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思考手法全部詰め込みノート&1分足分析まとめ(画像80枚越え特大号)

前のノートはこちら!良かったら是非!
(なんと700部突破しました( ゚Д゚))
https://note.com/keibagoblin/n/ne4cbc2e736ad

※前置き
このノートは2020年の4月ごろに書いたものです。
今は兼業をしながら時間軸長く背中広くといったスイング気味のトレードに転換しています。

ずっと下書きにしていて、思い出したので無料で公開します。
誤字脱字や意味不明なことが書いてあるかもしれませんが、
まぁ無料ですのでご容赦くださいw

今のスタイルでも1分足は見ていますが、基本的には
15分足、1時間、4時間、日足のローソクの始値終値をイメージしてトレードすることが多いですね。

あ、一応アフィ置いてみます
スルーしても全部読めます(笑) 踏んだ人兆し人になってください!


国内のレバレッジが規制されてしまったので、

少資金からでも始められ、レバレッジの大きい海外取引所は魅力的です。

※資金管理はくれぐれも気を付けて!

FXGT
https://bit.ly/3ATuwRB

CRYPTGT
https://bit.ly/3jgKizT

BYBIT
https://bit.ly/3b6MK7X

Discord
ここはかなりゆるい更新でトレード以外も多いです。
意識高い人には推奨しません
ただ、自分がこのノートで何を言いたかったのかよく覚えてないので
でディスコでも質問してもらえると助かりますw
https://discord.com/invite/sHfKvc6teJ

2017年からBTCFXのトレードを開始して、2020年現在に至ります。
トレードの手法と認識を再確認するために、今自分がしていることをまとめてみました。

2020年3月31日現在
月次100万円目指して邁進中です~!(^^)/


画像99


水平線とRSIとボリンジャーバンドを使った
スキャルピングというトレード手法です。
エントリーしてから最短数秒~30分以内に大体クローズします。

スキャルピングの特徴は

・含み損に耐える時間が少ない
・確度の高いところだけを厳選して入れる

という手法です。

そしてスキャルピングにおいて気を付けなければいけない点が

・エントリー回数が多くなりすぎて目線がぶれてしまう。

・ロットを張りすぎてが含み損に耐えられず損切ばかりしてしまう。

僕も最初はぶれまくっていましたが、複合的に判断基準(ルール)を設けることで安定的に取引できるようになりました。

今回はその手法と意識していること、を書き出してみました。

皆様へも何かヒントになったら幸いです。


僕のトレード手法は水平線・RSI・ボリンジャーバンド

この3点を複合的に使った手法です。

1.水平線の考え方

2.RSIの認識

3.ボリンジャーバンドの使い方

4.波を意識しよう

5.短期特殊チャートパターン例

6.参加しない相場を見つける

7.機械的にトレードできるメンタル・ルールを作る

8.徹底的なロットの管理

9.1分足検証画像()



1.水平線の認識

・相場の特性
相場は一方向に動き抵抗(水平線)に到達し、またその抵抗が弱い方に動きます。
まずこの認識が一番大事です。

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ダウ理論をベースとしています
基本中の基本なのでダウ理論の説明はここでは割愛します。
高値安値の水平線の意識は間違ってませんか?今一度引いてみましょう

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時間軸によって見方が違います。また長い時間軸ほど反発が強いです。
大きな時間軸の抵抗では反発を狙い、小さなトレンドが確認できたら流れに乗っていきます。
そして、各抵抗帯での価格の動きを見極め、強弱を判断します。

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このように要所の水平線付近の値動き次第で、
展開が変わってくるので注視していきましょう。

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こちらは上昇トレンドの画像です。
水平線は高値を更新した際の「押し」の部分に引きます。
中心付近で高値更新が弱まり直近の押し目が割れたので、短期で目線が変わります。
下降した最初の部分で付近で安値と高値がぶつかっているのがわかります。
ここは押し目買いと戻り売り両方の目線の力が均等になっています。

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上昇トレンド(少し↑より短い時間軸で波見た目線)
基本的にはシンプルに考え、押し目だけを狙ってエントリーする。
何回か反発したのちまた、高値を目指していきます。
小さな波も上昇トレンドであることが多い。

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上昇トレンド(更に小さい波で見た目線)
更に小さく見ていきます。
スキャルピングの場合短期の波の転換も狙いますので、
実際にこのように目線は変わっています。
上昇トレンドだが、調整の波の中に下降トレンドもある。
短期ではこの下降トレンドも反応して取りに行く。

