第19弾「Loneliness is Mine」


ハーイ!みんな元気?あたしけいご。

19曲目はこれ。Loneliness is Mine。イギリスにいるからって、調子こいて英語の音楽をつくりました。発音とか文法とかしっちゃかめっちゃかで、一瞬、公開するのやめようかなとか思ったけど「自分のダサさこそ公開しなければならない!」って使命感に駆られ、突破しました。インスタ映えって言葉もあるけど、あたし、なにかをよく見せたいと思うんじゃなく「ダサいところを見せてなんぼじゃろ」的な世界観を生きたいと思ってます。押忍。

「Loneliness is Mine」

Loneliness is Mine what make myself better one
Loneliness is the sun what take me to the top
Loneliness is the hope what has the fountain

There is a place where I’m going to meet me
There is a place where I’m going to meet you

Live strongly, Loneliness is Mine.

I will live with my Loneliness to be the one
I will live with my sun what is rising from here
I will live with my hope what has the fountain

There is a place where I’m going to meet me
There is a place where I’m going to meet you

Live strongly, Loneliness is Mine.

最近、毎日、午前は創作して、ランチを食べたら1時間くらい散歩して、カフェにこもってまた作業して、そのあと家に帰ってこの記事を書く、みたいなルーティンを過ごしています。ルーティンがあるって、いいわね。ルーティンって「型にはまっているダサさ」みたいなものがあると思ってたけど、ルーティンの充実があるってことを凄い実感する。でね、今日、夜の帰り道でこの曲を聞いてたら「あら、いいじゃない!」って、自分で感動したの。

みんなは、孤独っていう言葉に対して、どんなイメージをもっているかしら???さみしいとか、悲しいとか、つらいとか、ネガティブなイメージかな???それとも、それを身にまとうひとには凛とした美しさが宿る、ポジティブなイメージかな???あたし、この曲を作るにあたって、まず、日本語で『孤独』について、簡単な、詩、みたいなものを、ノートに書いたの。

Loneliness is Mine(メモ)

孤独が人間を鍛える宝になる
誰かに明け渡しちゃいけない

孤独の中に太陽があり
孤独の中に泉がある

孤独の奥にあなたがいて
孤独の奥にみんながいる

わかりあえないことを、わかりあう
生きていることを確かめ合っている

孤独な時、私は、孤独ではない
孤独を通じて、世界とつながる

自分であるために、孤独を恐れちゃいけない

たとえ、それで死ぬことになるとしても
偽りの「生」を生きるより、よほど良い

大衆におもねると、自分を見失う

誰にもわかってもらえない部分
その部分こそが自分なのだから

しっかりしろ、常に、堂々としていろ

孤独を投げ出さず
孤独をいとわず
孤独に胸を張る

そこに太陽がある そこに泉がある
そこに自分がいる そこにみんながいる

Loneliness is Mine 俺の孤独は 俺だけのもの

こんな感じのメモができて、このメモをもとに、この曲ができました。あたしにとって、孤独の感覚ってこんな感じ。みんなは、どうかな???もし、現代病って呼ばれるものがあるとしたら、あたし、それは二つあると思うの。ひとつは「本気を出せないこと」で、ひとつは「孤独になれないこと」だと思う。前者は、また、別の機会に話すとして・・・孤独って、ひとりでいることとはまたちょっと違う。誰かといても孤独になることもあるし、ひとりぼっちでいるのに「孤独になれない」こともある。伝わるかしら???


本気を出せるなにかをもっていて、同時に、孤独になれる時間をもっていること。こういう人間が、一番『エレガンスな人間(贅沢を知っている)』だと思うのだけど、どうかな???たとえ、どれだけお金があっても、どれだけ知名度があっても、熱中できるものもなければ、孤独を愉しむ時間も技量も環境もない、ってなると、やっぱりそれは「精神的に貧しい」ってことになると思うのよ。偏見かしら???偏見でもいい。あたしは、そう、思う。

ひとりでずっと作業をしていると、たまに発狂しそうになって「誰かー!誰かおらんかねー!」って絶叫したくなる(誰かに甘えたくなる)のだけど、でも、それをこらえて創作をし続けていると、たまに、あ、この瞬間にみんながいるな、って、感覚的だけどそういう気持ちになることがあるの。たったひとりの作業で、この曲は生まれたんだけど、この曲を聴きながら夜の街を歩いてたとき、あ、この曲の中に「みんな」がいるな、って、思ったの。

じゃあ、またね。愛しているわ。バイバイ。

坂爪圭吾 keigosakatsume@gmail.com

【イベント情報】

4月14日(日)13時~16時@大阪 「音楽×トークイベント」開催決定!!

非常にありがたいことにライブ出演のオファーをいただいたわ。うれしい。とってもうれしい。内容としては、みなさまとお話を楽しみながら、途中、二、三曲をお披露目させていただく感じになります。生けいごちゃんから放たれているエネルギーはそれなりのものがあるから、それに触れるだけでも参加の価値があると思うわ。あと、もし、こんなあたしと「イベントを開催したい!」なんて思ってくださる方がいたら、是非、お気軽にお声をかけてちょーだい。交通手段さえどうにかなれば、あたし、何処までも行くわよ。

関西(および日本国民)のみなさま、kozotte、遊びに来てちょんまげ!!

バッチ来い人類!うおおおおお〜!