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20240425:ゲームの公式Discordに入る

私はDiscordというものをLINEやSkype的なものだと思っていたため、DiscordのIDをあまりよく知らない相手に知られることに抵抗があった。というか、今でもその気持ちはそこそこ残っている。

とはいえ、今日日Discordサーバというものは友人同士のコミュニティやファンコミュニティにとどまらず、様々な団体の公式が運営を始めている。

こうなってくると流石にDiscordのIDをよく知らない相手に知られるのは嫌だなんてことを言っていられるはずもなく、思い切ってとあるゲームの公式サーバに参加してみることにした。


2窓でDiscord

Discordは電話番号やLINEと違って別アカウントを作ることが容易だから、「そういう」目的のアカウントを作ればいいのだ。どうして最初からこれにしなかったのかというと、単にアカウントの管理や切り替えが面倒だったからだ。正直、今でも結構めんどくさい。

アカウントを切り替えずに別プロセスでDiscordを2つ立ち上げる方法がないかどうか調べて見たところ、現行版とテスト版を入れることで2窓を立ち上げることができることがわかった。これは今のところ活用している方法ではないが、そのうち活用することになるかもしれない。ちなみに、通話機能を使わないのであればアプリ版とブラウザ版を使うのが手軽だ。

ちなみにモバイル版だとそう上手くいかないので、2アカウント分の通知をモバイルで受け取りたい場合はなにかしら工夫が必要なのかも知れない。ただ、そこまでヘビーにDiscordを使うならどうにかしてアカウントを一本化した方がいいような気もする。

サーバに参加してみて

私が参加したのは時々日記にも書いているリバース:1999の公式サーバだ。

公式ページに参加用のURLがある。

参加した見た感想は、

  • Discordが多機能すぎる

    • とにかく、自分で使っているだけだったら一生知ることがなかっただろう機能がフル活用されているように見えた。未だにどういう仕組みなのかわかっていないものも多い。

  • Twitterだと見逃すお知らせを見逃さないので便利

    • 一番の利点。当たり前の話だが、色々なアカウントをフォローしているTwitterとは違い、そのゲームのお知らせだけを伝えてくれるのでぐんと見逃しが減る。

    • ただし、この辺りは運営の運用にもよると思う。重要なお知らせだけではなく、全てのお知らせにメンションをつけて通知を飛ばしてくる公式だったら逆に嫌だと感じる人もいるかも知れない。

    • 公式サーバが上手くカテゴリ・チャンネル分けをしているかどうかというのも大きい。

  • ファンコミュニティが公式サーバ内にある不思議

    • これもサーバによると思うが、サーバ内に二次創作のチャンネルがあって、そこで色々なイラストや文章のやりとりがされている。

    • 通話用のチャンネルがあり、そこで雑談をしている人たちがいる。

  • 運営への連絡コーナーがある

    • なんとDiscord内からゲームへの意見や要望が送ることができる。

    • バグ報告も出来る。

    • カジュアルにユーザの声を拾えることにはメリットもデメリットもあると思うが、個人的には好きな試みだ。ゲーム公式フォーラムに近いのかもしれない。

こんな感じ。参加しなければ知ることがなかった色々を知ることができてよかったと思う。

全体的にはポジティブな印象を受けたので、色々な公式が自前のサーバを作って欲しいと思う反面、それはそれでサーバ上限に引っかかりそうで大変かも知れないとも思う(確か個人で参加できるサーバは100だったような気がする)。

他にも、技術系サーバとか色々やっている団体もあるようなので、そう言ったものに参加する機会がありそうなら積極的に参加していきたいなと思っている。

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