2.RSIの認識、1つの基準としての使い方

とにかくいろんなインジケーターがあります。
自分も最初はいろんな物を購入していましたが

結局たどり着いたのは一番シンプルな各種MAとRSI、ボリンジャーバンドのみです
チャートは大衆が作り出しているので、あまりマニアックなものは使わなくてもいいんじゃないか派ですw
少ないインジを検証して使いこなしてこそ安定したトレードへの近道だと思います。

僕はRSIを波の強弱の基準として使っています。
RSIの57のラインに赤線、42の辺りに緑線を引いています。
赤線は戻り売り候補のライン(あくまで基準)緑線は押し目買い候補のライン(基準)となります。

ぼくはこれを意識すると波の追いかけすぎや、利確をし逃すことが少なくなりました。

どんなちいさな波も揉み合い→反発をして動きます。
その揉みあいの中のパワーバランスの変化の判断材料として使っています。

RSIだけでエントリーしていると根拠が薄いので、上記の水平線と複合的に判断することが大切です。
エントリーした後はローソク足の角度・チャートパターン・相場の状況を察知し、目標をいくつか設定しましょう。

画像1

1.レンジ相場の認識

ずっとこの間を動いたり、ギザギザとばらつきが出たり

ローソクの高値と安値が乱れる


レンジ相場になるかな?と仮定することができます。

また、センターのボックスの中心でエントリーを絶対にしないエリアとして設定しています。方向感のない動きをすることがありますので非常に騙されやすいです。

画像2



2.トレンド相場における押し目との併用

短期の上昇トレンドの「押し目」、下降トレンドの「戻り」の基準また、逆張りの指標として使っています。
上の画像の黄色の縦線付近でエントリーを検討しています。

あくまで僕の感覚ですが以下の二点を注視しています

・トレンドや強い波の場合RSIが外側一方に向かって動き始めることが多い
・一方的に強く動いた波(RSI)は反転後深く押すことが多い

これを意識しながら波の性質をとらえて
水平線とチャートパターンから判断してタイミングを計ります。

画像3


上記画像のように
・画面左の波はかなり一方的な波で、押し目への戻りもかなり深いので慎重に押し目買いの判断をします。

・右側〇の部分は波の方向感がない時に現れやすいです。
こうした部分は高値安値がはっきりせず、RSIもごちゃごちゃしてることが多いです。

焦ってエントリーせず

方向感が決まっている中で更に勝率の高そうなところだけエントリー

することで充分利益を上げられます。


画像16

※トレードする前の注意点!

現在の相場がどちらの方向に向かっているのか、必ず大きい時間軸で確認してください。


2.レンジ相場からトレンド初動をとらえる


短期レンジ相場の中からレンジを抜ける初動を狙っていきます

画像4

これは大きい波で上昇トレンドの画像です。

その中で更に小さなトレンドの転換を狙っていきます。

黄色線の部分でエントリーを検討します。
一つ目の黄線はダブルボトム
二つ目は小さい波の上昇トレンド内の押し目を狙っています

価格の切り上げやダブルボトムをみてエントリーし、そのあとの値動きで利確ポイントを判断していきます。
背中を近くにし、損小エントリーを心がけてそのあとは、値動きによって利益を伸ばしていきます。
この場合建値から逆行した場合はほぼ間違っているので速やかに損切りをします。

画像5

水平線は少しブレイクすることがあります。
それは高値更新をしているのでトレンドが始まっていて
次の波で高値を更新する可能性があります。
次の波をイメージし、なるべくギリギリのところでエントリーしましょう。

画像12

目線が間違っていて戻ってくる場合(↑画像)
これは押し目目線でエントリーしたが
赤線付近で波が明らかに反転しているので短期の波の方向性が間違っている。
こうした波は建値まで戻ってくることが多い。
ボリンジャーバンド付近でローソクが伸びたときに利確しても良い。

