旭川ベストショット

画像1 夏が鬼門の私は、ここ数年、6~9月にかけての2~3ヶ月間、猛暑から逃れて北海道(札幌)避難生活を送ってきたが、今年はコロナのせいで諦めかけていた。しかし、背に腹はかえられず、第2波が始まる前の6月下旬に旭川にやって来た。旭川駅の南口は全国でも珍しく、北彩都ガーデンという緑と花の豊かなプロムナードが東に向かって続いている。
画像2 鏡池から駅舎方面を望む。
画像3 ガーデン内の神人の森には様々な植物が植えられ、色とりどりの花々に彩られている。紫の丸い大きな花を咲かせるアリウム・ギガンチウム
画像4 青くて丸い花を咲かせたエキノプス
画像5 手前はエキナセア・オレンジパッション
画像6 神人の森の脇を、駅から高架を通ってきた富良野線が忠別川を渡る。夏季の休日限定で走る富良野・美瑛ノロッコ号
画像7 旭川市市民活動交流センター(CoCoDe)は1899年に旧国鉄の工場として建設された建物を改装して利用している。
画像8 北彩都エリアから石狩川の支流のひとつ忠別川にかかる神楽橋からは、まるでマングローブの林のような緑豊かな景色が広がっている。
画像9 神楽橋を渡って左手にある広大な自然公園が神楽岡公園だ。森が広がり、1周するのに1時間ほどかかる。滝が落ちる日本庭園もある。
画像10 池から東屋を望む。
画像11 落差10mほどの小さな滝
画像12 園内では様々な野鳥に出会うことができる。この森で最も多く見ることができるのがゴジュウカラ。私は、シジュウカラはよく見たことがあるが、ここに来るまでこの鳥を見たことがなかった。スズメより小さく、木の幹を這うように上り下りするので、最初遠目に見たときは、鳥とは思わなかった。
画像13 アカゲラのメス。トレードマークである後頭部の赤い印がない。一心に木をつついていた。
画像14 開けた草原で、ヤマゲラの親子に出会った。親鳥と見分けがつかないほど成長した幼鳥に、オスの親が長いこと餌を与えていた。
画像15 札幌でも見かけたことのあるエゾリスに、ここでも出会えた。
画像16 郊外にある上野ファームに行った。
画像17 ファームには小高い山があり、山頂に七色の椅子が置かれている。
画像18 市の西方(正確には隣の鷹栖町)に位置する嵐山の麓に北邦野草園があり、そこの入口付近の一隅にアイヌ文化の森・伝承のコタンがある。200年ほど前にタイムスリップしたような感覚に襲われた。
画像19 40kmほど離れた大雪山系は10日に1度くらいしか拝むことができない。この日は夕方にはっきりと山肌を現わした。最高峰の旭岳

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