っております。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます🙇‍♂️