見出し画像

握りしめたいポイント・オブ・ビュー

本日、カフェでイベントがあったので、新作のハンドメイドバッグも並べて出店?しました。
まぁそのイベントというのが蓋を開けてみればダンスバトル、来客はほぼほぼヒップホップ男子で… 売れませんでした。苦笑

お片付けしながら、バッグちゃん達を眺め…
海外で惚れたお気に入りの布ちゃんで作ったバッグ。
この柄にはこれ~と一つずつ吟味してデコったし。
どれもこれも、お気に入りの可愛い子ちゃんばっかりなわけですよ。

至福!!

…いや、ちょっと待て。
このPOV(ポイント・オブ・ビュー)がバッグを売れなくしてるのではないか?!という気付き。

ヤヴァイ。かもしれない。
認めたくない…

まさに娘が可愛すぎて「嫁になんてやらねぇ!」って頑固親父のPOVですわ。

それ、アカンやん。

布はまだあるし、これからも作れるんだから…とクリアリングしようとしたけど、「握りしめていたい」POVはなかなか手放せないもんです。
ザ・抵抗。

さて、どうしたもんか。

そこで思い出したんです。これでバッグ作ろう!って初めて思いついた時のことを。

アテクシの趣味は派手です。色使いも結構素っ頓狂です。
ウィンターなので、中間色を好みません。

こちらの日本人の奥様達は(日本にいる日本人もそうかな)無難な色合いがお好きなご様子… キャンバス地のバッグとか、やめて~~!
でもほら、こんな色遣いで可愛らしいものを生活に取り入れたら、気分明るくなりませんかぁ???
派手で持ち歩く勇気がなかったとしても、ベラやら各国各地の独特の特色ある布を手元に置いておいたら「うふっ」って気分になりませんかぁ???
他人からどう見られようが、自分を心地よくさせてくれるものに囲まれてみませんかぁ???

そんな提案のつもりだったんですね。
なので愛しのバッグちゃん達に指令を出しました。

「あなた達のその美しさ、可愛らしさで人を惹きつけ、魅了し、あちこちに散らばってもっと可愛がってもらいなさい」と。

これまでもこのように声かけはしていたけど、「握りしめていたい」という本心が隠されたままだった、つまり「噓偽りの隠された指令」を出していたんですねぇ。

エナジー的には「嫁に行くなぁ~~!」とすがりついて泣く頑固親父だったわけです。

どんなことを言ったり、書いたりしても(アファメーション)、噓偽りが隠されていれば、エナジー的なものが優先されるので、効きません。
そこを踏まえて、改めて問いかけてみましょう。
ここには噓偽りが隠されている?
本当はどんなPOVがあるのだろう?

昨日の病気・治癒と同じですね。
口では「治りたいの~当たり前でしょ~」と言いながら、何かメリットがあるから手放したくない。

あなたが本当に知っていることって何でしょう???

…そうしたら、早速新規の注文が入りましたよ… うふふ💛

Always Being "ME"




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?