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偽造日記:ChatGPTにグラフを作ってもらって62歳から国民年金をもらうことのメリット&デメリット、さらに運用をした場合のグラフを描いてもらったら素晴らしかった。あるいはChatGPT4を飼い慣らす 206

ChatGPTに62歳から国民年金をもらうことのメリット&デメリットを聞いてみたら,実に明快であった。

その昨日のポストはこちら。

https://note.com/keijiikeya/n/n564c44bd1a33

年金定期便などで具体的な数字がわかったので、今度はChatGPTに実際何歳になったら、62歳からもらうのが不利になるのかをグラフで出してもらったのだった。


ちなみにこういうのがきた。
ぱっとみると75歳まで我慢したほうがいいし、こういうのは真ん中をとりがちという心理を突いていて、70まで我慢すれば約50%増えるのか、と思わせる効果がある。
でも、85歳までいきるとすると、15年が給付される年数。65歳であれば20年が給付年数だ。つまり積算すると微妙だと思ったわけだ。
それでChatGPTに
まず書かれていない
・62歳からの見込額をおよそ出してもらう
・そして62,65,70歳それぞれの年齢で開始した、各年齢の額での積算で、どこで逆転が起きるのか、これを自分の金額やってもらった。これは検索してじぶんでやるのは面倒で、個別の数字でやってくれるのがChatGPTのべんりなところだ。

こんな感じ。



グラフまで見るとこういう感じ。以下は念のため100歳まで書いてもらった。
ChatGPTは見事に、俺の個別の年金額でグラフも出してくれて便利だ。
以下を見ると80歳ぐらいで後発の年齢のようが有利になるようだが、まぁ、そんなに生きれるとは思っていないのだった。しかも75歳は論外で平均余命では完敗で90歳まで生きると勝ちだが、そんな自信はまるでないのだった。

もうひとつ、気になっていたのは、経済学的には将来のお金の価値と今のお金の価値は同じではない。将来価値は利子の分割り引かれるはず。
もうひとついえば、支給された老齢年金を運用すれば、後でもらう人よりも勝てるのではないか、ということだ。

それで今度はChatGPTに、支給額を年利4%で運用した場合のグラフも出してもらった。


なるほど、ありがとう!

このように見事に長期の運用におけるメリットがでていて、平均余命までを考えると、先にもらった方が有利であることがわかるし、90位でも同じぐらい。俺は平均余命まで生きれる自信がまるでないので、はやくもらってオルカンなどで運用した方がずっといいのではないだろうか。
ま、もらったはしから使ってしまえば運用できないわけだが。


具体的な数字を入れて、このあとChatGPTに計算してもらうと、こんな感じで年金額がでるのは素晴らしい。

それにしても便利だな、ChatGPT!


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