3.RSIに過熱感が出てきた場合の逆張りエントリー手法

以下の画像はRSIを使って逆張りを取っていく手法です。
RSIが30-70の外側で逆張りするのが基本です。
僕が意識しているのは3パターンがあるのでパターンa.b.cとしてご紹介します。

a急角度で動いてきた場合(紫〇で利確検討)画像6


エントリーのイメージは一個前の陰線が確定した後、陽線を作りだしたら完成する前にエントリーするイメージです。

画像91

画像8

急角度で動いてきた場合はRSIが一度突き抜けます
その後、ダブルボトムを形成し反発します。
1分足20MAとの乖離にも注目です。
離れれば離れるほど「反発」をしやすいです。
これは「反転」ではないので要注意です。

b直線的に動いてきた場合画像8

直線的に動いてきた場合
これは一切の反発がないままRSI上限下限を超えてきます。
その分反発は一度しっかりしたのが来ます。
反転を見てエントリー(数秒ですが)しても間に合います。
ギリギリまで我慢するイメージでロットを分けてエントリーしてください。
連続陰線に逆張りをするので値動きをよく観察しましょう。
途中で少しでも反発した場合は下記cのパターンになるため、反発は狙えません。

c揉み合いながら動いてきた場合画像9


c一番厄介なのがこのパターン
短期でいやらしくもみ合いながらエントリーチャンスもなくズルズル動いていきます。
RSIも緑線、赤線の外側で反発していくので逆張りも戻り売りも狙えません。
逆にその前から売りポジションを持っている場合は値動きを見て利益を伸ばせるチャンスです。



3.ボリンジャーバンドの使い方

私はボリンジャーバンドは利確の目標として使用しています。

設定1 偏差3オフセット-2


設定2 偏差1


設定1のボリンジャーバンドは短期のスパイク狙いに使っています。
少しでも保有時間を短く、短期での損小利大を狙うのに適しています。
他の利確目標としては
・20MA回帰
・RSI70超え
ここ付近で一回利確を考えます。

画像10

設定1 偏差3オフセット-2 の使い方

黄色線付近でのエントリーをした場合

ボリンジャーバンド付近での利確を検討します。RSIが同時に70付近を超えてきたら利確の複合的な根拠となります。

画像14

設定2の偏差1のボリンジャーバンドの使い方

偏差1のボリンジャーバンドを設定しておくと強い動きをした際に沿って動いていくので設定1のボリンジャーバンドと合わせて使うと大きく利益を伸ばせる場合があります。



画像102


ボリンジャーバンドとRSIを基準にすることによって波の追いすぎを防いでくれます。


画像13

また、波が始まったら、MA・ボリンジャーバンド・トレンドラインの3つを意識して見る。どれかが作用している場合はギリギリまで利確を見送り、目標付近まで伸ばす。

短期の波の特性として基本的には急変動は利確
(急変動の後は揉み合うか一度反転するため)

画像92


ジワジワ変動は様子見します(利益を伸ばせるか検証する)

画像93


4.波を意識しよう

次の波を意識しよう!
波ができたら右側を意識するように心がけましょう。

画像67

基本的に波は収縮→発散で大きく動きます。
水平線付近の値動きを見極め
トレンド継続なのか反転なのか、レンジなのかを判断します。
一方向に動いた後には必ず調整という波が来ます。
画像53

また、左側の波の形で右側の形も変わってきます。
よく観察すると今後の展開をイメージできるようになります。

画像68

1番目の画像
急落急騰のような動きは非常に揉み合いの形になりやすい。
2番目の画像
一方的な動きが続いた場合は反発も強くなります。
相場は必ずレンジを挟み、方向感が出る。
3番目の画像
しっかりと揉み合っている水平線は反発しやすい。
また、揉み合いが短いのに価格が動いた場合はダマシになる可能性も高い


画像25

こちらのチャート左側は短期では下降トレンド、

長期では一旦の買い(反転)候補を探す状況

左側の抵抗帯が2つ貫通されています。(30分足)
なので買いに対してもかなり慎重にならなければいけないという情報が受け取れます。

波が一方向にずっと動いているので反発は大きいのでは?とイメージでき、明確に反転してからロングでも遅くはない、と判断できます。
波のパワーバランスと直近の動きを測りながらトレードしましょう。

・波の長さ(強さ)終点の意識

ここまでいくつかチャートを表示していますが、
実際のチャートの右側は誰にもわかりません。
1分足では常に相場の状況が敏感に変わっていきます。
チャートの角度や抵抗帯の大きさ(揉み合いの長さ、出来高)によって突破できるかどうか判断します。
次の抵抗帯を意識して、波の最終地点を常にイメージしましょう。

