Keiko_san(岡田慶子)

多様な活動を通じて社会的、個人的な変革を目指すパラレル活動家Ⓡ。異業種・異職種10社超…

Keiko_san(岡田慶子)

多様な活動を通じて社会的、個人的な変革を目指すパラレル活動家Ⓡ。異業種・異職種10社超えの転職、その間にも挟んだフリーランスは4回目。キャリアコンサルティング事業の他、イベントでのファシリテーションは台本の脱線具合が好評。座右の銘は「ともにしあわせになるしあわせ」。

マガジン

  • シン・ジブン主義(ユニキャリア通信)

    シン・ジブン主義とは“本当に願うことを大切に生きる”こと。 2021年8月から毎週火曜日の朝7時に配信しているメルマガの一部をnoteで追っかけ投稿しています。リアルタイムの内容をお読みいただきたい場合には、こちらから登録ください。https://x.gd/j2Jml

  • ユニキャリア~人生の後半戦を自分の手で~

    • 39本

    仕事だけじゃなく生きる選択すべての軌跡がキャリア。 個別、独特、それがいいと思ってる。

  • 未来型プロフィール

    • 11本

    自分自身を簡潔に伝えきり、読み手を動かすプロフィールについて書いてます。

  • 思ったこと、考えたこと

    ふと思ったこと、考えたこと、そこから気づいたことなどつらつらと。

  • ひとりごと

    アタマをよぎった感情やアイデアを忘れぬうちにメモっておく

最近の記事

「シン・ジブン主義」への目醒め

今回は【シン・ジブン主義】の背景について、仕事に寄せた自己紹介をもう少し掘り下げながら進めていきます。引き続きお付き合いください。 ミドルシニアの転職市場の実際 私は2012年を最後に「雇われる」仕事を辞めました。当時は役員だったので社会的には「雇う」側でしたが、企業で選任されての状態は「雇われる」側とさほど変わらなかったように思います。 約10年在籍した企業グループを離れ、久しぶりの転職。勝手がわからないこともあって周囲に進められるがまま転職エージェントに登録し、面談

    • 「パラレル活動家」たる由縁

      はじめまして。 パラレル活動家Ⓡのオカダケイコ(岡田慶子)です。 「自分のユニークポイント(独自性)を活かしたい」 「ライフワークを見つけたい」 「とっ散らかってるやりたいことを整理したい」 「今の延長線上の人生を変えたい」 「パラレル活動について知りたい」 こんな思いをお持ちの方へ、解決に向けて進むようなヒントをお届けしていきます。 以降5回は自己紹介を織り交ぜながら ・「シン・ジブン主義」とは何か ・「ユニークポイント(独自性)」とは何か ・「ライフワークの見つけ

      • おせっかいから生まれた 未来型プロフィール

        ユニキャリアという屋号で活動を始めたのは2019年4月。 人それぞれのユニークなキャリアを言語化する「未来型プロフィール」のプログラムができたのが同年で、最初のワークショップは2020年1月。当時はコロナ禍もまだ他国のことと思っており、リアル会場で開始しました。その後、日本もあっという間にコロナ禍に突入となり、2回目からは完全オンラインで開催して現在に至ります。 未来型プロフィールは、過去の経歴や保有するスキルに片寄ったものではなく、望む未来へのエントリーとなる自己表現ツ

        • 私の成功のための法則③後編(完)

          「私のための成功の法則」というタイトルで書く3回目、最後です。最後に1回目にも通じる、この「成功の法則」の意味を冒頭に書いておきたいと思います。「成功の法則」と聞くと、成功できるノウハウをイメージするかもしれません。よく見てください。「私のための」というのが先にあります。これは、私が在りたい状態を味わうこと、幸せだなぁと感じる状態になるための法則なんです。読んでくださっている方は私ではないので、これをしたら在りたい状態になるとか、幸せを感じるかはわかりません。ここに辿り着いて

