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目標投資額の参考に!〜目安となる法則を紹介〜

 こんにちは!記事への訪問ありがとうございます。
株式投資で安定して月5万円の株式収入を目指す20代の投資初心者です。
 今回は、投資額を倍にするための運用期間を求める公式をご紹介します。投資をする際利益の目安を知ることで、人生プランを立てたり、モチベーションを上げたりできるのではないでしょうか!?
 投資について学び、一緒にスキルを磨きましょう。


一括投資での法則

72の法則

 一括投資した場合に、運用資産が投資元本の2倍になる期間(複利運用を前提)

72 ÷ 一年間の運用利回り(%) = 運用期間(年)

スイングトレードで利回り7%で運用した場合で計算する。
72 ÷ 7(%) = 10.3(年)
約10年で投資元本が倍になることが計算によって求めることができる。

115の法則

一括投資した場合に、運用資産が投資元本の3倍になる期間(複利運用を前提)

115 ÷ 一年間の運用利回り(%) = 運用期間(年)

スイングトレードで利回り7%で運用した場合で計算する。
115 ÷ 7(%) = 16.4(年)
約16年で投資元本が3倍になることが計算によって求めることができる。

投資の種類についてはこちらの記事から!

積立運用での法則

126の法則

積立投資した場合に、運用資産が投資元本の2倍になる期間を求めた式

126 ÷ 一年間の運用利回り(%) = 運用期間(年)

つみたnisaで人気のeMAXIS Slim全世界株式で例えると・・・

eMAXIS Slim全世界株式目論見書より 年間収益率

2023年の年間収益率 19.6% で計算すると
126 ÷ 19.6(%) = 6.42(年)
約6年で投資元本が2倍になる。
※毎年、収益率(利回り)は変わってくるのであくまでも参考程度にしかできない。

単利運用での法則

100の法則

単利運用で投資元本を2倍にするための期間を求める方式。

100 ÷ 金利(%) = 運用期間(年)

単利運用で年利5%で運用すると
100 ÷ 5(%) = 20(年)
投資元本が2倍になるには20年の時間を有することになる。

単利とは?複利とは?についてまとめてますので是非ご覧ください。

まとめ

 どのくらいの利回り、運用期間であれば目標資産に届くのかの目安を知る際に活用できる法則をご紹介しました。利回りは、年によってばらつきがある場合がほとんどなのであくまでも参考レベルで計算してみて下さい。
 今後も投資に関する投稿を行なっていきますので、ぜひフォローをして一緒に
勉強していきましょう!



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