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本当に向き合わなければならないことは?

本当に向き合わなければならないことは、他にあるのでは?
何かのことが気になっているときは、
他の大きな問題を見ないための理由にしているかもしれない。

先日、岸見一郎先生の講演会で、そんなお話があった。


本当の問題は別の所にあるのに、
そこから目を逸らしてる。

本当の問題に向き合ってそのことが変われば、
オセロのすべての石は引っくり返るのかもしれない。
でも、
無意識のどこかでわかっていながら、
向き合うのが怖い。

だから、似たような(本当はどうでもいい)問題を
次から次へと見つけてくる。


自分ではわからないんだよね。
でも、傍から見てるとよくわかる。
「それ、必要?」って。

自分の顔は鏡を使わないと見えないのと同じなのかも。


無意識さんが、精一杯
(本当は間違ったやり方だけど)
不安から自分を守ってくれてるんだろうな。

まずはそのことに気付くこと。
そして理解する。


必要なのは、対立や批判や拒絶ではなくて
すべては理解なんだよね、と改めて感じたのです。

ゼフィランサスは、まだまだ元気です。
何度も花が終わり、葉っぱだけになっても、
雨が降って太陽が射して、
繰り返し生命を咲かせてる。

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