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日本橋の高級「ヘアブラシ」㉜

DAVIDはとても髪の毛を氣に
しているので、毎日シャワーを
浴びる前に丁寧に髪の毛を
ブラッシングする。

髪の毛の長さが1㎝位しかない
DAVIDが、丁寧に毎日髪の毛を
ブラッシングする理由を聞いたら、

「ハゲるのがイヤだから…」と
ブラッシングして、頭皮を毎日
マッサージするのが髪のケアに
なると信じてるらしかった。

職人の手作りブラシ

私はブラシを使わず、お湯で髪を
よく洗う時、頭皮マッサージを
念入りにしているのでそれで十分
だと思っているタイプ。

DAVIDの丁寧なブラッシングの
理由を聞いて、ハゲるのを心配し
てるなんて面白いなぁと感じ、
「ふ〜ん…」とDAVIDと髪に
対する違いを感じていた。

髪の毛があってもハゲてても、
DAVIDの魅力や価値は、1ミリも
変わらないと私は思うけど、
見た目を気にするDAVIDが
何だか可愛らしい…。

DAVIDが毎日いつも使うモノ
だからこそ、東京の日本橋の
江戸屋」で職人さんの作る
髪の毛ブラシをプレゼント
しようと思い、向かった。

小さなお店の前の奥には、
職人さん達がブラシを手作り
していて、店頭に20本以上の
種類の髪の毛用の、固さの
違うブラシがズラリと並び
ちょっと戸惑う。

様々なブラシ

店主がブラシの毛の違いや固さの
違いを丁寧に説明してくれ、その
サンプルのブラシを1つずつ取り、
DAVIDは自分の髪であれやこれや
お試ししてみる。

豚の毛と馬の毛のブラシが合わせ
4種類、固さも4段階に分かれて、
ブラシの幅も色々あるから、何度も
試せば試すほどドレがイイのか
DAVIDはもう分からなくなる。

ヘアブラシのサンプル

柔らか過ぎると、段々使ってる内に
物足りなくなると思うので、2番目に
固い豚の毛に遂に決めたらしい。

お値段はだいたい1万から2万の間で、
DAVIDはこれまで使った、プラス
チックや竹のヘアブラシに比べて、
高価でちょっとビックリしてるが
「値段を見ないで、髪の毛にフィット
する、ハートで選んでね‼」と伝えた。

迷いに迷って最終的に1本に決め、
私がプレゼントすると、とても
DAVIDは嬉しそうにニンマリ
笑って、ご満悦。

職人の手作りブラシ

キレイな箱とお店の名前入りの紙袋に
入れて貰った、新しいヘアブラシは
DAVIDの日本の思い出に欠かせない
一品となった。

毎日使うモノで、日本橋のあのヘア
ブラシ屋さんを思い出しながら、
DAVIDがブラッシングを楽しむなら
それほど高い買い物じゃない。

いつも優しく、私にLOVEを毎日与え
続けてくれるDAVIDに少しでも
お礼がしたかっただけ…。

愛しいDAVID

素敵な夫には、日常でも一流品を
使い、セルフケアに役立てて
欲しいと、私は思う。
㉝に続く…

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