        「シン・ジブン主義」への目醒め

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          2本
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        • 思ったこと、考えたこと
          24本
        • ひとりごと
          47本
        • みんなでサバイ
          33本

        記事

          私の成功のための法則②中編

          前回、成功部類の知人に触発されて「私の成功のための法則」について書いてみました。 成功するためのテンプレートなんてないと頭ではわかっていたし、そんなの押し付けられることは相当嫌だったはずだけど、教科書を覚えて吐き出す(回答する)嘔吐教育を普通に受けてきた、特技も引き立つものもなかった自分は、自分のやり方でうまくいくなんて思えてなくて、うまくいっている人のを取り入れてやるのがセオリ―だと思ってたんです長い間…だけどね…って話を書いています。 そして、いよいよ後編として私の成功

          私の成功のための法則②中編

          私の成功のための法則①

          ユニキャリアという屋号で活動しています。 これは、「誰もが唯一、ユニークな存在。何やったってその足跡はキャリアになる」という考えをもとに、人それぞれのユニークなキャリア、生き様を尊重し合える社会にちょっとでもしていきたいなと考えて決めた名称です。 そのユニキャリアのコアとなる事業は「人生のターニングポイントとなる未来型プロフィールをつくろう」という考えであり、ワークショップやセミナー。こちらについては別のマガジンに書いていますので、よかったら以下をご覧ください。 さて、

          私の成功のための法則①

          どうする?プロフィールに書きたいことが多すぎるとき、少なすぎるとき

          プロフィールに「何を書いたらいいかわからない」「書きたいことが多すぎる」という悩みは、私のワークショップに参加される方によくあるものです。なぜ書けない、まとまらない状態に陥いるのでしょう。 何を書いたらいいかわからないのは、これまでのプロフィールをどう改変したらいいのか考え込んでしまうケース。そして、描きたいことが多すぎるのは、つらつらと経歴を過去から書き始めエピソードが冗長になってしまうケースです。 未来型プロフィールでは、それらの問題を3つのステップで解決します。コツ

          どうする?プロフィールに書きたいことが多すぎるとき、少なすぎるとき

          失敗プロフィール、成功プロフィール、その理由

          前回、プロフィールは出会いたい人へのラブレターということで、4つのポイントを書きました。 ①彼を知り己を知れば百戦殆からず ②相手を動かすフックを意識する ③人間としてのチャーミングさを盛り込む ④これからのおつきあいにはこれからのことを書こう 今回は、実際のプロフィールづくりで大事なことを書いていきます。ここでは、わかりやすいように失敗と成功ポイントをご紹介します。失敗は、プロフィールを書き始めた方々が陥りがちな部分でもあります。それでは見ていきましょう。 失敗1:な

          失敗プロフィール、成功プロフィール、その理由

          プロフィールは出会いたい人へのラブレター

          ラブレターを書いたことは、ありますか? 好きでたまらなくて、近づきたくて。 自分を知ってもらいたくて、できればお話したくて、会いたい…。 プロフィールは同様のものだと思っています。彼氏(彼女)募集っていう張り紙などとは違い、その相手を思い浮かべながら、自分のことを伝え、気持ちの交感を願うもの。構成としてはこんな感じでしょうか。 あなたのこんなところが好きな私はこんな人間です。 よかったら会ってください。お話したいです。 こんなお付き合いをしたいです。 面識のある人であ

          プロフィールは出会いたい人へのラブレター

          これからのためにまずはプロフィールのアップデートをしよう

          「自分に合う仕事が見つからない」「仕事で出会いたい人に出会えない」 もし今そう感じているとしたら、それは自分の在りようや引き寄せたい未来がありながらも、他の誰かにも見えるカタチとして、この世に出ていないのではないでしょうか。心当たりのある方、さっそくプロフィールの見直しに取り掛かりましょう。 なぜって? プロフィールは、出会う人との接点をコントロールする上で、とても重要だからです。それなのに、プロフィールがまるで自分の「歴史」のように過去に重きを置いて表現されているものが多

