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1/7(日)厳選3レース予想(合計3万円勝負!)※馬券も公開!

おはようございます。

昨日の金杯デー、みなさんはいかがでしたでしょうか。僕は悔しい結果になってしまいましたが、今週はまだ2日ありますので、がんばって巻き返していきます!

昨日ご覧いただいた方はお分かりかと思いますが、「心底、納得いく馬券を買う!」という今年のテーマに沿って、予想記事の書き方を変えてみました。●レース展開●条件好転馬●買ってはいけない!●各馬の見解など、より考え方をわかりやすく示したつもりです。もちろん、そのために自分の中での考え方も整理しているので、今日こそはここに書いた通りの決着になることを期待します。

本日のレースラインナップはこちらです。

●京都10R 寿ステークス 芝2000m(15:10発走)
●京都11R 万葉ステークス 芝3000m(15:45発走)
●京都12R 4歳上1000万下 芝1600m(16:20発走)

今日も京都のみで勝負してみます。

ではいきましょう!

●京都10R 寿ステークス 芝2000m(15:10発走)

レース展開:スローペースの切れ味勝負

逃げ馬はいないですが、押し出されてスズカルパンが逃げそう。ならばペースが速くなることはなく、直線での切れ味勝負になるはずです。セオリー通りなら先行イン有利。その位置取りを取れる馬を狙っていきたいですね。

条件好転馬:ナイトオブナイツ

夏の北海道で連勝するも、ここ2戦は敗戦。マイルが結果的に合っていなかったのでしょう。距離延長して4つのコーナーのある条件は連勝してきた北海道と同じ。最内枠からある程度位置を取りに行ければ巻き返しのチャンスとみます。

買ってはいけない!馬:ジャズファンク

2000mの距離は適条件ですが、常に追い込んであと一歩足りないレースが続いています。今回の相手はなかなか強豪ぞろいですし、後方からの一気差しには向かない展開になるとみているので、意外と人気を集めていますが買う必要はないと思います。

結論

◎ナイトオブナイツ

正直相手は強いと思いますが、この馬も十分やれるチャンス。2000mは初めてですが、1800mの勝ち方を見ている限り問題ないでしょう。3番手くらいの位置を取って内から抜け出す競馬を期待します。

○エアウィンザー

前走でやっとこの馬の強さを見た気がします。能力は相当なものがありそうで、前を追い越さないクセを今回も出さなければ、圧勝まであるでしょう。ただ、やや乗り替わりはマイナスと見て対抗にしました。

▲トリオンフ

前走は雨馬場が味方したといえ、強い内容。今回も速めの仕掛けからこの馬の形に持ち込めれば粘り切れる可能性もあります。

☆クリノヤマトノオー

和田騎手なら本命にしようと思いましたが、残念ながら騎乗停止中。ただ最後までしぶとい脚を見せるので、切ることはできませんでした。

馬連:◎ー○▲☆(3点、各1500)
3連複:◎ー○▲☆(3点、各1500)

【回顧】

1着:▲トリオンフ
2着:○エアウィンザー
3着:◎ナイトオブナイツ

印上位3頭での決着でした。ただ、3頭の実力差は歴然といった結果。

勝ったトリオンフは道悪適性関係なく、前々から抜け出して突き放す強い競馬でした。タートルボウル産駒の中では、最も出世しそう。コーナーでの加速が素晴らしいので、長い直線よりも小回り・内回り向きと見ます。

2着のエアウィンザーは、1000万下のときにトリオンフに負けたときと同様の競馬。力はあると思いますが、重賞でどうこうというにはもう少し時間がかかるかもしれませんね。

3着のナイトオブナイツは、直線で2着までは伸びてきそうな手ごたえでしたが、直線途中から勢いがなくなってしまいましたね。ただ、今回の上位2頭が強いのは確かなので、このクラスでは常に上位争いしてきそうです。4つのコーナーのあるコースの方が適性は高いでしょう。

●京都11R 万葉ステークス 芝3000m(15:45発走)

