業界研究:コンサルティング・シンクタンク業界(総合職)

法人のお客様に対して提案・販売する仕事、担当顧客に対して提案・販売する仕事、事業や組織の戦略などを考える仕事、大量のデータ・数字を扱う仕事、資料やデータを作成するのが多い仕事、パソコンに長い時間向かう仕事

企業例

野村総合研究所、日本総合研究所、アビームコンサルティングなど。

業界適性

正確性:D
論理:S
思考:A
和:D
確信:C
ドメスティック:A
年功序列:A
仕事重視:D


仕事内容 キャリアステップ

シンクタンクとは経済を中心として研究機関・分析機関。
研究・分析結果を国や証券会社・金融機関が利用し、データベースのような位置付けとなる。
コンサルティングファームは、様々なデータをもとに個人・法人に実践的なアドバイスを施す。
シンクタンクの業務は、主に以下の3つに分けられる。

経営コンサルタントは、企業が直面する経営課題の解決などを行う。
民間業務向けと官公庁向けの活動に分けられる。
民間業務向けには、優れた競争力を持つ企業へと変身させることを目的とする。
それを実現するためには、企業の経営改革や、新規事業の開発などについて徹底的なリサーチに基づいた提案が必要。
一方、公共(官公庁)向けには、幅広い分野についての政策立案支援やコンサルティングを行なっている。

アプリケーションエンジニアは、実際に業務で使う実践的なアプリケーションの設計・構築などを行う。

テクニカルエンジニアは、大規模なシステム開発などを行う。
高いITスキルが必要。

今後の展望

近年の不況から、再生コンサルティング、財務アドバイザリー、人事・組織コンサルティング、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)などが主流となっている。
グローバル化も重なり、企業の経営が複雑化がしているため、今後も各企業は、コサルティングファームに頼らざるを得なくなることが予想される。

※あくまで私の見解です。ご了承くださいませ。

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