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だから電線の地中化が良い。

トラックで配送中にふと思ったことがありました。
(最近はめったにトラックに乗りませんが、人手不足のため緊急出動することがあります。)

浜松文化芸術大学の東側の通りを走っていました。
「ここを通るときはいつも天気が良くてすがすがしいなぁ」

青空を見ながらふとそう思いました。
そして気づいたのでした。

電線が無くて、空がしっかり見えるからだ。

そうです。
この辺りは電線の地中化が進んでいて、電信柱や電線がありません。

電線がある風景は、きっと無意識のうちに、
これら邪魔者が目に入って脳をイラつかせているのではないかと思ったのです。

自分では意識していなくても、目に入るものは脳にとりあえずインプットされます。
そこで今不必要なものはカットされて必要な情報だけが意識として残るのだと思うのです。
しかし無意識下には不要な情報もキープされます。

いつもの空は、電柱や電線がごちゃごちゃあるのに、
脳は一所懸命にこれらを削除した風景を私に見せようと努力してくれているのではないでしょうか。

机の上が乱雑だと仕事がはかどらないのも、
同じく脳に負担をかけているからだと思います。

と、あわてて自分の机の上を整理整頓する私でした。


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