画像74

水平線を抜けたら揉み合いを挟んで次の波へ
次の波の勢いを見て水平線が突破されるかどうか判断する。

画像75

これは1分足のダウ理論です。
水平線を引くまでもありませんが、明らかに高値安値を切り下げてきているので、次の値動きが読みやすいです。

画像76

これはダマシチャートパターンです。
色々な形がありますが、短期では非常にダマシが多いです。
僕はダマシ=1抵抗帯(水平線)分のアドバンテージと考えています。
なのでダマシが起こった場合は反転が一時的に加速するので利益を少し伸ばすことができます。

5.短期チャートパターン

トレードしている中で、短期でのチャンスパターンがいくつかあったので抜き出してみました。
これもかなり小さい足での波の認識で構成されています。
感覚的なもので、非常に神経質な動きですのでくれぐれも最初はロットを抑えて試してみてください。

画像77

イキリつり上げ
MA上でなんか始まった感が出てくる
ある程度戻すので落ち着いてエントリー

画像78

イキスギポイ
ひとつ前の波で売りが入って揉むかと思いきやもう一度高値頑張るも余裕の髭でみんなにポイされるところを取りに行く
一方向に上がり続ける波はない

画像79

イジメダメ
陰線の連続でしつこいくらいに押し込まれる
リアルタイムで陽線を作りそうな雰囲気で入るとある程度のカバーがおこる
RSIと同時にチェックするとよい

画像80

リバボー
リバが棒上げの形
頑張りすぎちゃって守る背中がないので陰線が伸びやすい

画像81

高速ヘッドアンドショルダー
わずか30分でヘッドアンドショルダーを作ってくる
直近の抵抗があるので「おいおいそりゃないぜ」ばりにリバる

画像82

3Dナイアガラ(高速下降トレンド)
なんか美しい形が始まったら警戒
MA上は全部売れ状態
次第に波が伸びる

6.参加しない相場を見つける


スキャルピングは「相場の中の力の傾きを掠め取る」イメージでしています
短期でほんの少しでも相場が迷っていた場合はエントリーを見送ります。
エントリーポイントが多く見えやすいので一番の敵は
ポジポジ病による消耗です。

自分なりに参加しない相場の判断基準を設けています。

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1.持ち合いは参加しない
いわゆるトライアングルです。
横向きになっている場合は完全に行方が分からないので見送ります。
よく抜けたほうについていくという戦法がありますが、それは長期で使えるのであって、短期ではほぼ役に立たないと感じています。

画像69

抜けた後も高値と安値で激しくぶつかり合っています。
先っぽで火傷しそうです。

画像70

2.方向感のない場所では抜けてからも1テンポエントリーを見送る(ボックスモジモジ)

先ほどのトライアングルの中でもそうなんですが、
方向感のない相場の場合、RSIがこのボックス内でモジモジしていることが多いです。なので、このボックスモジモジを発見したら、
その後の動きもわかりづらいことが多いのでしばらく相場から離れましょう。

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3.乗り遅れた波には参加しない

これはいわゆる「ツッコミトレード」です。
行きすぎている波に飛びつくトレードということです。

例えば上画像ですが、黄色線付近のベストエントリーポイントで乗れなかったとします。
その後は確かに上昇していますが、小さな値幅を取りに行くトレードで損切幅が大きくなってしまうのはかなりリスクが大きいです。

画像72認識が間違っている場合小さな波の天井をつかんでしまう場合があります。
なので目線があっていても絶対に追ってはいけません。
次の安値まで待つ、この心掛けがすべてのエントリーの厳選につながります。

画像73

4.1分足急変動ローソク後のエントリー
たまに1分足ローソクで急激に価格が動くことがあります。
そういった場合、ローソクを埋めに行く動きがほぼあるので、
収束確認するまでエントリーの判断を待ちます。


7.機械的にトレードできるメンタル・ルールを作る

この方法は反転などの目安として利益が取れるところを狙うべきですが

中途半端なエントリーで損切をした場合エントリーポイントを見返すと
上記のルールが守れていない場合が多いです。

なぜ負けたのか、分からなかった部分もこうしてある程度の基準を設けることで軌道修正の役割になります。

また、のめり込みすぎや、気づいたら集中力が切れていることに気づかず。
惰性でエントリーしてしまう場合もあります。

僕は小さいホワイトボードを使い、いつでも認識不足がないように対応しています。

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このように毎日認識を忘れないように、検証する項目を小さなホワイトボードに書き出しています。