          これからのためにまずはプロフィールのアップデートをしよう

          あなたにとってのプロフィールとは

          プロフィールって、何のためにあると思いますか? いやらしい質問ですね、書いておきながら。 私の周囲にも聞いてみました。すると、 「就職や仕事、婚活で自分を選んでもらうために自分を紹介するもの、それ以上でも以下でもない」との返答でした。 プロフィールのどこに自分はいる?ここでは便宜的にプロフィールを履歴書、職務経歴書含んだものとして捉えてみます。では、改めて、質問しますね。 あなたにとってプロフィールって何のためにありますか?それはどんなものですか? あなたのプロフィー

          あなたにとってのプロフィールとは

          私と未来型プロフィール

          写真では伝わらないその人が、動画だと写真よりは理解できる。これって、情報量の違いだと思うんです。話をしなくても、正面写真ではわからない横顔のつくり、髪の質感や立ち姿勢が、その人を表現します。 一方、話をした場合。一緒に仕事をしている人と、たまたま食事しながら家族の話や趣味の話をすると、「まさかの」「意外な」一面に親近感を覚えたりすることはありませんか? なにが言いたいかというと、目の前にいる「この人」は、見えている部分だけでなく存在しているということです。 わたしは見た

          私と未来型プロフィール

          語るべきキャリアを何一つ持っていない人の転職ー私の場合②完

          学歴もない、資格もない、実績もない私が、既定のフォーマットに記載したキレイに並んだ文字列から、自分の何を知ってもらえるのかと疑心暗鬼で書いた履歴書と職務経歴書。「これを私がやりました!」と書き並べることができず、当時はとても苦しかった。 これは前回、私が数多くの転職をとおして得た過去の経験、スキルは、社会的に全く評価されないものだった、ということを書いたつづきです。 前職でマネジメントに従事していた私は、事業成果という意味では数億円の売上があり、利益率も申し分ない事業に携

          語るべきキャリアを何一つ持っていない人の転職ー私の場合②完

          語るべきキャリアを何一つ持っていない人の転職ー私の場合①

          もうこの職場でやれること、やりたいこと、すべきこともなくなってきたから、そろそろ転職しようかな。 会社側からやってきた「そろそろ」幾度もの転職のきっかけは、私自身の心の中でこんな思いが充満することで、20代の頃は思ったが吉日とばかりに、辞表を書き始めていました。しかし、さすがに40代では動きが鈍くなっていたのか、「そろそろ」なんてモードで考えてたところ、なんと自分の意思でなく会社側から「そろそろ」と促されての退職…当時は退任ということになりました。 これ、結構ショックでし

          語るべきキャリアを何一つ持っていない人の転職ー私の場合①

          プロフィールを書くのが辛かった

          私はフリーランスを含めた転職が10回以上です。それを以前のnoteで、「転職のプロ」と僭越ながらいいましたが、大変なことはあります。 数年前も、人材紹介会社に登録するために履歴書、職務経歴書を書いたことがあるのですが、本当に大変でした。 まず、履歴書1.行数が足らない  新卒の時、そして転職経験が片手の数の頃には、卒業した小学校から書いたような記憶がありますが、そんなことをしたらスペースは転職5回ぐらいで詰まってしまいます。 入学したから卒業するわけでしょうと思いながら

          プロフィールを書くのが辛かった

          ユニークの逆は「普通」、それはもったいないと思うわけ

          私は今、幾度目かの個人事業主で仕事をしています。屋号は【ユニキャリア】といいます。 自分でつくった造語で、“人が皆、ユニークなキャリアで生きる社会にちょっとでもしたい”という願いを込めています。 そうです、ユニークなキャリア→ユニキャリアです。 なぜ、この名まえを思いついたかと言うと…「普通」に生きようとしている、または「普通」にしているのがもったいない人がたくさんいるのを、とても残念に感じていたから。いや、その前に自分が「普通」であろうとして苦しかった記憶があるからかも

          ユニークの逆は「普通」、それはもったいないと思うわけ