見出し画像

宮本浩次さん、SONGSに降臨!

11月4日、SONGSに、あの宮本浩次さん 出演!

もちろん、録画しましたが、放映時間にも、きちんと見ました!

いやぁ、もう、どうしよう・・・

なんて言って良いのやら・・・・

何たってお上手ですからね。

カバー曲もすばらしい!

どの曲も、原曲より好きですが、

特に「赤いスイトピー」を生ギターで歌ってくれたのがよかったな!

さびの部分のアレンジが、特に良かった!

宮本さんは、ブレスが長いし、ブレスのタイミングの取り方が秀逸です。

なかなかどうして、あんなに上手にブレスとる歌い手さんはいません。

 私が 宮本さんの曲を聴くようになったのは、ほんの少し前からですの

で、過去の曲はほとんど知りません。

今回「冬の花」を聴いて、胸つかまれた思い!

なんて、いい歌詞なんでしょう!

私、救いのない結末というのが嫌いで、

ドラマでも小説でも映画でも、悲劇的な結末の場合

脳内でハッピーな結末に勝手に変えてしまったりするのですが、

この曲には、失恋の悲しさだけでなく、失恋から立ち直る勇ましい姿も

歌われていますね。

そこに、私、ぐっときました!

特に、

嗚呼 心が笑いたがってる

その言葉。

人は、やっぱり立ち直って、前に進みたいと、心の底では思っているんです

よね。

パフォーマンスも素敵! 宮本さん、股関節やわらかい!

軽い・軽い!あれだけ動ける55歳はなかなかいないぞ!

鍛えているんでしょうね。あのスリムな体形たもつだけでも

さぞや大変でしょうよ!

パフォーマンスを見ていると、芝居をみているような充実感があります。

個人的な感想としては、ギターを持たずに、思いっきりパフォーマンス

して欲しい!

もうひとつ、コアなファンの方たちから、怒声を浴びせかけられそうですが

「胸には涙 顔には笑顔で 私は 今日も出かける」のセリフは、

ないほうがいいかな?と思ったりします。

ごく個人的な感想ですから、ご容赦くださいませ・・・

 宮本さんは、話をしようとすると、言葉があふれすぎて、選ぶのが大変で

頭かかえてしまうって感じ。MCのあの大泉洋さんでさえ、困惑気味!

「歌っているときが、一番楽しいんです」という言葉、納得がい

きました。

 歌詞の一言一言が、とても明確で、高音ものびがあって本当にきれい。

それでいて、ひずんだ声や、シャウトもするし、音色がどれだけあるんだ

か!ファルセットも素敵!

宮本さんは、還暦越えても、今のまんまだと確信しています。

宮本さんに「ハレルヤ」あれ!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?