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第41弾「最初はグッド」

ハーイ!みんな元気?あたしけいご。

41曲目はこれ。最初はグッド。肯定感高めの一曲です。歌詞間違えるし、間違えたって言っちゃってるし、録音やり直してないし、音程はずれてるし、声出てないし、いろいろあれだけど、トータルで肯定感高めだと、思えたから、もう、公開することにしました!!最初はグッド。最後はピース。

「最初はグッド」

最初はひとり 最後もひとり
もっと最後 もっと最後は みんな

最初ははだか 最後もはだか
もっと最後 もっと最後は からだ

俺が 強いんじゃない 人間が 強いんだ
君が 強いんじゃない 人間が 強いんだ

最初はグーで 最後もグーで
もっと最後 もっと最後は ピース

最初はパーで 最後もパーで
もっと最後 もっと最後は ピース

最初はかけら 最後もかけら
もっと最後 もっと最後は 宇宙

最初はさいしょ 最後もさいしょ
もっと最後 もっと最後は ないしょ

俺が 弱いんじゃない 人間が 弱いんだ
君が 弱いんじゃない 人間が 弱いんだ

最初はグーで 最後もグーで
もっと最後 もっと最後は ピース

最初はパーで 最後もパーで
もっと最後 もっと最後は ピース

突然だけど、あたし、これからテレビ局の悪口を書きます。なので、テレビ関係者の方々や、悪口とか見るのも嫌!的な方々や、あたしは前向きなエネルギーだけに触れていたいの!ポジティブでいたいの!喜怒哀楽の「怒」と「哀」はお断りよ!という方は、見ない方がいいと思います。ここでお別れここまで読んでくれてありがとう。素晴らしい日々が訪れることを祈るわ。逆に、喜怒哀楽の全部があってこその人生だと思うあなたに、あたし、これからの文章を書きます。だから、そういう方だけ、続きを読んでください。

よっしゃ。旅は道連れ、世は情け。…行くわよ。

ここまで読んでくれている、あなたに書きます。結論から言うと「テレビ局はウンコ」って思いました。まず、大前提として、彼らは「テレビに出させてやる」っていう上から目線が半端ない。あたし、この前、複数のテレビ局から取材依頼をもらったんだけど、全員、これだった。たとえば、こんな連絡が届くのよ。突然ですが、今日、お電話できる時間帯はありますか???って。でね、あたしは「15時から17時の間なら大丈夫です」って返したの。するとね、一言だけ「了解しました」とかって、返信が来るのよ。これ、意味、わかる???了解しました、だけなのよ。じゃあ、何時に電話をしますとか、そういうのが、ないのよ。もうね、全部のテレビ局が、これだった。

あたし、今年のテーマは鎖国から開国だから、テレビ局に変な偏見もっちゃいけないって思って、これまで断っていた取材も一応話だけは聞くようにしたの。でも、もう、ダメ。結局「こっちから願い下げじゃ!」って、テレビ出演全部断った。せっかくの機会だったのに、とか、まったく思わない。テレビとか知らない。家にないし。嫌なものに媚びて有名になるより、無名のまま死ぬ方がよっぽど清々しいと思った。そして、あたしは、あたしの偏見を強化することに決めました。テレビ関係者、全員、クソ。全員じゃないことはわかってるけど、もう、全員って言っちゃう。それくらい、クソだった。多分、あと2年で、テレビは全部YOUTUBEにもってかれる。CDが売れなくなったように、テレビを見るひとも老人以外いなくなる。そのあと、彼ら、いまの働き方のままじゃ、どこにも再就職なんかできないと思った。

なんて言えばいいんだろう、出版不況とか、別に不況なのはテレビだけじゃないと思うのよ。でも、あたし、この前会った編集者からは「本は売れなくなっても、人がなにかを書き、人がなにかを読みたいと思う、その営みがなくなることはない」っていう、気概っていうのかな、志っていうのか、愛情っていうのかな、そういうものを感じたの。でも、テレビ局のひとには、微塵も感じなかった。危機感とか、緊張感とか、相手に対するリスペクトとか、なかった。だから、もう、ダメだと思った。リスペクトを感じないものと、リスペクトを感じないひとと、なにかをすることは、無理だと思った。

あたしも、最初は考えたのよ。生きていればクソみたいなひとなんて大量にいるんだから、いちいちつっかかってないで、利用してやるくらいがちょうどいいのかもしれない。とか。ね。でも、まったく、無理でした。苛立ちを我慢して話を聞きながら、あたし、思ったのよ。もしも、あたしがあたしをごまかしてテレビに出たとしても、きっと、そのあとになにも残らねえな。って。人間的に尊敬できないひとと、利害だけで繋がっても、残る利害ってむなしいだけだな、こっちに行ったら終わりだな、そんな風に生きるくらいなら死んだ方がましだな、とか、ほら、また、すぐに「死」が出てきたの。

