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グレイヘア、しばし保留

アラフィフを迎えて、髪に白いものが目立つように。

最近は、「グレイヘア」という白髪を染めないヘアスタイルも、だんだんに市民権を得てきましたね。

おお、これは、いいかも♪
お手本となるような素敵な先輩もちらほら。
保育園時代からの母友も最近会ったら、ボブカットのグレイヘアデビューしてたっけ。
スイミングで一緒の泳ぎの上手い彼女(推定50代)もキャップの下はグレイヘアだったな。

グレイヘアにするなら、ショートヘアがいいなぁ。

女性向けの記事を読むと、
なになに、黒髪が多い「移行期」とやらがあるのね。
その時期には、いろいろな色をわざと入れて楽しむオシャレさんもいると。
ふむふむ、楽しそう♪

、、、と「新しい私☆」を夢想したけれど、しばし保留となりそうです。

今年の終わりに、三線のコンクールに参加することになりまして、
その参加の条件の一つが、

琉装(女性はカンプーを結うこと)

琉装というのは、琉球(沖縄)の着物、
カンプーというのは、昔の沖縄の女性がしていた髪型。

こんな感じです⇩(イメージ)

モデルはネーネーズのみなさん。
うちーなーのちゅらかーぎーさぁ~

というわけで、
申込用紙に貼る写真もその条件が適用されるため、夏のとある日に髪結いさんに結ってもらい(着物もきせてもらい)写真を撮ってきました。

コンクール話が出たとき、
「あ、カンプー結うから髪伸ばしてね」
と言われたのが、今年のはじめ。
当時は、ショートヘアだったので、

へ? 
あんな頭のてっぺんにおだんご髪を乗せるほどに1年弱で伸ばすなんて、
なんつー無理難題を、、、
と「???」な顔で絶句したところ、

「あ、カツラがあるから。肩くらいまで伸ばせたら十分!」

とのこと。
あー、びっくりした。
おだんご髪のところはカツラなのね。

こんなの⇩

写真撮影の日は、このカツラも教室のセンパイにお借りしました。

やっとこ、ボブカット位に伸びてきた私の髪を
髪結いのセンセイがスタイリング用の糊を使ってハリを出して側頭部分を膨らませ、難儀しながらも結ってくれまして。

「短くてお手数おかけします」

と恐縮して言ったところ、

「12月までまだあるからね。頑張って伸ばしてね。あと、髪の色は黒ね。明るい色とかはダメよ」と。

たしかに。
おだんご髪のカツラが黒髪だから、合わないとダメよね。

というわけで、しばらくは、グレイヘア保留です。



ちなみに、唄三線界のグレイヘア代表といえば古謝美佐子さん。

童神、名曲ですね。
夏川りみさんバージョンも素敵❤
奄美大島出身の歌手、城南海さんと歌ったのもすばらしい。


南海さんを見守る古謝さんの目がやさしい。。。



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著者は、NPO法人ちぇぶら代表の永田京子さん。更年期は英語では、「Change of life(ちぇんじおぶらいふ)」。そんな更年期へのポジティブな向き合い方を広めたいという使命から「ちぇぶら」が生まれたそうです。国内での活動だけでなく、国際閉経学会(そんな会議が!?)などの国際会議にも参加、またM1グランプリ出場するなど『楽しくて 健康的で 役に立つ』をモットーに、あらゆるボーダーを越えて活動されてます。

NPO法人ちぇぶらについては、こちらをどうぞ。⇩



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