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「良かれと思って」は誰のため?

何かしら出来事があって、それに対してある特定の感情が起こり、身体生理反応が形として起こる。
こんなことが、日常で常に繰り返されてる。
そして、その感情(主にマイナス感情)に振り回されて、しんどくなる。

ずっとそんなことを繰り返してきたなー。


昨日、感情が起こる反応について書いた。

感情が起こる反応は、自分の中の前提がベースで、
どうしてその感情が起こるのか?を略しちゃってる。


なぜ略しちゃうのか?

そこを毎回考えていたら、脳は大変だからすっ飛ばしちゃうのです。
だからパターン化して略す、ということをしてる。


そのパターンは、今まで生きてきた経験の中で獲得してきたもの。
親から受け継いた思い込みだったり、同じ経験の繰り返して得たものだったり。

この「パターン=当たり前」が自分の中で出来上がっていて、
自動的に当てはめてるのだ。


このことを考えたとき、ウィルパワーのことを思い出した。
ウィルパワーを知ったのは、この本→「自分を操る超集中力

ウィルパワーって、思考や感情をコントロールする力のこと。
ウィルパワーは総量が決まってて、集中力を使うことで消耗していく。
自動的に反応できるパターンを作って習慣化することでウィルパワーを節約できる。
こうやって脳の疲労を減らしてる。



脳が良かれと思って作ったパターンに振り回されてるのだ(≧∀≦)

「良かれと思って」作られたパターンは、
脳のためであってわたしのためではなかった!!(笑)

日曜の新聞に載っていた広告。
6月10日はミルクキャラメルの日だったんだそう。

5元号ってすごいなー!
昭和生まれのわたしも3元号生きてるんだわね(≧∀≦)

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