11月13日(日)厳選3レース予想

けいば手帖【note版】第2弾になります。

昨日は、京都9R三年坂特別を馬連・3連複ズバリ的中!

今日のレースラインナップはこちらです。

福島10R 福島2歳ステークス
東京12R 3歳上1000万下
京都12R ドンカスターカップ

ではいきましょう!

●福島10R 福島2歳ステークス 芝1200m

快速馬ガーシュウィンが内から、前走逃げた勝ったウランゲルと、初芝のハシルキセキも外から追っつけていくと考えると、ペースは速くなりそう。福島の馬場は、早くも外伸びになっているので、ここはセオリー通り差し馬から入るのがよさそうです。

そこで、本命はザべストエバーにしました。前走のカンナSは、外差しの展開のなか、内の狭いところを進み伸びきれませんでした。今回は真ん中からやや外の枠にはいったことで、外の進路を確保できそうなので、前走以上のパフォーマンスを見せられると思います。

対抗はマイネルバールマン。ここ2走は重賞とダートが使われたこともあり、この馬の持ち味を発揮できませんでした。ただ、どの条件でもしっかりと先行できるのは魅力。長い距離を使われてきた分、ほかの先行馬よりも粘りは違うはずです。

3番手はメイソンジュニア。この馬も前走差し足を伸ばしてきましたが、自分から上がっていったこともあって、最後はキレ負けしてしまいました。今回は少頭数ですし、さらに差し有利の展開になれば、もちろん台頭してくるでしょう。

穴の4番手でオイカケマショウ。長い距離ばかり使われてきたので、スピードにのれるか心配ですが、スタートは巧いほうで、出遅れる心配はないでしょう。前走はメンバーが強く、前々走は展開が向かなかったことを考えれば、近走もそこまで悲観する内容でもありません。距離短縮で一変してもおかしくないでしょう。

あとは、アポロミッション。ウランゲル、ガーシュウィンの先行勢も3連複の抑えで。

結論
◎9 ザべストエバー
〇7 マイネルバールマン
▲2 メイソンジュニア
☆10 オイカケマショウ
△11 アポロミッション
△12 ウランゲル
△5 ガーシュウィン
△13 ハシルキセキ

馬券
◎ー○▲☆の馬連。◎ー☆のワイド。◎ー○▲☆ー○▲☆△の3連複フォーメーション15点

●東京12R 3歳上1000万下 ダート1600m

ここはエバーキュートを本命に推します。前走は、外枠から発走も、直線では内に入ってしまい、抜け出す進路がありませんでした。やっと伸びてきた時にはすでに前の馬とも距離が開いている状態。スムーズな競馬ならさらに上の着順になったはずです。今回も大野騎手騎乗で、前走の反省は活かすはずなので、今回は外枠からスムーズな競馬をする可能性は高いでしょう。

対抗はルールソヴァール。前走は単勝1倍台の圧倒的な人気を集めながら、直線失速。陣営によると夏使われてきた疲れが出たとのこと。しかし、それまでは5戦連続で2着を外していない安定感を示しており、実力的には当然通用します。

3番手はヒプノティスト。ダート替わりで3戦目になりますが前走は1400mを使ってスピードについていけませんでした。なので、距離延長はプラス材料。2走前の勝ち方から、今回逃げ馬もいないことを考えると、ハナを切りそう。展開的に向きそうで粘りこんで、なんの不思議もありません。

4番手はトーセンラムセス。戦績的には少し見劣りますが、いつも差し馬の展開になってしまっています。今回はペースが緩いと判断して、上位争いできるチャンスが巡ってきたのではないでしょうか。

あとは、戸崎騎手かつ東京戦績の良さで人気を背負うことになるラジオデイズは休み明けが少し心配ですが、スムーズな競馬ができる外枠はプラス。春まで1000万下でも好走を繰り返してきたので、昇級は形だけで、状態さえ整っていれば勝ち負けできるでしょう。

買いたい馬はここまで。

ダイワインパルスは実力的にはもちろん上位も今回は内枠で厳しい競馬になりそう。ダイチトゥルースも行き脚がない馬なので後方からの競馬で同じく、厳しそうです。

結論
◎15 エバーキュート
〇4 ルールソヴァール
▲9 ヒプノティスト
☆10 トーセンラムセス
△16 ラジオデイズ

馬券
◎ー○▲☆△の馬連。◎ー○▲☆△の3連複1頭軸6点。荒れないとみて、少点数で勝負。

●京都12R ドンカスターカップ ダート1400m

ここは、ラインシュナイダーの安定感に期待します。実に8戦連続で馬券に絡んでいて、昇級した前走も1分23秒台も安定して出していることを考えると、今回も信頼して良さそうです。外枠から各馬の出方を見ながら、レースを進められるのも有利。直線ではしっかりと差し込んできてくれると思います。

対抗は、キセキノツヅキ。キャリアはまだ3戦ですが、前走の勝ち上がりタイムは優秀。走りにまだ安定感はないので、馬群に包まれると不安な面もありますが、やや外目の枠に入った今回なら狙えると思います。

3番手は、コウエイエンブレム。3歳世代の強いところと走ってきたこともあり、実績ではこのメンバーでは上。そしてムーア騎乗ということでやや過剰人気になるでしょうが、通用するはずです。ただ、持ち時計が1分24秒台しかないのは若干不安で評価を下げました。

4番手は、キタサンサジン。もうこのクラスを勝っているので力は上なんですが、前走の惨敗でそこまで人気もしなさそう。ただ、スピードの違いで楽に先手はとれそうで、粘りこみの可能性も十分あるでしょう。

あとは、人気になりそうですが、前走圧勝のイーデンホールも抑えて、若干波乱の要素も考えて、外目のアダムズアップルやモアザンイナフも抑えます。

結論
◎13 ラインシュナイダー
〇12 キセキノツヅキ
▲6 コウエイエンブレム
☆5 キタサンサジン
△9 イーデンホール
△14 アダムズアップル
△15 モアザンイナフ

馬券
◎ー○▲☆の馬連流し。◎〇⇒◎〇▲☆の馬単フォーメーション。◎ー○▲☆ー○▲☆△の3連複フォーメーション12点。

本日は以上です。

【おまけ】
あと、京都1Rのメイショウギガースが面白そうです。前走は素質馬のアルアインが勝った新馬戦で、直線の途中まで接戦していました。メイショウボーラー産駒なので、ダート替わりも問題ないはず。前走最後はスタミナが切れたことを考えると距離短縮もいい方向に向くでしょう。

改めまして、本日は以上です。エリザベス女王杯と福島記念の予想はのちほど、ブログでアップします。



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