完全に余計なお世話だけど、テレビ、見ない方がいいわよ。あれ、見れば見るだけ、バカになる。スマホにも、似た感覚を、覚える。昨日、久しぶりに満員電車に乗ったのだけれど、スーツ着た女性がスマホゲームを目の前でやってたの。あたし、いつも思うんだけど、なんでスマホ見ているひとの表情って、あんなにブスになるのかしら。せっかくの美人が、台無しになる。あたし、顔のパーツが真ん中に寄っている人を見ると「エネルギーバンパイアだ!」って逃げ出すんだけど、テレビとか、スマホとか、嫉妬とか、不満とか、見れば見るほど、顔のパーツが真ん中に寄る。結果、邪気を放つ人間になる。結果、エネルギーを吸い取る人間になる。これは、危険よ。逆に、空とか、山とか、生の歓喜に目を向けると、顔のパーツは、外側に開きます。

あたし、なんで、こんな話をしちゃっているのだろう。違うの。悪口だけで終わるなんて、そんなことはしたくないの。腹は立ったけど、同時に「これでネタができたぜ(ヘッヘッへ)」って感じている自分も、いる。なんかね、あたし、思いました。音楽活動をはじめてから、いままで以上に賛否両論いろいろボロクソに言われるようになったんだけど、でも、褒められるよりも「批判があった方が人間は伸びる」のだと、そういうことを思うのよ。

罵詈雑言とか批判って、言われた瞬間は痛いけど、でも、その痛みが「自分を磨く」「自分の輝きを増す」ための一助になるのよね。もちろん、罵倒された瞬間は、痛い。めっちゃ痛い。でも、もしも、罵倒されなかったら、あたし、もっとタラタラ進んでいたと思う。罵倒されることで、悔しさとか、やる気とか、みなぎる。もちろん、諦めたくなることも、ある。でも、この、諦めそうになる気持ちを乗り越えて「うおりゃー!」って立ち上がって、倒れる、立ち上がる、その繰り返しが、人間を鍛えるように感じるの。

逆縁の菩薩って言葉が、あるわよね。短期的に見れば不幸に見えることも、長期的に見れば「あのひとのおかげで、いまの自分がある」って思えるような、こと。だから、こんな感じで悪口を書いちゃったけど、あたし、テレビ局のひとには感謝をしています。テレビはクソだって思えたこと。いま、テレビに出ないで済んだこと。双方のリスペクトが大事であること。など。自分にとって重要なことを、今回のやりとりで、思い出すことができました。

最後に余談。この前、ライブの最後に「アンコールをお願いします!」って言われたの。あたし、驚いちゃって、あじゃぱー!アンコール!いったいなにをやったらいいの!って、めちゃめちゃ狼狽したの。するとね、その女性は「あの曲をやってください!」って言うの。でもね、あたし、ライブでやると決めた曲以外練習してなかったから、その女性に「ごめんなさい。歌えません。歌詞を覚えていないのです」って謝ったの。て言うかね、実は、その曲がどんな曲だったのかも、忘れてしまっていたのよ。もう、毎日、新曲を作り続けているから、なにがなんだかわけがわからなくなっていたのね。

で、あたし「YOUTUBEで自分の曲を聞き直せば、思い出せるかもしれません!」とか言って、ライブ中なのに、スマホを取り出してYOUTUBEを見たの。そしたら、ああ、この曲かって思い出して「わかりました。では、演奏します!」って、言ったの。会場、拍手。あたし、ギター持つ。と、ここまではよかったんだけど、あろうことか、あたし、この曲のコード進行を、まったく覚えていなかったのよ。自分で作った曲なのに、よ。あれ、どうやって弾くんだっけ、って、30秒くらいあくせくしたあとに「ごめんなさい。コードを忘れてしまったみたいで、弾けません」って、なりました。会場のみなさまは笑ってくれたからよかったけど、結果、アンコールはもみ消されました。どれも、これも、よい、思い出。恥を重ねていきたいと思います。

じゃあ、またね。愛してるわ。バイバイ。

坂爪圭吾 keigosakatsume@gmail.com

【イベント情報】

4月20日(土)19時~21時@甲府「音楽×トークイベント」開催決定!!

4月28日(日)15時~16時@ごちゃまぜの家「定期演奏会」開催決定!!

非常にありがたいことにライブ出演のオファーをいただいたわ。うれしい。とってもうれしい。内容としては、みなさまとお話を楽しみながら、途中、四、五曲をお披露目させていただく感じになります。生けいごちゃんから放たれているエネルギーはそれなりのものがあるから、それに触れるだけでも参加の価値があると思うわ。あと、もし、こんなあたしと「イベントを開催したい!」なんて思ってくださる方がいたら、是非、お気軽にお声をかけてちょーだい。交通手段さえどうにかなれば、あたし、何処までも行くわよ。

東日本(および日本国民)のみなさま、kozotte、遊びに来てちょんまげ!!

大阪のライブ動画『丸腰中年団のテーマ』。是非、聞いてみてちょんまげ!!


バッチ来い人類!うおおおおお〜!