見出し画像

【武蔵野ステークス】2023軸馬!

さあ武蔵野ステークスだ。

いつもの通り、まずオッズ10倍以下の注目馬から見ていこう。

①ペリエール
⑯ペースセッティング
⑫レッドルゼル

これに、⑬ステラヴェローチェ⑦タイセイサムソンと続いていくのが今回のレースだ。

①ペリエールは買われ過ぎの気もするが、2倍を割っている本命馬。

⑯ペースセッティング


⑯ペースセッティングは「なぜ?」という感じ。対抗馬として名乗りを上げているようだ。

今回の武蔵野ステークスの読み解き方だが、まずこの3頭で見ていくと、
もっとも来ないのは⑯ペースセッティングである。

正直いって、この馬ここまでかな、と思う。確かに好レースも多いし、馬券に絡むこともあるのだが、夏の成績はいただけない。実績からいっても、1600mで一度も優勝したことがない。葵ステークス以来の重賞だが、その前回は16着と惨敗しているわけだし、買う理由が無い馬だ。

今回対抗馬に浮き上がってきたのは、⑯ペースセッティングが強いというよりは、他に有力馬がいないからという消極的な理由である。

こういう馬を仕方なく買うというのは、競馬を楽しむ上で、精神的に良くない。だから私は推さないし、勝ったとしても後悔はない。

①ペリエール◎

これから伸びていく馬であり、今回のレースは通過点といったところか。
納得の本命である。しかも内枠。ルメール騎手のやらかしさえ無ければ、まず無難に取れそうだ。

⑫レッドルゼル〇

歴戦の勇者である⑫レッドルゼルのほうに人気が来ないのが不思議だ。
7歳にして調子を上げているし、なにより勢いがある。GⅠも良い内容ばかりだし、今回は獲りに来るだろう。
今回、川田騎手から横山騎手に乗り換えるのだが、わたしはここを好感している。(その以前北村騎手から乗り換えた際も、成績がグっと上がっている)

⑥セキフウ▲

あまり難しく考えず、シンプルにセキフウを推す。理由は単純。やはりこの馬、荒れたレースに強い。エルムステークス(GⅢ)優勝で確信したが、GⅢ2連覇もあるんじゃないのか。何しろ今回はダートでもある。
特に、今回人気の⑦タイセイサムソンあたりは、この⑥セキフウに差される可能性大。外れるなら、おそらく脚を残した状態だろう。1600mではなく1700mのほうが、⑥セキフウは輝きそうだ。

穴は②ベルダーイメル

ちょっと大胆予想だが、現在23倍を付けている②ベルダーイメルを推す。
正直、この馬、全然人気がない。「そんな馬いたっけ?」知らない人もいるだろう。
実際、通常でも倍率は二桁ばかり付けているこの馬だが、この面子ならチャンスがありそうだ。
前走のグリーンチャンネルカップは不良であり参考程度にしか見れないが、ヘタな走りは見せてない。また、コンスタントにレースに出ている馬なので勝負勘が鈍った感もない。9月には久々に優勝している。
⑯ペースセッティングが落ちてくる展開ならチャンスはある。

結論:
①ペリエール◎
⑫レッドルゼル〇
⑤セキフウ▲

②ベルダーイメル穴


さあ、二代目競馬メシの勘と眼力。皆様にお見せしよう。

written by 二代目競馬メシ

おまけ
東京12R ⑥ディオスバリアンテ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?