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トレードの掟を壁にぶら下げています。

人によって違いますが
損失を出してしまった時を振り返り
「あぁ、これやってるから負けるんだな」

というのをとにかく書き出してください。

毎日とは言いませんが投資ノートで負けたパターンなどをメモしておきましょう、自分が負けてるトレードが見えてきます。

そこを省けば勝率が上がってきます。

ざっくりと殴り書きでもいいんです。
きったないですが晒しますね(;^ω^)

画像19

画像20

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人間ですので

誰しもドローダウン(大損)やエントリーがうまくいかない時があります

そういう時は何をしてもダメなのでメンタルが崩壊している場合は僕は

1.とりあえず近くにある物を殴るw
2.バーカ!ちげーだろ!と叫ぶw
3.とにかく独り言でも発言することが大事です。

なんとかして頭が凝り固まった状態を無理やりブレイクしないと

どこまでも堕ちていきます。


これホント!


あと、メンタル調整の方法や損益などから自分の状況を理解する
対策ノートを過去に作りましたので掲載しておきます。

画像84

https://note.com/keibagoblin/n/ne4cbc2e736ad
是非こちらも併せてご覧ください。


8.徹底的なロットの管理

スキャルピングにおいて10枚以上の枚数は今のビットフライヤーでははお勧めできません

10枚以下がおすすめです

エントリーに非常に使えるツールがkwsさんのツールです

https://twitter.com/kws_fx
https://twitter.com/jarnbjorn_tool

ここでは使用方法は割愛しますが利確指値を速やかに入れられたり、LTP(リアルタイムプライス)での注文ができるため絶対に入れるべきです。

また、自分が正常に判断できるロットの10分の1ほどのロットからエントリーしましょう。何故ロットを分割するのかと言いますと、波がピンポイントで反転することはあまりなく、最初にロットを入れすぎると間違った時の損失が大きく、損切り貧乏になります。

あくまで点で見つつもその中でゾーンで捉えて追撃していくのが望ましいです。

0.5で入る→少しづつ反転を見ながら増やす→反転で追撃

というような感じです。
この場合反転しなかった場合は0.5枚の損失で抑えられます
点で狙っていくトレードですので、違った場合は即損切りします。

思惑通りに行かなかった場合には損が少なく、動きはじめた波に乗ることによって追い風の状況でポジションを建てることができます。

ここからは1分足のチャートから僕が見ている情報をバンバン貼っていきますので、参考にしていただければ幸いです。


9.1分足チャート検証


ここからは私の直近のチャートの認識や検証したこと、見ている部分を画像と一緒に記載していきます。

この手法で大事な7ヶ条

1 .チャートの方向性と波の角度を絶対に間違わない(上位の時間足を見る)

2.水平線とチャートパターンを複合的に判断する

3.利確は謙虚に行う(分割利確しながら伸ばす)

4.逆張りは一段目は狙いにいかない

5.未来を予測して備える

6.とにかくエントリーポイントまで待つ(体感は1時間にあるかないか)

7.上がったら売る下がったら買う意識(これめちゃくちゃ大事)
チャートのイメージができると後はエントリーを厳選するだけです。
細かい部分でもこれを意識しましょう。

BTC/FX 3/9-3/23チャートです

まず4時間足から見ていきましょう

画像27

まず、安値を更新した波の起点
高値を更新した波の起点
わかりやすいところだけ」引きます

次は30分足に落とします。
わかりやすい部分だけ引ければいいので特に時間足の縛りはありません。

画像28

このように多少上下の目線が入れ替わる部分が出てきますね。
また、切り上げている高値と安値は上記のように追っていくと
反応して角度が急になっていったりするので目安としておススメです。

五分足でもう少し詳しく見てみましょう。

画像29

短期の目線になります。
短期ではいくつか目線が変わっているのがわかります。
水平のラインは横はそこまでの目線、色は相場の方向となります。
ではここから直近に至るまで1分足の分析に入っていきましょう。

黄色の縦線はチャートからエントリーを検討する場所です。

画像30

下落前に短期のMAがデッドクロス
MAなどとの関係を見て売りを伸ばしていきたい位置。
「一旦の底」というのは
特に水平線の効いていない暫定のただの安値であり
抵抗としては少し根拠が弱い

