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不安の解消

10年ほど前に鼻の頭、ちょうど眼鏡がかかるところのあたりに
シミがうっすらあったのが赤くなりました。
皮膚がんの多いオーストラリアでは
シミやほくろの色が変わったら要注意といわれていて、
速攻で皮膚科のスペシャリストに行きました。
その皮膚科では細胞診検査され、結果、癌ではないことがわかりました。

この2-3週間でそこが再び赤身を帯び、
皮剝け、出血となり、何とも無残な顔になってます。
今日はかかりつけの医者に行き、紹介状を書いてもらい
明日は専門医に行きます。
不安があれば、大丈夫なことを確認に行くことにしています。
確認することで不安は解消されます。

昨日心配性だった私の記事を上げましたが
安心安全な場所がなかった幼少の頃の体験が元で、長年
不安症が根強くあったのですが、今は解消しています。
パニックアタックもそれが元でした。

過去を悔やむと鬱に
未来に不安を抱くと不安症(Anxiety)に
なりやすいと言います。

もともと、不安や恐怖や心配などの感情は
自分を守るために持ち合わせているものですが
それが行き過ぎると支障がでてきます。

なんだかわけのわからない、”黒い大きなもの=漠然とした不安や恐怖”
を勝手に増大させてしまうと、行き過ぎを作ります。

自分が不安や恐怖をもっていることをます認める。
何について不安になったり、恐怖をもったり、
心配したりしているか?を明らかにする。
と、その規模がまず、分かります。

一大事!とパニックにならずに、
その「黒い危ないもの」
の正体を暴き、現場検証をします。

その不安な未来は本当にくるのか?
可能性は何パーセントか?
それを回避するにはどどうしたらいいか?
回避するための行動案がでてくると、
それをする、という選択ができますね。

恐怖や不安は、自分の過去の体験と
結びついていると言っても過言ではありません。

私の場合はとっさに逃げなくてはならなかった過去が
もたらしてくれる恐怖心。
似たような雰囲気があると
あっという間に恐怖感を持ちます。

恐怖心が増大であると支障が出るけれど、
その過去体験を現場検証することで
恐れや不安を手放していけます。
私自身のパニックアタックは
NLPのワークによって解消することができました。

不安なことを口に出して相談すると
不安が和らぐことも多いですね。
モヤモヤとしていた漠然としたものが
言語化することで整理できるという利点があります。

長いロックダウン、Covidの流行、世界情勢、
不安の要因を探すのに苦労しないほど
世知辛い世の中と感じます。
それでも
そして、自分はどうするか?
と自問するところから道は開けてくるはずです。


不安の解消のお手伝いもしています。

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初回90分(AUD $70 or 7000円)
お問い合わせは以下より
keikogee.nlp@gmail.com


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