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第46弾「令和おしゃぶり合戦ぺろぺろ」

ハーイ!みんな元気?あたしけいご。

46曲目はこれ。令和おしゃぶり合戦ぺろぺろ。タイトルがやばいでしょ。「平成たぬき合戦ぽんぽこ」に対抗できない形で、なにか、新元号をお祝いできないかしら???って、考えた結果が、これ。はい、出ました。ちょっと前にね、音楽やっているひとから「お前は音楽をなめているのか」って言われたの。でね、あたし、思ったの。お前は、俺を、なめてるのか。って。

「令和おしゃぶり合戦ぺろぺろ」

ぺろぺろ ぺろぺろ ぺー
ぺろぺろ ぺろぺろ ぺろぺろ

怒られました 人生なめるなって
馬鹿だなと思いました 俺をなめるなって

これはもう ぺろぺろ合戦 なめきったもの 全国制覇
はじまるぜ ぺろぺろ合戦 ゴング鳴るぜ 腕が鳴るぜ

ぺろぺろ ぺろぺろ ぺー
ぺろぺろ ぺろぺろ ぺろぺろ

なめられる前に なめろ なめろ
なめられたい男 なんばーわんに なるぜ

世の中は 便利になって 人間は 不機嫌になりました
世の中は 便利になって 人間は 不機嫌になりました

ぺろぺろ ぺろぺろ ぺー
ぺろぺろ ぺろぺろ ぺろぺろ

世の中は 不便になって 僕たちは ご機嫌になりました
世の中は 不便になって 僕たちは ご機嫌になりました

ぺろぺろ ぺろぺろ ぺー
ぺろぺろ ぺろぺろ ぺろぺろ

すごい曲よね!あたし、気に入った!笑っちゃう!音楽業界って浮かばれない世界みたいでね、「認められたいけど認められなかった人達」がウジャウジャいるみたいなの。だから、へたくそなのに楽しそうにやっていると、凄い目障りになるみたい。それで「音楽なめてるのか」とか、言われちゃうのよね。もう、こういうの、飽きました。言っちゃ悪いけど、売れてないひとから「こうすれば売れますよ!」とか言われても、説得力、ないのよ。お前が売れてから言えよ、っていう話。そして、得てして、売れている人ほど誰かの生き方に、ああだこうだとは言わない。なぜなら、自分に忙しいから。

全然関係ないけど、今日、GOCHAMAZE no IE(あたしがいまいる家)の大掃除をしました。この前、海外から久しぶりに戻ったら、なんだか家が邪気ってたの。濁っているというか、空気が停滞しているというか。結構な人々が出入りするから、邪気ってると「邪気ってる人々」が来るのよ。この家、一応、誰でも使える家ってことになっているから、目指しているのは神社感。あたし、あれこれルールを定めるのが好きじゃないから、空気感を通じて『ここは騒ぐ場所じゃねえぞ』って雰囲気を出せたら、成功だな、と。

掃除は最高!停滞感を覚えるときは、この三種の神器を覚えておこう!歩く。眠る。掃除。これ、最強。よく歩いて、よく眠って、自分がいる場所を丁寧に心を込めて掃除をすれば、大概の問題は消える。消えるというか、心が落ち着く。やっぱり、家が邪気っている時に「来て欲しくないものが来て、来て欲しいものは離れる」と思うの。経験則的に。そうじゃない???だって、すごいことに、掃除した直後、すごいことが起きたのよ!今日!もう、完全に掃除効果よ、これ!!今日は家に帰るのが、すっごい楽しみ!!

明日は、ここ、GOCHAMAZE no IEにて『わたり食堂』ってイベントが開催されます。これね、誰でも無料で食事とか楽しめるという、循環型の企画なの。かれこれ四年くらいやっているんだけど、毎回、なかなか濃密な時間が流れるのよ。だから、あなたも、気が向いたときに来てちょーだい。毎月、最終日曜日に開催しています。全部、無料。料理を作りたいひとがいたら、台所は自由に使えるから、なんでも好きにやっちゃってください。細かいルールは、ありません。あるとしたら『人間としての不文律』くらいよ。

昨日の記事で「高校時代に教科書を燃やした」話を書いたけど、冷静に考えると、あたしの両親って偉大だったなって思う。あたしは、親と言えば自分の両親しか知らないから、あたしから見たら普通の両親なんだけど、いろいろな人の話を聞くと、みんな、大なり小なり両親との確執を抱いているのね。しかも、年齢に、関係なく。おとなになれば、問題もなくなる、とかじゃないのよ。ともすれば、死ぬまで、自分がおじいちゃんになっても、まだまだ親を恨みながら生きているひとも、決して、少なくないみたいなのよ。

あたしは新潟高校って高校に通っていたんだけど、自転車通学はOKで、原チャ通学はNGだったのね。でも、あたし、父親が原チャを持っていたから「これを貸してくれ」って、高校に原チャで通ってたの。でね、父親も「おう、わかった。警察にだけは捕まるなよ」とかしか、言わないの。学校に原チャはダメだろ、とか、絶対に言わなかった。大概、警察にだけは気をつけろ、とか、そんなことしか言わないのよ。だから、あたしも、警察にだけは気をつけるようにした。新潟では、そういう高校時代を過ごしていました。

先生達からは完全に見捨てられていたから、授業中に弁当を食べても、屋上でタバコを吸っても、原チャ通学がバレても、一回も怒られた記憶がないの。なんでなんだろう。堂々とやっていたから、なのかしら。こいつには言っても無駄だ、って諦められていたのだろうか。余談ついでに兄の話をすると、兄も、同じ高校出身なんだけど「卒業アルバムを、卒業式の日に学校に捨ててくる」くらいのことは、していたみたい。まったく、とんでもない兄弟よね。まあ、兄も、いまでは何冊も本を出している優等生になったけど。

生きてりゃあ、どうにでもなるのよ。多分。だから、いま、ちょっとおかしなことになっているひともね、長い目で見れば「あの体験が、生きたな」って思える瞬間が、必ず、来る。必ず、よ。だから、のんびり構えていればいいのよ。三年寝太郎の話もあるじゃない???何もやる気が起きなければ、3年でも、30年でも、寝たいだけ寝ていればいいのよ。そしたら、いつの日か、勝手に『なにかをやりたい』気持ちになる。あとは、もう、それをやっていればいいのよ。それだけで、意外と、人生なんてどうにかなるのよ。

じゃあ、またね。愛してるわ。バイバイ。

坂爪圭吾 keigosakatsume@gmail.com

【イベント情報】

4月28日(日)15時~16時@ごちゃまぜの家「定期演奏会」

5月4日(土)15時~17時@三重県志摩市「around.HANA」

5月5日(日)19時~21時@愛知県名古屋市「夜空と月のピアス」

非常にありがたいことにライブ出演のオファーをいただいたわ。うれしい。とってもうれしい。内容としては、みなさまとお話を楽しみながら、途中、四、五曲をお披露目させていただく感じになります。生けいごちゃんから放たれているエネルギーはそれなりのものがあるから、それに触れるだけでも参加の価値があると思うわ。あと、もし、こんなあたしと「イベントを開催したい!」なんて思ってくださる方がいたら、是非、お気軽にお声をかけてちょーだい。交通手段さえどうにかなれば、あたし、何処までも行くわよ。

西日本(および日本国民)のみなさま、kozotte、遊びに来てちょんまげ!!


バッチ来い人類!うおおおおお〜!