真ん中の黒丸で水平線を抜けて一旦上へプチブレイクしているが売りが強いチャートなので飛び乗りはできない。


画像31

下降継続。
売りを狙い、波を見てなるべく利益を伸ばす。
安値付近で少し買い方の反応あり。

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一旦の反転もまだ売りの抵抗帯が多い。
揉み合っているが安値も守っている。
スパイク後短期反転の兆し。
次の売りの抵抗とのプライスアクションで判断。

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現状55万と58万に厚い(揉み合いの長い)抵抗帯
短期で高値更新が止まり反転。わかりやすい短期売りをフォローしつつ
抵抗帯付近では買いも狙っていく揉み合いだしたら不参加。

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買いと売りが激しくぶつかり合う。
片方だけを意識してエントリーしていく。画像左側は売り目線で中心付近から買い目線に変わっている。

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55万の抵抗帯が抜ける。次の抵抗である58万で止まり、想定以上に戻しが強い。一時的に弱気相場と判断。短期で売りを狙う。
55-58万の3万幅の間で持ち合いが始まる。最初の上下は波が大きいので狙えるが後は参加しない。

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持ち合いを上抜け58万円の抵抗帯へいくも反発される。
トライアングルセンターを貫通し安値へすぐ戻る。
パワーバランスはフラット
一番堅い55-58ラインでのエントリーを心がける。

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再び上を目指すも58万手前で反発、下も堅いが、、
そして55万円付近を割るも、戻される(あれ?これどっちだ?)
こうなった時は大体触りづらい動きになることが多い。

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58万円の高値(長期の水平ライン)を更新
上目線に変更。
抵抗下限での押し目買いを意識
高値を更新するも安値も更新される→揉み合いかな?

ここでおさらい!
58万円のつぎは66万円付近まで抵抗がない

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細かく見ると60-62万円のエリアで少しもみ合い(画面左側)
が確認できるので多少の反発を想定。
(上の勢力のほうが強い目線)

画像95

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一旦上を攻めるもまた落ちる
(長期で大きく下落した相場はそう簡単には反転しない)
底を割りそうな勢いだが前回の55万円割れ付近で反転

画像41

反転後再下落もまだここの安値を守る
小さなレンジから下を掘るもダマシ(ここの抵抗が強くなる)
短期目線変更 上を目指すも58万円で反発
58万-55万付近を抜けきらない攻防が続く

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58万円へ向かうも抵抗に力強く抜けきらない
右側のもみ合いに注目
・高い位置で揉み合っている
これは上昇勢力が多くなってきているサインと見ます


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再下落するも前回の底より少し高い位置で耐えて反転(中期で見ると安値切り上がっている)
前回の急下落となった60万手前のラインへいくもまたしても折れる(ここで中期ダブルトップ完成)一旦は反転目線

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上下の抵抗帯の幅が狭くなってきており値動きも難しい
青のラインで反転
前回の波の安値が57万なので6000ほど安値が切り上がっている。
高値は58-60付近 安値は切り上げ
少し上昇の勢いがついてきており上がるのかな・・?
というイメージができる

ここで30分足だとこのようなチャート
常に長い時間軸での形をイメージする。

画像95

こうしてみると明らかに上昇の勢いが強い。

画像45

何度も落とされた60万手前のポイントを通過し買いが優勢に
強い買い目線

画像47

66万円付近の抵抗帯ももみ合いが短期間だが落とされることなく突破。
かなり強い
次の抵抗は85万円付近とかなり離れている

画像96


長期の高値の行方が見えない時は
波に対してフィボナッチリトレースメントをあてることがある。
波の起点と終点にあてる。

エリオットなどは意識していませんが、波に対しての戻りの強さで
波の強弱を判断しています。
0.236 反転する可能性
0.382 弱い
0.5 適正  次の波が1.382-1.618付近に達する
0.618 適正 次の波が1.382-1.618付近に達する
0.786 強い波 トレンドフォロー

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フィボナッチを引いた結果
左の下降の波に対して0.236付近まで戻しているので一旦は長期も買いが優勢ではないかと考えます。
あくまでゾーンとして意識する。
右側のフィボナッチは上昇波の0.5で反発して1.382付近まで行ったので
上昇波ととらえられる。
フィボナッチに関しては僕は参考程度なのでここまでにします。

見ていきまっしょっ!

