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第56回西日本ロードクラシック(E1)

広島県にて開催されました第56回西日本ロードクラシック広島大会Day1に出走してきました。
1年のブランクを経て、今期はJBCF(E1カテゴリー)をVC福岡エリートチームで走ります。

Photo:Kensaku SAKAI

■レース概要

名称:第56回西日本ロードクラシック広島大会
主催:JBCF
場所:広島県中央森林公園
天候:快晴
参加:E1
距離:12.3kmx11周(10)= 135.3km(123)
結果:17位/78人出走

■レース機材

フレーム:look 785 HUEZ RS DISC
ホイール:BORA WTO DISC F/33 R/45
タイヤ:IRC Formula PRO TUBELESS READY S-Light 25C
空気圧:FRとも6BAR

■当日の調子・体調など

CTL:140くらい
調子:良い
数日前までポジションがしっくり来ず、色々調整したが、当日は問題無し。
前日もぐっすり眠れ、調子は上々。

■レースウェア

VC福岡エリートチームジャージ(半袖)

■レースレポート

走り出しより調子よく、終盤まで余裕がありましたが、120km3時間を走ったところで思わぬアクシデント。回避できず残念な結果となりました。
良い走りをしても、調子が良くてもリザルトには結びつかない、もっと考えなければと教えてくれるレースでした。

[序盤]
ローリング中に前に上がり、先頭付近でレーススタート。
1周目完了時にE3(3分後スタート)で大きなアクシデントがあった模様でレースが止められます。
最初は体を冷やさないためにクルクル回っていましたが、時間が長くなり、最後はあきらめてみんな座っていました。
結局20分以上停止したのち、1周回減の10周勝負で再スタート。
3週目までは先頭の見える位置で走行しながら様子見。登り上げ気味で走ります。

Photo:Kensaku SAKAI

[中盤]
毎週回、3段坂~展望台で松山鎌田選手(元VC)が上げていくので、便乗してもっと上げます。
何度か抜け出しを試みようとしますが、イエロージャージさんが集団を引き連れ追ってくる。
大きな逃げは出ず、それでも集団は半分程度まで減っている感じ。
まだまだ余裕をもって、自分の走りを続けられていました。

Photo:Kensaku SAKAI

[終盤]
たぶん7周回目くらいに数名の逃げが出て、それが8週目吸収したと思っていたら、一人逃げていた模様。この時、集団は補給でガチャガチャしており、この逃げに気が付いていない選手も多々いたようです。(私もその一人)
逃げとのタイム差が出た時、周りでは誰?どこのチーム?って感じで、追う気配すらありません。
最終盤、逃げとの差が大きく、2位以降を懸けての勝負となりました。
登坂で上げてかなり絞ったつもりでしたが、15名前後は残ってしまい、小集団スプリントの様相。
前回の西日本チャレンジでは後方からのスプリントになってしまったので、最終コーナーでは先頭付近を狙っていました。
最終コーナーひとつ前の左カーブ(駐車場横)へは5、6番手で侵入。
・・っと、ここでアクシデント。
前走者(たぶん水色と白のジャージ)がペダルヒット落車。
鎌田選手はこれに巻き込まれ?
私は何とか避けて良し!っと思った瞬間、目の前で別の選手(薄いグレー系ジャージ)がペダルヒット落車。
もう、どうしようもありません。
気が付いたら4~5名コース上に寝ていました。
左肘から出血(←意外とボタボタ)
自転車は左右シフターが変な方向に向いている。
その他は一見大丈夫そうだったので再乗。
寝ている間に10名くらい先行され、17番目でゴールに入りました。
救護室で応急手当をしていただき、傷が深いので病院へ行って下さいとのこと。
ガーゼで抑えていないと、とめどなく出血する感じでした。

Photo:Kensaku SAKAI

■リザルト

17位/78人出走

■トラブルなど

機材:落車により要修理(現在点検中)
身体:肘の裂傷と打撲。肩・背中・脇腹などの擦過傷。

■勝因と敗因

終始調子がよく、入賞圏内での走行にも余裕をもっていましたが、他の選手の動きに対する関心が低かったのかと思います。
今思うと、ペダルヒットした選手はレース中に余裕がなかったようにも思え、その後ろを走った私のミスです。
ただ、目の前でのペダルヒット落車の2連発は今まで経験がなく、E1レベルでこれはアンラッキーとしか言いようのない結果かとも思います。
はやり安全・危険回避は「逃げ」にしか無いのかとも思います。

■次の予定&レース

未定
怪我、自転車の整備をし、トレーニング再開します。

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