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微睡みの時・・・心象風景のエチュード

夢を見たわけでもなくて、起きる直前の微睡みの時間。
はっきりとした現実でもない夢でもない時間に
頭の中を駆け巡ったイメージ。
さすがに自分も何故、こんなものが頭に浮かんだのか
まったく分からない。くじらも小さすぎる。
例えば前の日に、何か海中の美しい映像を見たのでもない。
具体的にこんな絵を見たわけではないけれど
前の日に今までに行った美術展のカタログ・レゾネ(総目録)を
整理しながら見ていたのは確か。
でも、こんな絵はなかったし
とても不思議。
まあ、面白い絵になったので載せてみようかと思った次第です。
詩でもつけてみようかとも思ったけれど
今度は言葉が現れてこない。

と言うわけで、タイトルは「微睡みの時」にしたけれど
説明が無いと意味がわからないですね。

でも、微睡みの時間ってなんであんなに気持ちいいんですかね。
どうしようもなく眠いけど、寝てしまったら
勿体ない・・・んだけど寝てしまう、とか
目覚めてはいるのだけれど
寒いので布団から出られなくて、またウトウトしている時。
単純に幸せですよね。


Le moment où je somnole
<微睡みの時>

どなたか「微睡みの時」のフランス語訳できませんか?
なかなか難しくて。


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