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レコードプレーヤーは楽器のようにレコードを演奏して再生音に倍音が加わることで艶やかなサウンドにしていたことが測定で分かった、というお話を聞いた。仕事の記録 デノンオフィシャルブログ「カッティングエンジニアの北村勝敏さんにデノンのフラッグシップレコードプレーヤー「DP-3000NE」を試聴してもらった Part.2」あるいはChatGPT4を飼い慣らす 214

仕事記録。
デノンブログの制作を行っています。
毎週公開の過酷なスケジュールで制作しています。
今回はアナログレコードのカッティングエンジニア北村勝敏さんにデノンのフラッグシップレコードプレーヤー「DP-3000NE」を試聴してもらったレビューです。今回はその2でした。

ぜひご覧ください。


今回面白かったのは、レコードプレーヤーは楽器のようにレコードを演奏して再生音に倍音が加わることで艶やかなサウンドにしていたことが測定で分かった、というお話。

デジタル録音したものをアナログレコードにすると、滑らかな音、温かみのある音になるという印象があるので,実際にレコードに1kHzの音を刻んで再生して測定したら、1kHzの音だけではなく、高次倍音が再生されたというお話だ。

これはレコード針やアーム、そしてアンプの素子などが音源に共鳴して高次倍音を付加してテイルに違いない、というのが北村なの推測だった。
そしてこれを音楽ソースで、CDからレコード録音をしたものを再生して測定しても同じ結果だったのだとか、

つまりアナログレコードプレーヤーはレコードを演奏する楽器なんだな、という印象を持った。

そのあたり、ぜひご覧ください。



さて上記を踏まえてChatGPTに本部ログエントリーの内容を凝縮してもらった。
以下です。


今回のデノンブログでは、アナログレコードの魅力と技術について、カッティングエンジニアの北村勝敏氏から興味深い話を伺う機会を得ました。特に注目されたのは、アナログレコードプレーヤーが楽器のようにレコードを"演奏"し、再生音に倍音を加えて豊かで艶やかなサウンドを生み出す現象です。北村氏によると、デジタル録音からアナログレコードへの変換過程で、オリジナルにはない高次倍音が生成され、音に温かみや滑らかさをもたらします。この発見は、1kHzの音をレコードに刻んで再生し測定する実験を通じて確認されました。

以下は、この興味深い現象に関する主要なポイントです:

  • アナログレコードの特性:デジタルデータをアナログレコードに変換することで、20kHz以上の高次倍音が生成されることが実証されました。これにより、CDでは体験できない滑らかで温かみのある音質が実現します。

  • 倍音生成の原因:カッティングプロセスやレコード再生時の機械的な共鳴(レコード針やアーム、アンプの素子など)が、音源に高次倍音を付加する主要な要因と推測されます。

  • レコードプレーヤーの役割:アナログレコードプレーヤーは、単に音を再生する装置を超え、レコードを"演奏"する楽器としての役割を果たし、音楽体験に独特の豊かさを加えることが示唆されました。

この発見は、アナログレコードが持つ独特の魅力と、音楽再生における物理的プロセスの複雑さを浮き彫りにします。アナログとデジタルの音響技術の違いを理解し、それぞれのメリットを最大限に活用することは、音楽愛好家にとって非常に価値のある知識です。北村氏の実験と観察は、アナログレコードが今日でも音楽愛好家から高く評価される理由の一端を明らかにし、この古典的な音楽メディアの魅力を再確認させてくれます。


以上です。ということで
その1はこちら。





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