仕事の記録。
ヤマハPAの導入事例の作成をしています。
今回の記事は山形のやまぎんホールでのコンサートの仕込みの時にお話をうかがいました。テーマはスターテックが手掛ける全国コンサートのツアーに最新のヤマハのデジタルミキシングコンソール「DM7」が導入されましたこと。カメラマンは俺とは名コンビの石井俊さんでした。

https://jp.yamaha.com/news_events/2024/proaudio/case/startech.html

で、今日は記事を予約してもらったのだった。

プロンプトは全文をいれて、1000字程度に要約せよというシンプルな物。
出てきたのは以下。こういう限られたリソースを使ったプロセッシングはChatGPTは非常に上手だ。

スターテックは、コンサートやイベントの音響を手掛けるPA会社であり、最近「GENERATIONS LIVE TOUR 2023 "THE STORY"」の全国ホールツアーでヤマハのデジタルミキシングコンソール「DM7」を導入しました。この機器は96kHzで動作するDanteに対応したコンパクトなモデルで、アリーナツアーで使用していた「RIVAGE PM10」に代わり選ばれました。選定理由は、以前のツアーで構築した96kHzのシステムとの互換性や、I/Oラック「RPio622」との入出力共有のためでした。

スターテックのサウンドエンジニア、高田義博氏によると、「DM7」はその操作性、入出力能力、音質において高い評価を受けています。具体的には、2つの画面とタッチパネルによる操作性の向上、120chのミキシング能力、ステレオ2系統に加えて48MIXバス＋12MATRIXの出力、そしてクリアで近く感じられる音質が特徴です。また、そのコンパクトさと軽量化により、搬入や設置が容易であり、より多くの観客を収容できるようになった点も利点として挙げられています。

今後は「Broadcast Package」と「Theatre Package」の機能強化パッケージが追加される予定で、特に「Theatre Package」には、ミュージカルやダブルキャストの際に役立つ4バンクEQ/DYN機能が含まれており、コンサートでも応用が可能だと高田氏は述べています。この機能により、ギタリストが異なるギターを使い分ける際などに、迅速かつ簡単に設定を切り替えることができ、オペレーションのミス防止にもつながるとしています。

この取材を通して、「DM7」の導入がスターテックにとってどれほどの意味を持っているかが明らかになりました。その多機能性と高いパフォーマンスは、今後のツアーでの使用に大きな期待を寄せています。