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俺に惚れるな。自分に惚れろ。

ストーカー被害に遭って困っている。なぜ、女をストーカーにさせてしまうのか考えた。おそらく、私が初めてを奪ってしまったからだと思う。ほとんどの女性が肉体的な処女は捨てて来る。だが、精神的には処女だった女性が、私に痛いところを突かれて「こんなのはじめて!」となり、初めての男認定される。誰も見てくれないところを、この人(俺)は見てくれる。誰にも見せていない部分を、この人(俺)にだけは見せることができる。そんな感じで、愛着が行き過ぎてストーカーになっている気がする。

だが、私は私の魅力を止めることはできない。息を吸って吐くように人を魅了してやまない私は、自分が自分であることを止めることはできない。ストーカーになる人には共通点がある。メロドラマの見過ぎだと思うが「あなたなしでは生きていけない」的な湿り気が強い。蜘蛛みたいだ。セフティーネットを張り過ぎてこんがらがっている。俺に惚れるな。自分に惚れろ。こんなにあなたのことを思っているのだから、あなたも私のことを思ってよと脅迫されるが、それは無理な話だ。愛と依存を履き違えるな。世話を焼きたがるのは依存だ。その手には乗らねえ。蜘蛛の糸に絡め取られるのはごめんだ。

婚姻届が家に届いた。女の欄にはストーカーの名前が書いてあり、男の欄は空白だった。おそらく、ここに私の名前を書いて市役所に提出しろと言うことなのだろうが、するはずがない。一体、頭の中でどのような妄想が展開されているのだ。私の悪いところは「ちょっと面白い」と思ってしまうことで、やばいと思いながら、笑ってしまう。少し、その人のことを好きになる。だが、婚姻はしない。それとこれは別だ。なぜ、すぐに重くなる。なぜ、すぐに深刻になる。結婚も宗教もセックスも死も、もっとライトに考えられないのか。一個一個に深刻になると、これがダメになったら一巻の終わりだと身構え過ぎて自滅する。慎重に生きている間に、心の準備をしている間に寿命が訪れて、死ぬ。

ストーカーは、ストーカーになる癖にすぐ「ごめんなさい」と言う。存在が幽霊みたいで、一緒にいるだけで生き血を吸われて、空間の温度を五度くらい下げるかのような黒魔術を使う。なんでお前らはそうなんだ。俺はすぐにごめんなさいと言う女が嫌いなんだ。謝れば済むと思うな。ごめんなさいと言うことで何かをできたつもりになっているのかもしれないが、お前は何もできていない。謝ることを「できたこと」にカウントするな。やったことと、できたことは別物だ。謝るくらいなら、他のことをやれ。自殺をほのめかして、弱さを武器にするのは卑怯だ。そんな人間に惚れる訳がない。お前みたいなリビングデッドが地縛霊になるのだ。これ以上幽霊を増やすな。お前はお前を除霊しろ。

体目当ての男をディスる女は多いが、女も同罪だ。お前だって、金目当てで付き合ったり、人格ではなく男の体を求めた時があったはずだ。コミュニケーションをサボるな。その末路が、ストーカーというこの世で一番哀れな姿だ。初恋は若いうちに済ませるに限る。誰だって死にたくなるほどの失恋を経験して強くなるのだ。俺に惚れるな。自分に惚れろ。こんなことをやったら格好いいと思うことを、他者に求めるのではなく、お前がやれ。お前が体現しろ。自分が自分に惚れていないのに、誰かに「惚れてください」ってなんだ。馬鹿か。お前は馬鹿だ。俺で失恋しろ。俺で失恋して強くなれ。ストーカー製造機(俺)からは以上だ。健闘を祈る。

坂爪さん、今日はありがとうございました!私は無事帰路につきました。

臆病な私は坂爪さんと会って(言葉で)殴られた果てに精神壊れたりしないだろうかとビビりまくっていました。
結果、言葉が脳天に突き刺さり、良い意味で既存の自分の価値観が壊れてくれてよかったです。
いざ殴られると気持ちが晴れやかになり、心地いいもんですね。
優しい言葉じゃなくて、私はずっと殴られてぶち壊されたかったんだと思いました。

坂爪さんは仏様みたいで。
熱海駅の混雑の中でも、坂爪さんの姿を一瞬で見つけることができ、孤高という言葉がぴったりなぐらいオーラと佇まいが強かった。
鋭い目力に「あっこのひとには小細工通じないな、見透かされているな」と感じました。
痛いけど、そこに癒しもあって。涙が溢れてとまりませんでした。

初めて対面して、駄目なところを見せても、肯定してくれる、そのまんまの存在を面白いと言って認めてくれるひとがいることがすごく心強くて、嬉しかったです。
何者かでなくちゃ、みんなと同じでなくちゃ生きていけない…そんな悲観的な感情がスッと楽になりました。
私は私でいいんだ。
生きてることが、その様がすでに表現のひとつなんだ。

前を向きます!
私は自分の心がワクワクする方向へ、進んでいきます。
またいつかお会いできたらいいなって思います。そのときまでにもっと輝けるようになります!
本もありがとうございました!!!宝物にします(^^)
生きる勇気をありがとうございました!!

おおまかな予定

4月15日(月)静岡県熱海市界隈
以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)

連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com

SCHEDULE https://tinyurl.com/2y6ch66z

バッチ来い人類!うおおおおお〜!