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【プラチナルール】相手が望むことをする

人の悩みは大きく2つ!

その2つとは「お金」と「人間関係」と言われています。

皆さんはいかがでしょうか?

私はと言いますと・・・

まず、夫が病気をして働けなくなり、専業主婦だったので「お金」のことについて悩みました。

そして、お金のことを学び、ファイナンシャルプランナーになったのです。

また、病気を患っていた夫との関係に悩み、心理学を学び始めました。

その中で、人間関係について読み解くBCBプログラムに出会います。



BCBプログラムとは

BCBとはBreaking The Communication Barrierの略で「コミュニケーションの壁を切り開く方法」という意味です。

私はこのBCBを何年も学び、実際に人生を切り拓いたと言っても過言ではありません。

研修内容もプライベートで人と関わるときもこのBCBがベースにあります。

BCBプログラムの中には、「ケアフロンテーション」という概念があります。

ケアフロンテーションというのはBCBプログラムを作ったエーブ先生の造語ですが、ここではコミュニケーションを効果的にとるための”お膳立て”くらいに思っていてください。

私が欲しかったのはまさに蛍光ペン!


10年以上前のことになります。

長女がお誕生日プレゼントに蛍光ペンをプレゼントしてくれました。

実は、この蛍光ペンがケアフロンテーションのひとつである「プラチナルール」なのです。

プラチナルールというのは「相手が欲しいものを提供する」こと!

私は勉強しているテキストの重要だと思うところに蛍光ペンでラインを引いていました。

しかし、この蛍光ペンがよく行方不明になるのです(^^;;

そこで、長女に「貸して」とたびたび借りていました。

そう、私が欲しいものはまさに”蛍光ペン”だったのです。

相手が望むように接する「プラチナルール」は相手のことを知らなくてはできません。

一方、自分が相手に望むように相手に接することが「ゴールデンルール」です。

「ゴールデンルール」も「プラチナルール」も同じスキルの一つですが、自分が望んでいることを、相手も望んでいるとは限らないので、「プラチナルール」のほうがより強力なスキルになります。

小学4年生の娘が、自分があげたいものではなく、ママが欲しいものはなんだろうと考えて、プレゼントしてくれたことがとてもうれしく感じました。

このプラチナルールのためにも、相手を理解することがまず大切です。

相手を理解することについては、またおいおいと・・・

まずはプラチナルールであれば、どのような接し方が考えられるでしょうか?

今、人間関係で悩んでいる人の顔を浮かべながら考えてみてはいかがでしょうか。

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