昨日書いたグレングールドギャザリングというライブ映画で、環境音楽作曲家・演奏家のクリスチャン・フェネスの演奏シーンを見た。
もともとフェネスの音楽は大好きで、ずっと前から聞いていたのだった。

フェネスの音楽はこんな感じ。

フェネスがギタリストであること、YMOのライブでサポートギタリストとして参加していることは知っていたが（とうことはギターはかなり上手いわけだ）、いわゆるフェネス的な音楽をどうやってつくっているのかは知らなかったのだった。

そんな時グレングールドギャザリングでクリスチャン・フェネスの演奏を射て、けっこう普通のストラトキャスターを弾いているし、環境音楽化する基の音源は基本的ギターっぽいかんじだったし、単音や弦をバシっと弾くような演奏もあるけど、けっこう普通のコード、つまりEとかGとか、わりと普通のロックバンドのギタリストみたいなコードをガーンと弾いていてそれをプロセッシングしてあの音を出していることを知ったのだった。

引退後は環境音楽作家を夢見ているので大いに参考になる。
フェネスの演奏をライブのYouTubeもそれをきっかけに見てみたが、なかなかにかっこいい。
fennesz plays GUitar!
10:53あたりがニールヤングみたいでかっこいい。
2800あたりからの天上の光の轟音見たいな音もいいぜ。フェネス！