レース展開:逃げ候補3頭である程度流れる展開に

グランアルマダ、トミケンスラーヴァ、ラブラドライトの3頭の逃げ候補。陣営コメントを見る限りトミケンスラーヴァとグランアルマダはハナに立ちたいことを主張していて、長距離戦ながらある程度ペースは流れそうです。番手につける馬が最も有利になるのではないでしょうか。

条件好転馬:リッジマン

夏の北海道で活躍し、タフな馬場でも最後までしっかりと伸びたことから、スタミナ豊富な面を見せました。前走は休み明けの上に15番枠からの発走で、敗退も仕方なし。スタミナ面が豊富なことから、距離延長はプラス。たたき2戦目で前進しかないでしょう。

やや危険馬:タマモベストプレイ

去年のこのレースの勝ち馬ですが、ハンデはさらに1キロ増。ローテーション的にも、去年はステイヤーズSを使ってからに対して、今年は休み明け。人気も集めそうですし、そこまでの信頼は置けないとみます。

結論

◎リッジマン

先ほど書いた通り、スタミナ豊富な面を生かして、勝ち負けになることを期待します。格上挑戦になるので斤量52キロも有利です。

○ラブラドライト

ここ最近は先行する競馬を見せていますが、去年のこのレースでは差してきて2着。さらにダイヤモンドSでも2着にきたように、スタミナ面は豊富。ある程度前が早くなる想定なので、おそらく番手から進めるのではないでしょうか。

▲グランアルマダ

逃げ候補の1頭ですが、松山騎手なのでおそらくこっちが逃げ争いを制すると思います。前走は逃げましたが、途中から厳しい流れになってしまい惨敗も仕方なし。逃げ争いを制すれば、粘れる可能性のある馬はこちらでしょう。

☆プロレタリアト

強豪相手に戦ってきましたが、今回はさすがにメンバーがラク。それでいて51キロの斤量は有利に働きそうです。

△タマモベストプレイ

先ほど書いた通り、ここまでの評価に。3連複の相手には加えてみます。

◎リッジマン
○ラブラドライト
▲グランアルマダ
☆プロレタリアト
△タマモベストプレイ

馬券:リッジマンの勝ち負け重視

リッジマンが最後までしっかりと伸びて勝ち負けになることを第一に期待します。

馬連:◎ー○▲☆(3点、各1000)
馬単:◎⇒○▲☆(3点、各1000)
3連複:◎○ー▲☆△(3点、各1000)

【回顧】

1着: トミケンスラーヴァ
2着:◎リッジマン
3着:☆プロレタリアト

ここは、最後の最後に切ってしまったトミケンスラーヴァに勝たれてしまいました。グランアルマダが大逃げを打つなか、2番手でがっちり折り合っていましたし、仕掛けるタイミングも絶妙。正直秋山騎手はあまり買えない騎手だという個人的なイメージがあるのですが、このレースにおいては完璧に乗ったと思います。もちろん、それに答えたトミケンスラーヴァもがんばりました。ただ、あまりにもハマったのと、斤量52キロが味方したこともあり、この後ダイヤモンドSに仮に出走してきたとしても、期待はできないでしょう。

2着のリッジマンは夏の北海道で活躍してきたときのように4コーナーを手ごたえ十分でまくりぎみのスパート。長く良い足を使って、格上挑戦でもやれる手ごたえをつかめましたね。ただ、この馬も斤量52キロ。今後重賞ではどうでしょうか。

3着のプロレタリアトも低斤量の51キロ。ハンデ差がもろに出たこと、そしてタマモベストプレイの故障などもあったことも影響したでしょうか。今年は軽ハンデの馬が上位を占める決着になりました。

●京都12R 4歳上1000万下 芝1600m(16:20発走)

レース展開:オーマイガイがハナ争いをすんなり制する

ここは、オーマイガイとティーエスクライの2頭が逃げ候補。ただ、ティーエスクライは番手からの競馬もできるので、そこまでハナにはこだわらないはず。すんなりとハナを制することができてこの馬のペースで流れると思います。