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高値を更新(705000)するも急落。
買い目線だが、一時的な弱気相場を狙っていく

画像50

前回の高値を更新(720000)も強く戻される(2度目)
やや反転の目線
次の安値付近(675000-682000)でのプライスアクションを観察する

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67万円付近で反発(上昇トレンド継続)
再度71万円付近をターゲットに反転
弱気相場からの急展開で相場は急反発 高値を更新
値動きは弱く見えたが守るところは守っている

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押し目も浅く強い上昇
出来高の薄いエリアなので勢いよく価格が伸びる。

画像54

高値更新がストップ一旦反転します。
出来高が少ないエリアなので波が大きくなります
(だんだん収縮する)
高値と安値がきれいに反転しているパターンが出ました。

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安値(710000)で抑えられ再び高値を目指すも失速してレンジへ。
一段下のレンジでもかなり弱気な値動き、
上昇起点ライン(710000)を割りそう。
上昇相場なのでダマシに警戒しつつ、売りを狙う。

画像56

安値割れ、トレンド転換。
下降トレンドはとにかく展開が早いので要注意
63-67万円は前回価格が急騰している(出来高が薄い)分
価格が飛びやすい
(下記参照)
次の抵抗帯まで距離があるので逆張りは要注意

画像96

画像57

急落した分反発も強い
戻り売りも少し波が落ち着いてから考える
続落の可能性もあるので、買うのも判断が難しい。
ここから71万-63万の大きな揉み合いのイメージ

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抵抗帯を厳選してエントリーしていく
この段階では上下に大きなブレイクは起こらないと仮定します
また、ダマシのような動きが増えてきます。
ここからは小さいトレンドを細かく取っていくイメージ。

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小さいレンジのブレイクが起こるも下も抵抗が厚いのであくまで抵抗を見てエントリー。
順張りの値幅は細かく。

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レンジが一段上がったが煮え切らない動き
直近安値(675000付近)を割るも価格が走らず、ダマシが起こる
両抵抗帯の力が拮抗している場合に起きやすい。

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中期の高値(710000)を目指すが抜けきれず、下落
再びレンジ目線だが、少し安値(680000)を切り上げている

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先ほどの下落からレンジ目線継続(715000-68000)
こうしたレンジからのトレンド初動は非常に取りづらいのでわかりやすい抵抗帯で反発を狙う。

画像63

再び安値割れ
一段下のレンジへ

一気にきましたが、いかがだったでしょうか?
何か皆様の気づきのきっかけに慣れましたら幸いです。
また、不明な点等ございましたらお気軽にDM頂けますと幸いです。

〇トレード環境について


DECOBOARD https://deco-board.netlify.com/
各取引所の板を表示してくれます。
大きな板が出たりする時は注目します。

BITMEX https://kasobu.com/bitmex-how-to-use/

今相場の主導権を握っている取引所です。
ビットフライヤーとチャートの形が違う場合があります。
わかりやすいところに水平線を引いてできれば同時に表示しましょう。

画像83


トレーディングビュー設定等
・1分足を見る場合(トレード)

1分足20MA
5分足20MA(1分だと100)
15分足20MA(1分だと300)

ボリンジャーバンド偏差3 オフセット2
ボリンジャーバンド偏差1

・5分足で見るMA(方向感をみる)
20MA(20MA)
60MA(15分足20MA)
120MA(30分足20MA)
240MA(1時間足20MA)
960MA(4時間足20MA)

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また、どこかのMAが意識されている場合があるので確認しておく。

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15分足20MAが意識されている

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30分足20MAが意識されている。

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1時間足20MAが意識されている。

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4時間足20MAが意識されている。

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日足20MAが意識されている。

・ボリンジャーバンド30分足(大きく動きそうなタイミングを計る)
20(30分足)
40(1時間足)
80(2時間足)
160(4時間足)
960(日足)

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全体的に収縮してる場合は大きな方向感が出る可能性があります。

・一目雲

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基準線、転換線は消す。
あくまでトレードの根拠でなく環境認識としてつかいます。11
こちらは1分足です。

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雲のねじれの部分は価格が動きやすいので、各時間足のねじれ部分にマークを置いておく。たまに意識された動きが起こることがある。

以上です!

長々と失礼しました。
お読みいただきありがとうございます。
それでは楽しいトレードライフを!!







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