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お気に入りは使えるようにリメイク

ミニマリストの夫と出会って8年になった。
まだまだ私の持ち物には「人に頂いたもの(その人が不要になったもの)、値段も手頃で自分で買ったもの、思い出の品」が混在している。時折見直しては、少しづつ「もういいな」と思うものとはお別れしている。

洋服類とは、割とお別れしやすい。昔にあったけれどもう似合わないもの、サイズが合わなくなったもの、古くなってしまったものは、リサイクルショップに寄付する。

先日は、スカーフ・ストール類を見直した。
スカーフやストールは、使うシーンと使う季節が限られてくるが、素材や大きさがバラエティーに富んでいて引き出しの中でも場所をあまり取らないので、「まあ、持っていてもいいかな」となって、そのままになることが多い。で、使わないで箪笥の肥やしになっている。

その中のストールの一つ。色が大好きなのに、普段使いができていないのは勿体無い。もっと気軽に使えるよう、トップス(ブラウス)に作り替えることにした。

去年、壊れかけていたミシンを捨てたので、作り替えるといっても手縫いになる。
私の姉は、洋裁も和裁も、お茶もお花も着付けも全部習った。うちの母もそういうことが全てできた。で、私はというと、「おけいさんは、そういうお稽古はいいから、勉強しときよし」と母に言われ、家庭科の知識しかない。
今回は型紙なし、メジャーで測ることなしで、遊び感覚で作ることにした。
この気張らなさが、なかなかいい。

大体1日半かかって、出来上がった。


縫い目も見えるし、近くでみるとアラもみえる。でも、かな〜りお気に入りの「自己満足度100%」。

次にどの布で遊ぼうかな〜と楽しみになってきた。

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