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占いで自分の人生を決める?信じる?

先日、マイダンジョンカードというものを頂きました。
生年月日から、どういう性質なのかを見るというものです。これは結構科学的?

まぁ… 自分は子供の頃から猛獣キャラと自覚しておりまして…
獅子座から始まり干支は「軍鶏」、動物占いは虎、生まれた日がよりによって丙午。某隠者さん曰くメインキャラは「頭角」。この際もう何言われても動揺しないというか、やわキャラが出て来たら逆に驚くレベル。
なのでこのマイダンジョンカードでも必殺技が「ジャンヌダルク」「マリーアントワネット」と出てきた時も「はいはいそうですね、通常通りです」。

いいんです。自分は認識も納得もしてるし、その方が気分いいし。エナジーが合致してて、楽だから。

でもこのマイダンジョンカードの必殺技で「陰極まって陽となる」とか、ジャンヌさんやマリーさんが見たら「はぁ?」となるようなものがあるんですね。

それを見て浮かんだのが…
生年月日で見る占いの結果でいつもネガティブなものが出る人って、それを鵜呑みにして、そこに合わせて生きてたりするのかな?と。
何か良くないことが起きると「ああ、やっぱり私は〇〇だから…」って、その占いの結果を正当化しようとしてますか?(有名なところで丙午年とか)

その日に生まれることを選択したのが自分だったとしたら?
自分でそのハードな初期設定をしてきたとしたら?
「ああ、やっぱり私は…」と凹むためにそんな設定にしてきました?
それとも他の人より難易度の高い設定をあえてしたきたのでしょうか?

この人生を人より深く楽しむために?

占星術なども同じ「統計学」です。
結果を鵜呑みにして、それに自分をあえて当てはめてようとしていませんか? 「ああ、やっぱり…」はその結果を自分のものとして取り入れてしまいます。
そういうものの影響をいちいち受ける自分でいたいですか? そんなに弱キャラ設定してきましたのん?

随分前ですが、人生の全てを占い師に委ねている人を知っていたのでちょい熱くなってしまいました。

自分の人生を創るのは自分です。占い師でも統計学でもありません。
ご参考程度に。
(どっぷりな人の耳には届かないことは承知で…)

Always Being "ME"



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