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「平成最後」の技術書典に初参加してきました。


先週末、4月13日(日)に開催された技術書典6に参加してきました。私の経験をこんな発見がありましたという形式で時系列順で発表していきます。ちなみに、技術書典も初めての参加で何もかも初めてだらけでした。

【発見#1】FlightBooksさんが人柱を募集してた!

FlightBooksのブースでいっしょに本出しませんか?と募集してくださっているのを通勤中に見つけ返信をすると、その日のうちに一緒に出しましょうという展開に!

【発見#2】FlightBooksは楽しい

Markdown形式で記事を書けるという点では、Qiitaに記事を書いているのと同じような感覚で本を作っていくことができます。メリットとしては、自動で章立てにしてくれたり、PDFに焼く(出力する)のが1分程度で終わり、とても軽く動作するのが特徴です。

このFlightBooksのサービス自体の作り方もBoothで公開されています。

【発見#3】初めての入稿はできれば店舗で!

実際に本を作る印刷には、技術書典の公式バックアップ印刷所の日光企画さんを利用しました。初めてで紙の選び方もよくわからず、本と表紙のデータが正しくできているかも不安でしたので、御茶ノ水店へデータをUSBで直接持ち込み入稿しました。とても親切丁寧にご説明いただき不安が消え去りました。お問い合わせから見積もりなども対応してくれますので、初めての方はまず見積もりをお願いするのもおすすめです。

【発見#4】東池袋駅利用がベスト!

東池袋だと、ほぼ外に出ずに駅直結でそのまま会場までたどり着きます。ただ、改札出てから10分くらいは歩きます。初サンシャインシティだったのですが、@llminatollさんのツイートのおかげで会場までたどり着けました!

【発見#5】めっちゃ人並ぶ

今回(第6回) は前回同様一万人を超えたとのことです。混雑を避けるために、入場料として1,000円を設けたのですが、とにかく人が多かったです。少し出遅れてしまった私は10時20分ころに会場についたのですが、チケットの番号から推測するに1500人目くらいでした。

【発見#6】かんたん後払いはとても便利

簡単後払いではその場でお金のやりとりが発生しないので、買う側としても売る側としてもとても便利な機能だと思いました。ただ、無限に買えてしまうというトラップもあるので、帰宅してから青ざめない程度にお買い物しましょう。(笑) また支払いも開催翌日から三日以内なのでつい支払い忘れないように注意が必要です。

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今回FlightBooksサークルでは、購入者にQRコードを読み込んで電子版をダウンロードしてもらうサービスとしては、gumroadを利用しました。

【発見#7】みんなで参加すると楽しい

合計4人で参加しました。4人でかわりばんこで販売をしたり、自分のお目当ての本を買い物に行ったり、お昼を食べたりしたので楽しく過ごせました。うち、お二人は愛媛県から参加ということでした!(驚)

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【発見#8】売れ残ったら、その場でBooth倉庫へ納品

私の本もBoothで絶賛販売しておりますので、よろしくお願いいたします。
OculusGoの開発に関する本などが少ないため執筆しました。OculusGo買ったけど押し入れでほこりかぶってます。という方もチラホラいらっしゃり購入していただけました。PCにOculusGoを認識させて、ローポリの空間をダウンロードして、そこにキャラクターを立たせるくらいまでは必ずできる(はず)!

【発見#9】技術書典は大人たちの文化祭だった!

汗水たらして書いた技術書をみんなで販売するという青春でした。(笑)というのは、言い過ぎかもしれませんが、会場は熱気に包まれておりワイワイしてて大人たちの文化祭といった感じでした。

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【発見#10】カラシビ味噌らー麺はおいしい!

辛い&シビレで有名な鬼金棒さんのラーメンを食べて帰りました。辛さ:普通、しびれ:普通にしましたが、もう少しチャレンジしても食べられそうでした。いい1日でした。

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