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夏休みの終わりに。

今日は夏休み最終日。

わたしが子どもの頃の夏休み最終日は・・・
半泣きで宿題してたな(笑)

ドリル系はさっさと終わらせるけど、
工作が苦手でした(T_T)

低学年の頃は、それだけだった。


でも、高学年になって、いじめに遭った。

だから、学校に行くのがものすごく憂鬱だった。

あの頃は、毎日死にたいって思ってたよねー。


でも、死なずにここまで来た。

おかげで娘に会えたし、
たくさんの出会いがあった。


今だからこそ、
あの頃の「死にたい」気持ちは逃げだったな、と思える。

でも、あの頃は、逃げでもいいからこの情況から抜け出したい
って思ってたよね。

夜、実家の裏の、田んぼに抜ける道で泣いたっけ。



親に話そうなんて思ったこともなかったし、
(恐らく母はわたしにそんなことがあったなんて今も知らない)
相談できる人もいなかった。

そもそも「誰かに言う」なんて考えたこともなかった。
でも、今はそういう空気や流れがある。


信頼できる誰かがいたら、よかったな。
だから、そんな「誰か」になろうと思った。

もしかしたら、
これがわたしの原点なのかもしれないな。


つらい思いをしてるけど伝えられない人に気付けたらいいな、って思う。
でも、これって割と近い関係じゃないとできないこと。
そのために近い関係を築けている必要も、ある。


だから、伝えてほしい。

人は、誰もが弱い部分がある。
弱いことは、悪いことじゃないからね。

これは子どもとか大人とか関係なく。
伝えてほしい。

4年前の夏休み。
実家に帰省して遊んでる弟の息子くん(娘の従兄弟)と娘。

これから成長していくに連れて、
悩みの質も変わって、つらい日もあるかもしれない。


娘がそんな情況になるかわからないし、
そんな情況になったとして
わたしに話してくれるかはわからないけど、

いつでも聴けるわたしでいたいし、
話せるような関係性を築いていたいと思う。

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