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11月22日|森田真生「偶然のブックトーク@恵文社一乗寺店」


2014年より、森田真生さんとともに開催してきた「ブックトーク」。2020年以降はオンライン配信を軸に、全国各地の参加者のみなさまと言葉と思考をわかちあってきましたが、今回、このブックトークが新たなかたちに生まれ変わります!
その場に集ったメンバーでしか成立し得ない、その場限りの偶然のセッションを行う予定です。
具体的には、恵文社コテージでの森田さんによるトークの後、閉店後の店内に参加者の皆さんとともに繰り出し、店内を散歩しながら、それぞれに気になった本を選びます。
その後、それぞれが選んだ本を並べ、これを見ながら森田さんが本屋さんのなかで再びトーク。最後は、それぞれが選んだ本を本棚に収めていくことで、世界に一つしかない、その場限りの本棚が完成します。
リアルな場に集うからこそできる、偶然のブックトーク。
ご参加、心よりお待ちしております。

Webサイト「ミシマ社の本屋さん」概要より


<イベントの流れ>
18:00-19:00 森田さんのブックトーク@コテージ
19:00-19:30 休憩&閉店後の店内で散歩、本を選ぶ
19:30-20:30頃 選んだ本を並べ、これを踏まえて閉店後の書店内にて、森田さんがさらにトークします

<開催概要>
■日時:2022年11月22日(火)18:00〜20:30
■開催場所:恵文社一乗寺店
 ※本イベントはオンライン配信はございません。リアル会場にてご参加ください。
■定員:25名
■主催:ミシマ社(協力:恵文社一乗寺店)

※お申し込みは「ミシマ社の本屋さん」まで
(恵文社一乗寺店では受付けておりませんのでご注意ください)。


森田真生(もりた・まさお)

1985年、東京都生まれ。独立研究者。京都東山の麓にある研究室を拠点に、研究・教育・執筆のかたわら、国内外で「数学の演奏会」や「数学ブックトーク」など、ライブ活動を行っている。2015年10月刊行のデビュー作『数学する身体』(新潮社)で第15回小林秀雄賞を受賞。他の著書に、『数学の贈り物』、『偶然の散歩』(ミシマ社)、『僕たちはどう生きるか』(集英社)、『計算する生命』(新潮社、第10回河合隼雄学芸賞)、絵本『アリになった数学者』(絵・脇坂克二/福音館書店)などがある。

公式ウェブサイト
http://choreographlife.jp/


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