人と話をしていると、どうしても相手の興味を引きたくなります。

そこで、良くやる手が、話を盛ってしまうこと。

これは、誰でも　ちょくちょくやっていると思います。

私も、相手の興がのってきそうなら、少し盛ったりはしています。

これを、全く使わず　必ず事実のみを　相手に伝え

相手にも、事実のみを伝えることを求めるとなると、

ちょっと怖いです・・・。

しかし、盛りすぎますとね～。

うそのレベルに近づくのは、危険です。

　盛りたくても、自身の中の材料が不足してくると

夫・子供・身内・友人まで総動員して、

盛りの対象にしてしまいます。

盛られた方は、大迷惑！

知らないうちに、

高級ホテルでお高いコーヒータイムを過ごしていることになっていたり、

いつの間にやら、海外の科学雑誌に執筆していることになっていたり、

それって、嘘じゃん！やばいじゃん！

自分のネタなら、まだ許せるけれど、

自分以外のネタで、話膨らませるなよ！

風船じゃないんだから、パンと割れたら、どうしてくれる❕

そんなに、自分及び自分の周辺、底上げしたいんかい！

いずれは、ばれるよって言うか、

身近な人は、もうみんな気が付いてる。

私も、その手の人が話し始めると

嗚呼、盛り始めた・・・と、

勝手に、その人の話を3０％引きにしたり、

時には５０％引きにしたりします。

気が付かないかなぁ、

この　周りの人の興味が、ズズッと　ひいていく感じ。

同じ人に、盛っていいのは、３回限り。

それなら、「ええっ！」「そうなんだぁ～」「本当に？」

と、満足のいく反応がかえってきますよ。

４回目からは、さすがに聞く方も怪しんで、

予め、引き算して聞きますからね。

でも、盛るのが当たり前になってしまうと、

普通に話すのが、物足りなくなってしまうのかな？

大丈夫！　盛らなくても　あなたの話をちゃんと聞いてくれますよ。

盛りすぎると、ほらふきになりますからね。

十分、御注意なさいますように・・・・・。