条件好転馬:ラベンダーヴァレイ

最近は1400mを中心に使われていますが、最もパフォーマンスが良かったのが新潟のマイル戦でした。なので、長い直線コースに替わるのはプラスですし、叩き3戦目で体が絞れて来ればこの馬の巻き返しは十分あるとみます。

やや危険馬:テラノヴァ

確実な差し足を発揮して安定感もあるので今回も人気を集めそうですが、やはり乗り替わりはマイナスでしょう。ペースが緩めば届かない可能性も高く、人気ほどの評価はしないようにします。

結論

◎オーマイガイ

ハナ争いを簡単に制することができるとみて、この馬の逃げ切りに期待します。ハイペースだった前走も直線ではいったん後続を突き放す逃げ足を見せた内容は優秀。今回は叩き2戦目で勝ち上がる最大のチャンスと見ました。

○ラベンダーヴァレイ

先ほども書いた通り、今回はねらい目。後続から差し込んでくるとしたらこの馬と見ました。

▲テラノヴァ

やや危険馬としましたが、あくまでそれは飛ぶ可能性もあるけど、当然ながらメンバーレベルが落ちる今回は勝つ見込みも高いとみて、これ以上は下げれません。

☆ミスズダンディー

穴ならこの馬でしょうか。戦績は振るわないですが、着順ほど負けていないので、森騎手乗り替わりで新たな面を期待したいところです。

△プリンセスルーラ―

最内枠から足を貯められれば上位争いの可能性もあるとみます。

△ティーエスクライ

すんなり番手に控えれば、オーマイガイと行った行ったの競馬になる可能性もあるとみます。

◎オーマイガイ
○ラベンダーヴァレイ
▲テラノヴァ
☆ミスズダンディー
△プリンセスルーラ―
△ティーエスクライ

馬券:オーマイガイの逃げ切りに期待。

馬単:◎⇒○▲☆△(5点、各800)
3連複:◎ー○▲ー○▲☆△(7点、各800)
3連単:◎⇒○▲⇒○▲☆△(8点、各300)

【回顧】

1着: ブランドベルグ
2着:△プリンセスルーラー
3着:〇ラベンダーヴァレイ

10着:◎オーマイガイ

まず、オーマイガイは外枠から出していきながら、内枠のブランドベルグに前を譲ってしまったことが全て。その後はリズムを崩してしまい直線では失速。逃げ馬の脆さが出てしまいました。当然、逃げられれば結果は変わってくるでしょうし、次走以降も枠やメンバー次第では狙う価値はあります。

勝ったブランドベルグが、それこそオーマイガイにしてほしかったレースを体現しました。確かにコメントでは逃げることも視野に入れているとありましたが、まさかテンのスピードが違うオーマイガイが譲るとは思わなかったので、潰れるのはブランドベルグだろうと踏んでいました。うーん、完全に裏目になった結果。ほんと、この時期の枠順の大切さを痛感しました。

プリンセスルーラーは最内枠を活かして、じっと直線まで脚を貯め、岩田騎手らしい馬群をさばいてのびてきました。完璧なレースだったので、次走はやや危険という評価にします。

ラベンダーヴァレイは、なんとかマイル戦で3着を確保。ただ、直線では前をあっさりとかわしそうな手ごたえだったのに、最後失速したことを考えると1400mのほうが良いのでしょうか。なかなか評価が難しい馬ですが、小回りは合わないでしょうね。やはり、京都の外回りがベストでしょう。

【注意事項】
●予想に丸乗りされるか、参考にして自分の予想に活かすかは自由です。ただし、金額に関してはあくまで参考程度でお願いいたします。もちろん、馬券の購入は自己責任でお願いいたします。
●馬名や馬番の記載には細心の注意を払っておりますが、間違っている可能性が無いとは言い切れません。購入の際にはチェックを忘れずにお願いいたします。気になる方は、必ず主催者発表のものと照合してください。
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