令和6年3月9日、オノ セイゲンプレゼンツ・オーディルームオ新文芸座でグレングールドギャザリングを見た。これは草月ホールで2017年に行われたコンサートで、坂本龍一がブッキングしたグレングールドをリモデルするというコンセプトのコンサート。
この話をすでに2つ書いたのだがもう一つ追加しておく。

https://note.com/keijiikeya/n/n54c595cb3831

それは即興演奏家としての坂本龍一の魅力と、その喪失を惜しむ話だ。即興とかフリーというとすぐにジャズに結びつくが、もちろん即興とはジャズだけの物ではない。
ジャズという軛さえ越えていくのがフリーであって、現代音楽にも近い。坂本龍一のアプローチはまさにそれだった。
音楽的な感性の鋭さと、アスリートのように感覚をすぐに音として表出させるフィジカルな演奏能力、時に荒々しいほどのパッションなどは、YMOのサカモトにも、ピアノの知的で美しい世界でのサカモトにも見られない物だ。

私もいまいちその魅力は理解できていなかったが、大友良英氏がNHKのジャズのラジオで心からの追悼を行っていたが、なにより即興相手としての坂本龍一を惜しんでいた。

その感じが、この映画「グレン・グールド・ギャザリング」でも感じることができるのだった。

これをネタに今日もChatGPT4に日記を書いてもらう。
以下です。

ブログ：坂本龍一の即興演奏の魅力とその喪失

音楽とは、感情と感性を繋ぐ不思議な芸術。即興演奏と聞くと、多くの人はすぐにジャズを連想するかもしれません。しかし、即興演奏はジャズに限定されるものではなく、より広い音楽の世界にその根を張っています。フリー即興は、ジャズの枠を越え、現代音楽にもその一線を画すアプローチを持つものです。
特に、坂本龍一氏の即興演奏は、その独特のアプローチにより多くの聴衆を魅了しました。音楽的な感性の鋭さ、アスリートのように感覚を瞬時に音として表現する能力、時には荒々しいまでのパッション。これらは、YMOのサカモトにも、ピアノを通じて見せる知的で美しい世界にも見られない、坂本龍一独自の魅力です。
大友良英氏は、NHKのジャズプログラムで、坂本氏への心からの追悼を行いました。特に、即興演奏のパートナーとしての彼を深く惜しんでいるようでした。その情熱は、「グレン・グールド・ギャザリング」という映画を通しても感じ取ることができます。この映画は、坂本龍一の即興演奏の魅力を伝え、彼の音楽的な足跡をたどる作品です。
坂本龍一氏の音楽は、私たちに多大な影響を与え、彼の喪失は計り知れないものがあります。しかし、彼の創り出した音楽は永遠に私たちの心の中に生き続け、新たな創造へのインスピレーションを与えてくれるでしょう。

※この記事はフィクションです。